リンク

辰と交代。


上ウサギ年が終わるなんて!


ダイヤ今年も24時間余りダイヤ

掃除もお正月の買い物も済ませて一安心。

年の瀬の、独特な空気感が心地良いですにこっ


明日早朝・6時20分から、RCCで北広島町神楽団のロサンゼルス公演の特番があります。

ナレーションを入れた後も少し編集が変ったそうで、楽しみにしています。

早起きが苦手な方は、ぜひ録画でゆっくりご覧くださいにこっ


ダイヤ今夜も、第17回あさきた神楽発表会ダイヤ

開会式では、くむら神楽保存会の火方大将の土井さんに花火のお話をして頂きました。

保存会によって、特徴や得意な花火があるそうです。

そして花火を奉納されるいつくつかの保存会では、花火の技術も切磋琢磨され、高陽地区の十二神祇を盛り上げてきたそうです。

神楽と共に、花火の技術の技術も、決して廃れて欲しくないですね。。。



上太くて大きな竹筒です。
火薬を詰める作業の緊張感や盛大な花火への想い、貴重なお話が沢山でした。



~第六幕 くむら神楽保存会~

昭和55年に結成し、以前は上組・下組として隔年で奉納していました。
しかし、昭和40年代都市化が進み、2班に分かれての難しくなったため、保存会として真亀山神社の秋季例大祭に十二神祇神楽と花火(吹き火・傘火)の奉納を続けています。

指導される子供たちは毎年メンバーが異なります。

子供たちへの指導は舞だけでなく、採物の大切さやその扱いも伝えられています。

〇刀舞〇

所望分の舞のひとつ。
若者4名(太郎・次郎・三郎・四郎)が敵と合戦するために、春夏秋冬の四季の歌を歌いながら勇ましく練習する舞です。
同時に、刀の威徳で、世の中の悪魔祓いのために舞うという意味もあります。

武官:武矢崚雅さん・小野倖輝さん・ドンゴ堀田廉空さん・酒井優斗さん。

太鼓:土井和美さん、手打鉦:竹本征彦
笛:坂本奈水さん・土井なな葉さん。









| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | その他 |
裏表より後ろ前。
ダイヤ今季、とても気に入っているダイヤ

白いセーターがあります。

モヘアでしっとりふわふわ柔らかく、着ているだけでリラックスできる。。。

これを初めて下したのは、エールエールの広島神楽の日でした。

ちょうど福屋広島駅前店には、私が仕事で着る服を全て見立ててくれる女性がいます。

20年来の付き合いで、アクセサリーも靴もトータルでコーディネイトしてくれるので、ほぼ彼女に依存しているかも。

その白いセーターも、その方が用意してくれたものでした。


さて、神楽の日・二日目も無事に終演となり、次の仕事の服を用意してもらうため、彼女のもとへ足を運びました。

すると開口一番。

「どうしたんですか!?セーター、後ろ前ですよ。」

うっそぎょ

その場でくるっとまわしてみると、ホントだ~着心地が全然違うわ星

ご存知とは思いますが、洋服は内側左にタグがついていますから、これに注意しながら着ると間違えることはありません。

うっかりしてたんだな、と。

今日一日、後ろ前で人前に立ってたんだな、と。

彼女は「堂々と着ていたら分からないものですよ」とフォローしてくれました。

そうですね、裏表じゃなくて良かったと思っておこう。。。

寒い朝、慌てて服を後ろ前に着ないように、皆様もお気をつけくださいませにこっ




上寒い朝は、コロンコロンのぷっくぷく。ジョウビタキ♀


ダイヤ今日も、第17回あさきた神楽発表会からダイヤ

一番、鬼を退治してほしくないにひひこの演目。

~第五幕 亀崎神社吹き火・神楽保存会~

深川地区で明治時代から活動していた「院内神楽団」を元に、
平成九年に亀崎神社吹き火・神楽保存会となり受け継がれてきました。
芸北地域の古い神楽が、江戸時代末期から明治にかけて当地域も伝えられ、
神社の秋祭りの前夜祭・よごろに、12の神楽を奉納することから「安芸十二神祇神楽」と呼ばれ、貴重な神楽を今に伝えています。

