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持前。
ダイヤそれでは、広島神楽定期公演ダイヤ

下五原神楽団の皆さんの、後半にまいりましょ~音符

幕間のお話は、上田一則団長です。

昭和47年、下五原子供神楽団が創立した当時の一期生である上田さん。

6年生(OR中学1年)でした。。。

当時から現在まで神楽団に在籍なさっている先輩方は、数人となりました。

約45年を神楽団と共に生き、守ってこられた上田さんの。

神楽団への思いは、言葉では言い尽くせないものでしょう。

“今、定期公演のこの瞬間だけ切り取って、お気持ちを聞かせてください。”

という質問に。

『存続の危機もいくつもあった、よくここまで来た!この言葉に尽きます。』とお話してくださいました。

若い団員さんの、神楽への熱い思いについては。

『好きなんでしょうねぇ』と目を細められました。

“好き”は何より優る。上田団長や先輩方が、お手本ですね。



上悪狐伝という演目の、魅力のひとつ。


~悪狐伝(中編)~

舞子さんと配役を、比較的、臨機応変に持っていける演目と伺いましたが?

『でもね珍斉だけは固定なんですよ。。。彼しかいないですね。珍斉を中心にまわっていると言えるかな。』

『うちの悪狐伝は珍斉が全てです。ご声援をお願いします。』

上田団長に、めちゃめちゃ高いハードルを設定されて。

幕の後ろでダラダラ冷や汗をかいていたのに。

お客さんを味方につけて、軽々とクリア。

しかも、思いもよらないハプニングまで起きて、笑いの神様まで招く、珍斉・伊藤さん・・・

次、拝見する時が、またまた楽しみですっにかっ


大太鼓:上田一則さん、小太鼓:前川幸夫さん、
手討鉦:今井百花さん、笛:瀬戸沙耶香さん。

三浦介:木元一彦さん、上総介:上田康輔さん、
珍斉:伊藤真平さん、玉藻前:前川拓巳さん、狐:升本 隆さん。





























~上演後~

升本さんから『前から言おうと思っていた。』という貴重なアドバイスを頂きまして。

『鬼の手が違う。前後に持っていかないと!』

・・・なるほど、一瞬で鬼らしくなりましたよっ

又、鬼の指は3本とよく言われますが。

下五原では、師事された神楽団から、鬼の指は4本と伝えられ。

人差し指と中指を重ねて、鬼を演じているそうです。



上鬼トレ~。左が升本さん。


~次回の定期公演は~

9月最終水曜日・30日は、上中調子神楽団の皆さんです。

悪狐伝と滝夜叉姫(当初と演目変更)です。

元気を持って帰って頂けそうです四葉

広島県民文化センター18時開場 19時開演

082-245-2311
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
うさぎうさぎ、何見て跳ねる。


ダイヤ今夜は中秋の名月ダイヤ

月齢13の、ほぼ満月です。

さっきまで雲が広がって、チラチラ顔を出したり隠れたり。

秋の趣、それも良しですね。


又、明日の満月は、地球と月が今年一番の接近日(35.7万キロ)となるため、いつもより大きな満月。

月の光だけで過ごす時間は如何でしょう。




上今年はうさぎの顔のお団子を用意しました。おいしそ~・・・


ダイヤ十五夜の次に美しいと言われる十三夜ダイヤ

“後の月”とも呼ばれます。

今年は10月25日(日)。

昔から、十五夜と十三夜、共にお月見をすると縁起が良いとされ。

どちらか片方だけのお月見は「片見月」と言い、演技が悪いと言われました。

このことから、好きな人と十五夜を過ごして。

十五夜の夜に、十三夜の約束をするという、なまめかしいお話もあるようです。

少しだけ欠けた、望に向かう月。

明るく、素敵な夜を過ごせると思いますよ。



上お供えだけど、すでに娘にいつくか食べられている。
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