光をまとって泳ぐ、ユーラシアカワウソのリオちゃん。
今夜も続いて出雲佐田町「琴庄神楽団奮闘公演」です
戻り橋の上演後「団長インタビュー」が、一つのプログラムとして用意されていました。
いつも幕間に、舞台に登場して頂く感覚とは違って。
特別に時間を用意されると、えっ?何を伺おうかな?となりますね
戻り橋から羅生門へ、物語は続きます。
崎内俊宏団長との、15分間のトークショー。
前にもお話しましたが、トークショーと言えば私のイメージは。
細い背の高い椅子にもたれかかって。
小さなテーブルに、くるりんストローをさしたカラフルな飲み物を間に挟んで・・・みたいな?(昭和かっ)
・・・はともかく。
あたたかな拍手で迎えられた崎内団長のご挨拶は。
この日に繋がる琴庄神楽団の歴史から始まって、神楽が育んでくれる人のご縁を胸に神楽団一丸になっての一所懸命を語られ。
その想いの溢れる言葉は、会場にいらっしゃるお客様と主催者の方々、一人一人に向かって投げられる、感謝と感激で出来たボールのようでございました。
早くからチケットを手元に、首を長くして待って頂いたお客様皆さんのお顔が、しっかり見える会場でした。
そして、全てのプログラム上演後には。
安堵と共に、崎内団長の頬に“キラリ”が一筋流れた、思い出深い公演になりました
~第二幕 羅生門~
2018,01,07 Sun 20:40