春の花、ムスカリ。 別名、ブドウヒヤシンス。
田んぼのあぜ道に一際鮮やかに。誰かが植えたんですね。
spring has come!
今日は、春の“初”がいっぱい。
初・クーラー。
初・カエル。
初・モンキチョウ。
夕方、安佐町の家の裏山では。
初・ウグイスが『ホー・・・ホケチッ』と鳴いておりました。
がんばれっ
見て!矢印のとこ!モンキさん。
続いて「あさみなみ伝統神楽公演」
どんどんご紹介しま~す。
次は、新舞の2団体、NPO法人 あおぞら子供神楽団・上中調子神楽団の皆さんです。
事の始まりは、平成15年。
5人の小学生が自主的に結成して神楽を習い始めたこと。
これが大人たちの心を打ち、地域の力を得ながら、平成22年に「上中調子神楽団」「あおぞら子供神楽団」として確立しました。
モットーは“笑顔で挨拶”“高齢者と仲間を大切にすること”です。
この日は2団体を代表して、会長の池原康則さんがご挨拶に立たれました。
まずは地元の皆さんへ、多岐に渡るご協力への感謝の気持ち。
そして、結成時の5人は、今や、団の牽引者として頼もしい大人に成長したことの嬉しさ。
最後に『今日は、両団体が刺激し合って、良い舞を披露したい』と抱負を語られました。
託されています!
~第四幕 あおぞら子供神楽団 滝夜叉姫~
神楽団の現在を写す演目。
子供たちの集中力と真剣さが作り上げる、情緒豊かな鬼女の物語でした。
みんな気持ちがこもってる
滝夜叉姫を舞った野崎晄生(こうせい)くんが、4年生のあどけない体に影をまとい、太い舞を舞った姿は印象的でした。
滝夜叉姫:野崎晄生さん(4年)、
大宅中将光圀:佐々木歩夢さん(中2)、
山城光成:湧山美桜さん(中3)夜叉丸:国重大和さん(中2)
蜘蛛丸:藤本晴生さん(はるき・6年)。
大太鼓:山本大介さん(6年)、小太鼓:藤本紘生さん(4年)、
手討鉦:小坂 玲緒さん(れお・3年)、笛:手嶋竜馬さん(20歳!)
~第八幕 悪狐伝 上中調子神楽団~
広島神楽定期公演で、すっかりお馴染みの演目ですね
改めて、見所を伺いました。
後半の「神と玉藻前の掛け合い」、そして「合戦」。
自分たちの悪狐伝をどう魅せるか、皆で奮闘した場面なのかもしれませんね。
更に、「和尚のトーク」と、皆さんが声を揃えて言われるので。
約束通り、上演前のご紹介でハードルを上げておきました
玉藻前:松嶋大志さん、和尚:野崎 崇さん、
三浦ノ介:本田龍己さん、上総ノ介:佐々木歩夢さん、
狐:中野遥希さん。
大太鼓:手嶋竜馬さん、小太鼓:辻 翔太さん、
手討鉦:小坂正純さん、笛:湧山 征さん。
2016,03,07 Mon 23:57