昨夜、可部にて。
全員が正面を向いていた、たった一枚。
あさきた神楽発表会の反省会が
・・・あれ?打ち上げか?
“反省打ち上げ会”がありました
今年6回目と言っても、この発表会に携わる関係者の皆さんには、十数年前からの積み重ね。
会場の移り変り、数年のブランク、紆余曲折あって現在の形にまとまっています。
とはいえ今でも、内容に関しては年ごとに難解な課題が出てくるし。
各団体・各々がやってみたいことが山盛りで、手探りなところも多い。
しかし一年ごとの確かな手応え
「故郷の神楽」普及と伝承をテーマに、渾然一体。
すでに来年の構想は膨らんでいます。
皆さん本当に楽しそうな夜でした
舞台の横へズラリッ 格好良いでしょ!
※写真は、安佐北区区政振興課 多森さん。
爆笑・開会式
今年は松井一實市長がお祝いに来られました。
飯室神楽団の鬼着に袖を通し、宮乃木神楽団・菅沢秀巳団長から所作を学ぶ市長。
『腕を下げちゃダメですよ~。』
『足をあげて、はい!そんな感じで良いでしょう。』
さすがです、菅沢さん
『とにかく重い』そうです。※この写真も多森さん
飯室神楽団・四方祓
『七五三(しめ)の内 まだ入りまさぬ神あらば
黄金の七五三を超えてましませ』
舞手は、倉頭竜次さん。
亀山子供神楽・葛城山
力をいれてきた葛城山ですが、中学卒業と共に数人が子供神楽から卒業します。
春以降のメンバーで今年の演目を決定し、取り組んでいきます。
新演目で、又、子供たちが一回り成長していきます。
堂々としとるっ!
頼光:岡崎雅也くん。 胡蝶:東 弥洸(ひがし みひろ)ちゃん。
この日、子供神楽を初めてご覧になった市長が、絶賛されたそうです。
ほのぼの親子。
胡蝶を務めた弥洸ちゃんと、亀山神楽団・代表の東 智久さん。
綾西神楽団・悪狐伝
のっけから面白可笑しく、のびのび舞われていました!
玉藻前が、狐の白い衣装に変わらない、黒塚バージョン?もあるんだそうです~。
よっしゃ、行ってきまーす!
珍斎:空岡義行さん、狐:上土井伸夫さん。
『白熊でたー!』
悪狐、故のしぶとさ。見てるほうも力が入ります。
玉藻前:若林弘志さん
上矢口郷土芸能保存会・薙刀舞
所望分けのひとつ。
中央五郎が、兄である4王子との合戦の練習をする場面。
薙刀の高速回転が見どころです。
一人舞ですが、囃子の調子と、大きく正確な薙刀さばきで高揚感に包まれ、お客さんの拍手が続きます。中央五郎:竹下直幸さん。
化粧が、凛と映えています。
いっぱい書いたから・・・続くっ ♪~( ̄。 ̄)
2012,03,15 Thu 21:16