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賜物。
車最近よく走るので車

車のメンテナンスに行ってみると。

この2ヵ月で、5400キロ走っていました。

ケッコウ ∑( ̄Д ̄;) ハシッテル

晴れも雨も風の日も、黙ってよく働いてくれる私の車、健気だ。。。

もし車が喋れるのなら、相当な文句を言われるでしょう。すまんっ。

内も外も徐々に傷んできたなと思いますが。。。

愛着のある車が一番。

まだまだ元気に一緒に働いてもらうつもりグー


ダイヤ広島神楽定期公演・伊賀和志神楽団続きますダイヤ



上神楽色彩萌え~


幕間のお話はもちろん!岩岡泰信団長の登場です。

三次市の北部、作木町伊賀和志地区。

島根との県境で、江の川の流れと共に生きる伊賀和志地区には、和牛やアスパラ、チシャトウ(茎レタス)等々多くの名産があり。

普段の生活の中に、作木を身近に取り入れているかもしれないなと思いました。

ただ、岩岡さんが“残念”としみじみと語られた、来年4月に廃止となる三江線のお話は、とても切ないものです。。。


さて、三次自慢は続きます。

まずは三次の鵜飼。

一般的に鵜飼は海鵜を使いますが、三次では今シーズンから川鵜が活躍するとのことで。

『海鵜と川鵜の性質は違って面白いですよ。』鳥ファンの私は、隣で興奮しました。

そして伊賀和志といえば、ブッポウソウ。

地元の皆さんが保護観察をしている、飛来鳥・ブッポウソウ。

この鳴き声を岩岡さんに披露して頂くのが恒例行事、会場の皆さんから期待の拍手が起こります。

『グエッグエッ』

今年も聞くことが出来て嬉しかったです。

岩岡さん、絶対鳥好きだと思うんよね~にかっ




上国家安泰を願う稀有壮大な物語、厳かに気高く舞われます。


そして最後は、伊賀和志が舞い継ぐ広島県無形民俗文化財指定の「鈴合わせ」について。

伊賀和志神楽団には「鈴合わせ」という舞があり。

この鈴合わせは、八つの舞を合わせて構成されることから「八寄(やよせ)」と言われていましたが、いつの間にか「やよし」と呼ぶようになったそうです。

八つの舞の中には「やつはな」も含まれ、手厚く舞われる儀式舞であることから。

最近ではなかなか舞う機会がなく、運が良ければ見られる舞だということです。

「鈴合わせ」が見られるとは限りませんが!伊賀和志天満宮の奉納は10月7日(土)に行われます。

今日をご縁に、どうぞお越しくださいと結ばれました。

伊賀和志神楽に染まる一夜は如何でしょうか?


~第二幕 塵倫~

奏楽の皆さんの「弓矢とる人を守りの~」の歌で全開となる、伊賀和志ワールド。

第一幕で歌われた「葛城の山は静かに眠るとも~」も同様、それぞれの神楽歌に込められた願いや力が、ググッと体に入ってくる感じがするのです。

神々に優雅な舞を捧げながら、合戦での神と鬼の勝負は生々しく、重い迫力があります。


そして、大太鼓の藤岡勝美さんも又、鬼を舞う方のようで。

『ほらっ負けるなよ―!』と、一層舞わせる太鼓で鬼にエールを送られていました。

こういう神楽は心に灯がともるようで、あたたかいにこっ


大太鼓:藤岡勝美、小太鼓:三上広隆さん、
手打鉦:中村哲明さん、笛:岩崎政彦さん。

仲哀天皇:河野英幸さん、高麻呂:岩岡純二さん、
塵倫:下岡浩之さん、小鬼:岩岡勝己さん・佐伯洋哉さん。
















上さぐりの場面“岩陰に隠れるようなイメージ”で、神のお二人が姿を隠しています。

















上30年以上使われている、塵倫の面をかぶらせて頂きました。
かぶる人によって、面の表情はまるで違うと痛感汗
面の表情も醸していくものなのでしょう。

右:岩岡泰信団長さん。左:下岡浩之さん。

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のすたるじー。


上夏越しの祭りがやってきます。


ダイヤまた雨になりそうですねダイヤ

今日は久しぶりの家を満喫しております。

ご~ろご~ろしたいところですがっ。

とりあえず、掃除から。

。。。どうして生活がない時にも、家って汚れるんだろう?

