夕暮れに、あどけない姿形のホオジロ幼鳥。
すくすく大きくなりますように。
先週の広島神楽定期公演
龍南神楽団の皆さんをご紹介します。
先輩方から受け継いだ大切な演目を数々保持されていますが。
現在、龍南神楽団では「塵倫」「大江山」「天神」の3演目を主な演目とされているようです。
豊平競演から続いて大江山を拝見できたのが、めちゃめちゃ嬉しかったです
玄関でお客様をお迎えするのは、酒呑童子と牛。
シュールで好きだ~。
~第一幕 天神~
もう25年前以上のこと。
先輩方が、天神に特に力を注がれていた時期があったそうです。
火花の散る合わせ刀を取り入れ、勢いがあり派手やかな合戦に仕上げられた天神は、当時龍南の花形演目として注目を集めました。
時は流れ、今は少し形を変えていますが。
先輩方の進取の気性は受け継がれ。
現団員の皆さんも、天神の愛着には格別なものがあるそうです。
大太鼓:佐々木天斗さん、小太鼓:上田康夫さん、
手打鉦:佐々木孝男さん、笛:下梶憲昭さん。
菅原道真:花升隆宏さん、随身:畑 和樹さん、
伴大納言時平:小川 徹さん、中庸:沖 貴雄さん。
2019,10,07 Mon 20:29