小学生から大学生まで、年齢の幅広い子供たちに指導をされています。
神楽を通して、地域と仲間を大切にする気持ちを育てたいと、まずは「神楽は楽しく」をモットーとし、入り口を広げていきたいとお話されます。

〇大鬼・小鬼〇

天照大神が岩戸にお隠れになっている時。悪い鬼の親子が世の中を騒がせていました。
年老いた杵築大明神と芝郎の二柱の神が鬼を退治するために出雲の国からやってきます。
杵築大明神は弓と矢で小鬼を倒しますが、大鬼の魔力によって小鬼は生き返ります。
芝郎は勇んで縄を使って退治しようとし、刀で大鬼に向かいます。
悪が滅び、天下泰平となったことを表現する神楽です。


大鬼:高次遥馬(かがや)さん、小鬼:松本遥馬さん・松本樹馬さん。
杵築:松本樹希さん。
柴郎:土井優蒼(ゆうあ)さん。

太鼓:渡邉浩志さん、笛:藤谷智美さん・河部舞葉さん、
平鐘:沖山紗恵那さん。


















| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | その他 |
それとこれとは別だから。


上シロハラさんの白い腹。

ダイヤ先日のブログをご覧になった方がダイヤ

「野鳥の会に入っていて鳥が好きなのに、チキンは食べるんだね。」とおっしゃいました。

食べますよ!大好きですにぱっ

最近は、キムチの素に付け込んだ唐揚げにハマっています。


ついでに。

野鳥の会に入っている話をした際、返ってくるテッパンのひとこと。

「紅白以外で初めて見た!」

紅白歌合戦の客席審査を、カウンターを使って集計するイメージがとても強いようですが。

野鳥の会が紅白でカウントしたのは、ほんの数回しかないようです。

ほとんどは、機会集計か大学の野鳥部などが呼ばれているそうです。

確かに会の先輩は両手にカウンターを持ち、同時に別々の鳥を数えることができ、卓越した技術に驚きます。

私には無理だな・・・鳥って動くから~にひひ


ちなみに、ニワトリは野鳥ではありません。

兎にも角にも。

食べ物は残さないよう工夫して、美味しく頂きましょうにこっ


ダイヤ今日も、第17回あさきた神楽発表会からダイヤ

好きな演目が続きます♪


花火と十二神祇神楽との共演を、目の前で見たいなぁと常々思っていますが。

1年に一度の大切な秋奉納。

どこの秋祭りも、地元のまつりと重なるよね。。。


~第二幕 小河原火舞保存会~

明治の初めに創設され、伝統文化の継承・地域振興・会員の親睦などを目的に小学生から社会人までおよそ30名によって継承されています。
火舞の名称は全国的にも数少ない手製花火である吹き火と十二神祇神楽を同時に奉納することに由来します。
毎年秋には小河原地区の松尾神社例大祭で火舞を奉納しています。

花火の製法は「秘伝」という扱いで継承され、保存会の宝。
また花火の技術を持った方は、尊敬と憧れを集め、一目置かれる存在であったそうです。


〇煤掃き〇

天孫降臨の折り、天空の交差点で道案内をつとめた猿田彦さんが、舞殿を清める役をつとめられます。本来は関舞を舞う前に舞殿を清めるための舞です。

赤大鬼:阿部 稔さん。

太鼓:酒松 浩明さん、笛:山下 縁さん・田川志穂さん、
鐘:大谷直美さん。













~第四幕 上矢口郷土芸能保存会~

平成5年に十二神祇神楽が復活してから、2022年で29年。
主な活動は新宮神社の秋祭りの奉納神楽ですが、広域十二神祇神楽大会等にも参加しています。
小学生から社会人までおよそ40名で、地元に伝わる伝統芸能の継承・普及・地元住民の触れ合いに努力をしています。

