

間もなくですね。



あさひが丘神楽団の皆さんの広島神楽定期公演の様子をご紹介します。
熱演と、下田敏則団長の爆笑トークの会でした



奏楽は、鈴張神楽団の全力応援です。
~第一幕 滝夜叉姫~
策士と伝えられる将門の血が、五月姫にも流れると感じます。
滝夜叉姫の妖術は光圀に封印されてしまいますが。
壮絶な最後は、解ける術のない呪いとして形を変え、復讐を果たします。


大太鼓:下田敏則さん、小太鼓:小田穂圓さん、
手打鉦:東 堪太さん、笛:山本美波さん。
さて、妖術を失った五月姫に、光圀が温情をかける独自の場面。
それに対し、五月姫が放つ印象的な口上があります。
『口惜しや。貴船の神徳を失いたる自らを、汝ら只の女と侮るか。つくづく小癪な男よの。』
・・・これを下田団長が訳しますと。
『貴船にもろうた神徳が無くなったけぇいうてものぉ、うちゃ~ただの女じゃあなぁんでぇ。ほんま、つまらん男よのぉ。』
・・・広島弁だと、キャラも変わっちゃうねっ



滝夜叉姫:小田徹也さん。


夜叉丸:山田悠人さん、蜘蛛丸:山本成希(しげき)さん。


大宅中将光圀:田中竜士さん。


平貞盛:藤本 靖浩さん。






土蜘蛛に続く~。
2015,04,28 Tue 12:43
