

奉納の準備をされている方も多いでしょう。
今夜、少し寒そう・・・かな?
準備万端にお出掛けしましょうね



有田神楽団の皆様の「鍾馗」をご紹介します。
めちゃめちゃ久しぶりに拝見しまして。
コロナ以降配役も変わられ、(私は)初めて拝見する衣装で。
「有田の鍾馗」新時代を思いました。
鍾馗大神は最初から結びまで、一度も幕の後ろに入ることのない、大変な舞だった
広い舞台に、一神一鬼のそれぞれの舞に、会場が魅了されました。
本当にすごい事です。
更に更にと激しさが加速する合戦も、見ていて心身が熱くなりました。
鐘馗は地味な舞って誰が言った

ところで。
上演前の花田舞太郎君のダンスのお時間には。
団員さんをはじめ、酒呑童子や大蛇など華やかに並ばれ。
この舞台でしか作れないパフォーマンスが展開されました。
何に感動するかって。。。踊りませんか?という問いかけに。
『じゃあ、踊ってみますか!』という明るさ。
人生の強みだなぁと。
踊れても踊れなくても関係ない、自分がどう面白くしていくか。
素敵な時間でした。

有田神楽団 「鍾馗」
《人の世から病が消えることが無いことから、鍾馗は重要な舞で、昔からこの舞をつとめるのは神楽団を代表する舞子と言われてきました。
一神一鬼の二人舞は、一見地味な舞です。
しかし、一人或いは二人で見せる誤魔化しの効かない舞であり、ひとつひとつの所作が際立つ難しい舞です。
鍾馗大神と大疫神の口上に耳を傾け、真剣勝負にはぜひご声援をお送りください。》
大太鼓:中村陽一さん、小太鼓:森脇直広さん、
手打鐘:松永 卓さん、笛:隅井哲雄さん。
鍾馗大神:中村聡志さん、大疫神:隅井貴徳さん。
2025,10,18 Sat 12:14