人がいないと、くすむ?そんな不思議な感じです。


ダイヤでは久々の更新は、前回の広島神楽定期公演からダイヤ

伊賀和志神楽団の皆さんです。



上開演前のワクワクを戯れる。


三次からの神楽団の皆さんをお迎えした時には、会場にも三次に縁のあるお客様が多くいらっしゃいます。

今回もそうでした。

故郷のお囃子は如何だったでしょうか。

舞台の向こう側に、蘇る景色があったでしょうか。

いつまでも、我が故郷の神楽が変わらないでいて欲しいと思う時ですね。


~第一幕 葛城山~

現在、新舞として「戻り橋」「悪狐伝」「葛城山」を保持されています。

胡蝶さんの歌うような口上を聞くと、伊賀和志さんだな!とハッとします。

又、お話の流れは同じですが、構成と魅せ方に伊賀和志独自に受け継がれているものが散りばめられています。

特に合戦からの舞方は、神と鬼の組み方を珍しく拝見しました。

ところで、宮本知幸さんの奏でる大太鼓は。

柔らかく心地良く、皆を伊賀和志神楽に包み込むような雰囲気をお持ちですが。

どうも、合戦以降は鬼寄りといいますか、鬼の味方と言いますか・・・

伺ってみると、以前鬼を舞っておられたようで。

鬼型の方はやはり、鬼が一番、それそれ負けるな!と鬼を奮い立たせる太鼓を叩かれるようですね。

そして最後、鬼が一刀される瞬間には『やられた~ぁ』と、鬼の残念無念が声に出たのでした。


大太鼓:宮本知幸さん、小太鼓:岩岡克己さん、
手打鉦:原田美香さん、笛:岩崎政彦さん。

源頼光:三上広隆さん、坂田金時:佐伯洋哉さん、
卜部六郎季武:岩岡慎治さん、侍女胡蝶:岩岡純二さん、
鬼(土蜘蛛):下岡浩之さん。














上岩屋帰りをした土蜘蛛は、妖術が解けてしまうように、本当の姿を(土蜘蛛最終形)現します。
















明日6月28日(水)の広島神楽定期公演は

今吉田神楽団の皆さんをお迎えします。

「紅葉狩」「八岐大蛇」です。華やかですね。

今吉田の皆さんの紅葉狩・・・初見です。楽しみだ~音符


広島県民文化センター、18時開場 19時開演

082-245-2311

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善は急げ。
ダイヤ一気に梅雨らしくなりましたダイヤ

広島は穏やかな梅雨空ですが、他の地方では被害に見舞われていますね。

今年は、情緒ある恵みの雨でありますように。


ダイヤ昨夜は広島神楽定期公演ダイヤ

ご来場ありがとうございました。

伊賀和志神楽団の、香り高い独特の舞を堪能致しました。

この様子は改めて四葉

今週はほとんど家におりませんので、ブログはしばらくお休みいたします。

週明けぐらいには復活しますのでよろしくお願います。


シバラク~ <( ̄∇ ̄)ゞ オワカレ~




上昨夜の定期公演から、伊賀和志神楽団・塵倫。


ダイヤさて~ダイヤ

昨夜は、伊賀和志神楽団・岩岡泰信団長に故郷自慢をして頂き。

その中で、伊賀和志地区が、ブッポウソウの飛来地・繁殖地であるというお話がありました。

森の宝石ブッポウソウ。。。

そしてその魅力を会場で聞いていたよってけさんが、早速。

雲海とブッポウソウを目指して、夜明け前の三次・伊賀和志へGO!