29年前、地域のソフトボール大会の打ち上げで『先輩方が元気なうちに十二神祇を復活させよう』と話がまとまり。
当時20人くらいのメンバーが、先輩方から神楽の指導を受けたそうです。
指導は厳しく、竹の鞭も登場していた!と、楽しそうに当時を振り返られました。

〇薙刀舞〇

所望分の舞のひとつ。
5番目の王子・中央五郎が四人の兄に領地の分けを申し入れましたが話し合いがつきません。
ついに四人の兄と中央五郎との戦いとなります。
そのため中央五郎が、武芸の稽古に励む姿を表現した神楽です。


中央五郎:吉川 修さん。

太鼓:大沢省吾さん、笛:笛:山下 縁さん・田川志穂さん。










| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | その他 |
観れば観るほど。


上今年最後の満月。12月の満月の呼び名はコールドムーン。
夜の月の表面温度は、マイナス170℃前後だそうです。
想像できない。。。



ダイヤ今年もカウントダウンが始まってダイヤ

ここにきてやっと。

『掃除でもしますか』という気持ちになりました。

待っていましたよ、この気持ちになるのを!

ということで、アクセサリーやらキッチン用品やら。

使わなくなったものをメルカリに出したところ、それぞれ30秒もしないうちに売れていきました。

不思議ですね、どんなタイミングで閲覧しておられるのか。。。

まだ使えるものは「すぐに捨てる」世界ではなくなりましたねにこっ


ダイヤ今年最後に、ご紹介したいのはダイヤ

昨年秋の、第17回あさきた神楽発表会です。

だいぶ巻き巻きします。

コロナを挟んで大きく形が変わったこの大会は、フジグラン高陽の特設ステージで。

高陽地区の十二神祇神楽6団体による上演でした。

地域自慢の神楽ですから。

それはもう!満杯以上のお客さまをお迎えして盛大に開かれたのでした。



上コロナ明けて、数年ぶりの公演となりました。
代表者の皆様が並ばれた開会式。



私は進行をつとめながら、祈りの舞に唸りっぱなしの7演目で。。。

今でも、動画などで答え合わせをしながら復習したい気持ちでいっぱいです。

(そんな余裕ないし、撮る場所もないし汗

さて、会の始まりには。

そもそも十二神祇神楽ってなーに?という基本のお話からスタートしました。

会の幹事をつとめられる大沢繁治さんのお話では。

『“12演目構成から十二神祇神楽”という話が広く知られているが、もともとは天の神7柱・地の神5柱から派生していると聞く』という、一つの解釈が説かれ、初めて聞くお話にのけぞったのです。

神話の天神七代(てんじんしちだい)、地神五代(ちじんごだい)の事なのでしょうかねぇ。。。

後世に継承すべく、十二神祇に伝わる全てを、書き残して欲しいっグー


資料として、私も写真を撮らせてもらおうと必死でしたが。

お客様に埋もれて、写真は惨敗だったので。

ワクワクわくちゃんに、無理を言って写真を提供してもらいました。

これで当日の様子をご紹介できます。

(わくちゃんのお陰で紹介できます、ありがとう)


~第1幕・第3幕 諸木郷土芸能保存会~

天保年間(1830)年頃には、諸木地区で神楽が舞われており、大原山吉備津神社の秋祭りに吹き火と神楽を奉納してきました。
2004年、広島市の文化財指定を受け、厳島神社や春日大社への神楽奉納、又、韓国やハワイのイベントなどにも参加しています。
地元小学校で神楽指導なども行い、神楽を通じて故郷を愛する心を育て人材育成に貢献したいと考えています。


