

朝ごはんの片付けを後回しに、8時35分、1年3組に急行

。。なんとっ

入学して2か月、すごいクラスだっ

前列は、やんちゃな男の子のかたまり。なかほどに、手をつなぎながら女の子が集合。後ろは照れ屋さんの男の子。
『早く椅子に座って』と急かされながら、ちっちゃーい椅子で、“なまけもの”のお話を始めました。
誰も見ていない夜の、アクティブな、なまけものが主人公で、みんなキラキラと、ゲラゲラ笑って聞いてくれるので、ちょっと大袈裟に読んじゃった

じりじりと少~しずつ前に寄ってきてる。。みんな本が好きなんだね

短いお話を3つ。最後に動物クイズをしました。
これは、何の足かな?

そう。ライオンだね

じゃあ、これは?

子供たちは『クマー!』と自信たっっぷりに即答。そう、大正解!“ヒグマ”の足だよ。分らないかもって、思ってたのになー

たのもしいぞ!一年生

一人だけ小さい声で『キツツキ?』と答えた女の子。。想像してみる。。


ちゃんと考えて答えてくれたんだから、笑っちゃダメ~


※きちょうめんななまけもの 詩・ねじめ正一、絵・村上康成(教育画劇)
※どうぶつの手と足 文・河合雅雄 、絵・薮内正幸(福音館書店)
2010,06,02 Wed 22:20
