

美味しいお米と鮮やかな緑を育てる雨の予報。。。仕方ありませんね。
少しでも晴れ間が広がるよう願って、空のイベントをご紹介します。
注目は“宵の西の空”。
先ずは、太陽・月に次いで、明るく見える「金星」です。
マイナス4等級の一番星は、いつもはあっという間に西へ沈んでしまうのですが。
今は、夜10時ごろまで地平線上に見えています。
そして、その左上に輝くのが、マイナス2等級の木星です。
木星と金星がこんなに近くに!又、夜遅くまで観測できるのです。
惑星は、ひとつずつでは探しにくいかもしれませんが、今の金星・木星の位置関係ですとバッチリ分かります。


この金星と木星に、細い月が寄り添うことになります。
もし、お天気が回復するようでしたら、夜ご飯の時間ごろ、ちょっと空を眺めてみてください。


※国立天文台ほしぞら情報から。


これから月末にかけて、金星と木星が日ごとに接近していく様子が見られます。
最接近は、7月1日(火)。
愛と美の女神・アフロディテと、全知全能の神ゼウスの共演をお楽しみください。
そういえば、七夕も近いですね



※国立天文台・ほしぞら情報から。
2015,06,19 Fri 22:14