巣箱から飛び立つブッポウソウを、写真におさめたのです。

濃い緑の中に力強く生きるブッポウソウ。

私も撮ってみたいな~。

ところで、ひとりで出発するよってけさんに、皆で「熊と幽霊には気を付けてね!」と送り出したのですが。

こちらは、出なかったようですね。

良かった良かったにかっ




上足を運んだ甲斐がありましたね音符


※地域の皆さんは保護活動に力を注がれています。
地元での観測の際には、マナーを守りましょう星
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大きなリレー。
太陽朝から暑いですね~太陽

雨の気配を探しますが、雲一つない青空。

皆様今日は、どちらへお出かけですか?

私はこれから千代田競演ですっ。

シナリオOK、カメラOKオッケー


では出掛ける前に。

来週末24(土)・25(日)に開かれる「いわみ子供神楽フェスタ・20周年記念大会」をご案内します。

大会として20歳を迎えられ、二日間に渡って盛大に開催されます。

関係者の皆さんは、準備も大詰めです。

この舞台で、かつて舞った経験を持つ多くの方々が。

現在スタッフとして、大会の運営に関わっておられます。

かけがえのない、尊い循環です。

子供たちの神楽への想いは、浜田の神楽の未来、故郷の未来を築いていくものですね。


私も大人(と申しますか、おばはんにひひ)になった今頃、しみじみと。

神楽のある故郷に生まれ育ったことを誇りに思い、感謝しています。

この大会に向けて、胸躍らせ稽古を積んできた子供たちの舞を、二日間しっかり楽しませて頂きます四葉




上昨年・19回大会から、後野神楽社中・熊襲。
涙が出るほどゲラゲラ笑わせてもらって、後半の合戦では真剣な表情に涙腺崩壊。
※今年は武の内を舞われます。



ところで、前回の19回大会で気が付いたのですが。

配役などの名前をよく見てみると、同級生の子供だったりなんかして。

それはそれで『なんだってーぎょ』と、興奮するものです。

・・・はともかく。

ぷっくりもちもち桃色に輝く頬の、神。

面と2頭身の、鬼。

途中で眠たくなってしまうが、なんとかこらえて手拍子を擦る幼稚園組。

高くて愛らしい声の、口上・・・

かと思えば、会場を圧倒する切磋琢磨のプロ意識。

キュンキュン鑑賞が待っていますよっ。

マイナスイオン漂う会場に、皆様、ぜひぜひお越しください!




上同じく19回大会から、とりをとられた石見神楽周布青少年保存会・大蛇。大きく恐ろしく、美しい大蛇だった。
『ホントに子供たちが舞う大蛇?!』が正直な気持ちです。※今年もとりで大蛇です。



いわみ子供神楽フェスタ 20周年記念大会

島根県立石見武道館(浜田市黒川町3735)
6月24日(土)11時30分開場 12時開演 
25日(日) 8時30分開場  9時開演 
(シンポジウム「子供神楽の未来(仮題)」13:05〜)

☆24日 プログラム☆ 
四 剣  石見神楽 長浜社中
八 幡  美川西神楽保存会
塵 輪  石見神楽 長澤社中
恵比須  谷住郷子ども神楽教室(江津)
天 神  本郷神楽社中(旭)
頼 政  佐野子供神楽社中
神 武  石見神楽 亀山社中

☆25日 プログラム
岩 戸 大尾谷子供神楽団
人 倫 有福子供神楽社中
道がへし 上府子供神楽団
武の内 後野神楽社中
八 衢 下来原西組神楽社中(金城)
恵比須 石見神楽 清見会
シンポジウム
兼 連 岡見てんつくてん(三隅)
頼 政 西村子供神楽社中
大 蛇 周布青少年保存会

※プログラムは変更になる可能性があります。
※ビデオ撮影禁止

入場料(2日間通し券)
一般(高校生以上) 前売1500円 当日2500円
小人(小・中学生) 前売500円 当日1000円
問:どんちっちサポートIWAMI (いわみ子供神楽フェスタ20周年記念事業実行委員会)事務局 0855―25―5021


ダイヤ話は変わりましてダイヤ

先々週開かれた、戸河内競演では。

大尾谷子供神楽団の皆さんが、 特別出演で恵比須を舞われました。

この恵比須さんは、前半こそ、大人(だいじん)と共に石見らしい厚みを舞っておられましたが。

後半のしなやかさは、もう抜群!

