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ジウィウィウィーッ。
ダイヤ警報を伴う雨ダイヤ

皆様何事もありませんでしたか?

休校となった娘は「しめしめ」と家で寛いでおります。


ダイヤさて、さと☆さんから写真が届きましたダイヤ

こちら下







こんな生々しい瞬間を見たのは初めてだったので、感動しました。

夕方頃、長靴にのぼる姿を見て、夜遅く羽化を確認したそうです。

アブラゼミの羽化、綺麗ですね・・・

草刈りが終わったさと☆さんの長靴。

きっとここなら安心、と、本能で感じたのでしょう。

『明日の朝飛び立ってなかったら、他の長靴を使うしかないな。』とおっしゃっていましたが。

今朝見ると、もういなくなっていたそうです。




さと☆さん優しいですね。

きっと静かに見守ってくれた恩返しがありますよ。

・・・ある日長靴に、びっっっしりと!抜け殻が入っているかもねにかっ


ところで、蝉は“短命”などとよく言われますが。

アブラゼミの場合。

卵の期間⇒およそ11か月

幼虫(土の中)⇒およそ6年

成虫(羽化後)⇒30日生きた例あり。

トータルで7年くらい生きるのです。

全然、短命ではありませんね。

アゲハやカブトムシと比較してみても分かるように、昆虫界では超!長生きです。

むしろ。

安全な土の中で、長い間、木の根から樹液をチュウチュウ吸って、ぬくぬく幼虫時代を過ごす蝉のことを。

「虫の中でも、かなり幸せなヤツ」と語る昆虫好きもおられます。

但し、飼育下では1週間程度しか生きられず(エサの関係と思われる)。

ここから、蝉の命は短命と言われるようになったと考えられるそうです。

時を知り、命を繋ぐために懸命に生きる蝉。

できれば、そっとしておいてあげたいものです。

| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |

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