

いよいよGWに入りますね。
明日は吉和競演ですよー。
皆様今夜は、早く寝ましょうね



徳島市からお招きした阿波踊り・阿呆蓮(あほうれん)の皆さまです。

もーめちゃめちゃ楽しかった

私は初めて阿波踊りを生で拝見して。。。その迫力と繊細さに度肝を抜かれました。
その気持ちは、神楽を始めてご覧になった方の感動と全く同じではないかと思います。
今回の万博では、徳島の伝統舞踊『阿波おどり』と安芸高田市の『神楽』がコラボレーションします。
安芸高田神楽協議会の合同神楽団と、阿波踊り振興協会選抜連の皆様が、これから広島と徳島を行ったり来たりしながらひとつの作品を仕上げられます。
『神楽の勇壮華麗な舞と、阿波おどりの躍動感あふれる踊りが融合。阿波踊りの2拍子を、神楽の6調子・8調子にアレンジし、万博でしか味わえない特別なパフォーマンスをご覧いただきます。』と紹介されています。
①6月28日(土)・29(日)「万博プレイベント」
場所:JR大阪駅 時空(とき)の広
②7月28日(月)・29日(火)「LOCAL JAPAN展~地域が創る日本と地球のいのち輝く未来~」
場所:大阪夢洲EXPOメッセWASSE
③5月2日(金)~3日(土)『世界が踊る日~多様性が織り成す踊りの輪徳島の阿波踊り~』700人から800人の総踊りが予定されています。
場所:大阪EXPOアリーナほか ※神楽はありません

竹の太鼓など珍しい楽器もありました。
第六幕 阿呆蓮の皆様による阿波踊り
阿波踊りは1970年の万博でも披露され、これをきっかけに日本を代表する伝統舞踊となりました。
練り歩きだけであった阿波踊りは、“魅せる!”エンターテインメント性と豊かな芸術性を持つようになったのです。
時代と共に、進化や変化を受け入れながら現代に拍手を頂く阿波踊り。
若者の生活の身近にあり、憧れや、故郷に残る選択肢のひとつとなっています。
神楽との共通点が沢山あります。

徳島市には、阿波踊り振興協会に加盟する連が15あるそうです。
何れも個性豊かな伝統や踊り方が異なり。
阿呆連は、その中で踊り方が激しいそうです。
血が湧き立つような興奮がありました。
神楽ドームに集った皆様も、同じく衝撃を受けておられたのではないかと思います。
神樂×阿波踊り、どんな化学反応が起こるでしょうか?!
まるでどこを撮ったら良いか分からない写真ですが、雰囲気をどうぞ~
最後は、会場を練り歩き、全員が踊りました。
吉田高校神楽部の皆様は誰よりも率先して楽しそうに踊っていました。最高

2025,04,25 Fri 20:13




色んな動物や植物、虫たちと出会いますが。
これらの名前が分かると、数倍楽しいものです。
年にひとつずつでも、新しい花の名前を覚えたいと思っています。
今年はヤマブキがはっきりと分かるようになりました。(今更過ぎる



山吹色は平安時代から、女性装束の春の襲(かさね)の色目のひとつ・山吹の匂(やまぶきのにほひ)として愛されてきたようです。
更に古く、万葉集にも山吹の花は沢山詠まれています。
花ひとつ、ドラマになるの素敵ですねぇ。
《山吹を、宿に植えては見るごとに 思ひはやまず 恋こそまされ:大伴家持》
(山吹を庭に移し植えてみたが、この花を見る度、人恋しさが募るばかり)


神楽最終演目・第5幕は、浜田市から今市神楽社中の皆様です。
今回、万博へは浜田市内の神楽団体から150名が参加。
今市神楽社中からは5名が参加されます。
浜田の石見神楽の歴史を語る時、1970年の大阪万博の大蛇の話は欠かせません。
この万博で13頭の大蛇を登場させ。
この時誕生した大蛇のダイナミックなフォーメーションや大蛇のカラーバリエーションは広く他地域へと影響し定着しました。
蛇胴、面、花火、衣装の発展の起点となった・・・というお話は、もうどなたでもご存知ですね。
さて、万博での舞台構成は演出家等を招聘し。
プロジェクションマッピングを活用した演出の中に、大蛇をはじめ、神迎えや恵比須、大江山など石見神楽を象徴するいくつかの演目が組み込まれます。
そして55年ぶりの万博を記念して、なんと55頭の大蛇が登場!
“石見神楽を創り出したまち 浜田”の皆さんがどんな気持ちで万博へ参加されるかを想像するとこちらも熱くなってきます

①6月19日(木)~20(金)『IWAMIKAGURA HEROES 石見神楽「大蛇」降臨!受け継がれる情熱の軌跡~石見神楽を創り出したまち浜田~』
場所:大阪夢洲 EXPOホールにて、4ステージ
②7月29(火)~31日(木)「LOCAL JAPAN展 ~地域が創る日本と地球のいのち輝く未来~」
浜田市内の子ども石見神楽合同チームが出演します。
場所:大阪夢洲EXPOメッセ「WASSE」

キュンキュンだぞっ
第五幕 浜田市 今市神楽社中 「大蛇(だいじゃ)」
《今市神楽社中の六調子で舞われる、勇壮な大蛇です。
今市神楽社中では、最初の姫とりの場面に独自の舞があります。
この場面は、古くより我々の先輩方が舞ってこられたもので、暫くの間、舞われていませんでしたが、数年前に古い台本を掘り下げ、再演したものです。
どの神楽団体も保持される大蛇の舞は、舞いつくされた感があるように思われますが、できるだけ生き物に近づけるよう日々研究を重ね、魅せ方、舞方にもまだまだのりしろがある、可能性豊かな神楽と確信しております!
「石見神楽を創り出したまち・浜田」の神楽面・蛇胴・神楽花火をご覧頂き、味わいながらお楽しみください》
2025,04,25 Fri 13:48
