今夜の広島神楽定期公演鈴張神楽団の皆様の「枡屋お蓮」をご覧頂きました。
２０１７年以来の上演となったそうです。
変わらぬ、あの“ゾクゾク”を味わいながらも。
再演の新鮮さに加え、木村千里さんの篠笛が織り成す、情調豊かな枡屋お蓮を拝見しました。
枡屋お蓮は、５月１２日（日）実演広島市内神楽団の定期公演で天神記と共に舞われますよ。
お蓮の情念の渦に、巻き込まれちゃってください
今夜から昨春に開催されました、安芸太田町神楽協議会設立記念・共演大会をご紹介いたします。
町内１５団体ある神楽団の連携・また窓口など、様々な目的をもって誕生した協議会。
神楽団の皆様の共通の願いは、ご存知のように「故郷の神楽の継承と発展」です。
私個人は、この共演大会に子供神楽の参加があったことが素晴らしかったと思っています。
満席の会場にも子供たちの姿が沢山あって、めちゃめちゃ！はしゃいでいました。
故郷に神楽があるって、一生自慢できるのよ(*^_^*)
神楽と共に、スクスク大きくなって欲しい。
では！
記念大会を一緒にお祝いしてもらう神様たちをお迎えしましょう。
～第一幕 三谷神楽団 四方祓～
舞台、会場、集う人々、全てを祓い清める神楽・始まりの舞。
舞と奏楽の基本が全て盛り込まれる舞となることから、若い団員さんの登竜門とされることもある舞です。
しかし三谷神楽団では、昔からこの重要な舞は、団を代表するベテランが神を舞うしきたりです。
記念大会の幕開けを、心をこめて努めます
神：園田哲也さん。
大太鼓：中川康弘さん、小太鼓：山本宏二さん、
手打鉦：藤崎未来さん、笛：田辺瑞希さん。
続いていくよ～
2024,05,02 Thu 00:05