〇第一幕 神降し〇

神聖な神の座とするための祓い清めの舞です。

『ベテランの舞方が、神のご降臨を願い粛々と舞う姿をご覧ください。』


舞方:山竹 剛さん、舞手:中川幸法さん。

太鼓:重本翔太郎さん、笛:大後戸裕美さん、鉦:重本敬子さん。









〇第三幕 岩戸の舞〇

ご存知、岩戸開きの神話を舞う神楽ですが。

その流れは、よく知る流れとは全く異なり。

舞も採物も、アンコールと叫びたいほど魅力的。

露払いさんとお月さんが登場し。

太鼓隠しは、舞台狭しと暗闇で悪さをし。

姫は艶やかに舞う。

この姫の佇まい、鳥肌立つほど美しい。

そして、迫力ある面で岩戸(戸隠明神とも多力男神とも言われるそうです)が舞うのです。


露払い:谷川知優(ちひろ)さん、お月さん:内田好葉(このは)さん、姫:佃 八重子さん、太鼓隠し:小島政俊さん・小島匠翔(たくと)さん、岩戸:中川幸法さん。

太鼓:重本翔太郎さん、笛:大後戸裕美さん、鉦:重本敬子さん。



上お月さんが蠟燭を持っています。灯が消えてしまわないように。蝋燭は暗闇の世界を象徴します。



上おっとりとした姫の舞は、雰囲気があり過ぎても~う釘付け。



上闇を利用して悪さを働く太鼓隠し。躍動感ある舞です。



上舞台上で、二人がかりで姫のお召替えが行われました。



上岩戸のこの面、又役柄についても想像を掻き立てられますね。




続いてくよ~ん
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | その他 |
地上の星。


上こんがり上手に焼けました。うちのオーブン天才だわ。

ダイヤメリークリスマスダイヤ

何だかんだで、ひとりクリスマス。

炬燵でMー1見ながらウサギとまったり。

こんな時間も良いな。



上すぐ寝ないでよー。


ダイヤ本日の子ども神楽祭ダイヤ

“可愛い”と“頼もしい”が共存する舞、8団体の熱演でした。

キラ星たちは、上演後の自己紹介も個性的で。

真剣な表情の後に、普段の顔がたまらんかったです。

人生は今しかできないことの連続だなぁって思いながら、涙出ちゃいました。

素敵なクリスマスイヴになりましたよ。。ありがとうにこっ



上最終演目、郡山子ども神楽団「紅葉狩」。
大きくて迫力ある鬼の大王は、パンフを見てびっくり。
なんと中学生1年!小松柊哉さん。



ダイヤ高猿神楽団・創立25周年記念公演を結びますダイヤ

今日は子ども神楽祭で、高猿神楽ジュニアの土蜘蛛を初めて拝見することができました。

皆、堂々と!自分の舞を舞っていました。


さて、記念公演の最終演目は、25周年に因んだ25頭の大蛇。

高猿神楽団のオールメンバーと4神楽団からの友情出演で構成されました。

上演後には「神楽仲間たち」というご紹介で全員をご紹介させて頂いたのですが。

ひとりひとりの登場の仕方がダイナミックでユニークで、躍動的で。

「神楽で生きている」輝きが溢れていました。

このDVD、何度見ても楽しいですにかっ


高猿神楽団の皆さんの26周年・2023も結ばれようとしていますが。

25の節目の感動をそのままに、2024年の活躍をお祈りいたします(*^_^*)


~第七幕 25周年合同神楽 八岐大蛇~

高猿神楽団 オールメンバー

八千代神楽団:浮田佑磨さん・木村亮介さん、土橋直人さん、宮永竣介さん、中元隆太郎さん・奥田凛人さん。

宮乃木神楽団:田村和也さん・佐々木崇志さん・佐々木恵太朗さん・中村直哉さん・山口 蕉さん・杉藪裕也さん。

横谷神楽団:金子慶一さん・江田和弘さん・松本智幸さん・庭尾智樹さん。

高井神楽団:明石頼範さん・高松一真さん・畝岡佑作さん・佐々木尚大さん。














上17頭を成敗したスサ・宮乃木神楽団の佐々木崇志さんから、高猿神楽団のスサ・田中智洋さんへバトンタッチ。


| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | その他 |

このページの先頭へ
カレンダー
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
<<前  2024年11月  次>>
アーカイブ
プロフィール
LOGIN
現在モード: ゲストモード
USER ID:
PASS:
OTHERS
    処理時間 0.390628秒
POWERED BY
POWERED BY
ぶろぐん
SKIN BY
ブログンサポート
検索(ブログ内)

このページの先頭へ

6426101