又、鯛の締め方は一流で、広島とは趣の異なる恵比須で観客を大いに沸かせ、特出の大役を果たされたのでした。




上石見の恵比須を魅せる。


そして、この恵比須大神を舞われた、小学校3年の梶谷旦(かじたにいづる)君こそ。

この度の子供フェスタの特別プログラム・シンポジウムで。

私が話を聞かせてもらう、3人の子供達の中の一人!

数日前の打ち合わせでお逢いした時は、その偶然にビックリ、嬉しかったです音符

縁と言うのは本当に不思議なものですね。

このシンポジウムが旦くんにとって良い思い出になるよう、何より楽しい時間を一緒に過ごそうと思っています。


~大尾谷子供神楽団 恵比須~

大太鼓:山田 宙(そら)さん《中2》、小太鼓:佐々木一真さん《6年》、手打鉦:宮津捷太郎(かつたろう)さん《4年》、笛:福富千遥(ちはる)さん《中1》。

大人:梶谷 和(やまと)さん《2年》、恵比須大神:梶谷 旦(いづる)さん《3年》。







上舞台から落ちそうになるほど、ギリギリ。
一心に舞う姿に、喝采がおくられます。
















| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
出帆。
ダイヤソフトバンク勝たせてくれないなーダイヤ

でも、丸選手の離れ業に救われたな・・・

と、多くの方が気持ちをひとつにしているはず!

明日があるさ~グー


ダイヤ続いて、前回の広島神楽定期公演・今田神楽団の皆さんですダイヤ

この度の幕間には、お二人に登場して頂きました。

まずは笛の岡田真季さん。

北広島町観光協会におつとめの立場から、千代田競演のご紹介がありました。

神楽団が主催運営する千代田競演。

千代田15団体が、年毎に、出演者とスタッフ側に交互に別れ、違う立場で支え合う大会である事。

地元で舞う緊張感は格別で、その切磋琢磨をぜひ見て頂きたいこと等々、千代田競演への大歓迎をお話されました。

又、岡田さんは中学のころ入団され、今や今田神楽団・女子~ズの一員として陰日向に活躍されていますが花

これまでの伝統という流れの中、男性が多い神楽の世界については、女性であるという意識は全くないとお話され「着替えも一緒というくらいなのでにぱっ」と、さばさばとした様子でした。

小さい頃から共に過ごしてきた神楽団の皆さんとの特異な関係は、控室でのやりとりに常に滲み出て、心から羨ましいと思います四葉




上絡めとられる胡蝶。土蜘蛛の復讐劇が始まります。


さて、もうお一方はもちろん、森廣洋さんです。

山姥での頼光から、妖艶さをまとい目力ある胡蝶の姿に身を変えての登場は。

会場の皆さんの『おお~っ』という驚きの声に包まれました。

本来であれば、森廣さんの素朴でひょうきんな人柄を前面にお話頂きたいところですがにひひ

葛城山の上演前!胡蝶さんのイメージもありますので、ここではビシーっと決めて頂くことにしました。

今年2月に団長さんとして就任され、およそ4か月。

29歳の若き新団長はどんな思いで過ごしてこられたのでしょう。

『団員皆、そして他の神楽団の団長さん方に支えてもらい、自覚を持つ時期だった。自分に何ができるか、これからです。』

噛みしめるように、ゆっくり伝えられました。

神楽一心の今田のエースが、いよいよ大海原へ漕ぎ出す、そんな印象を受けました。


さて、恒例のお盆神楽は8月12日(土)の開催です。

今年のゲストは、上石神楽団と飯南神楽団の皆さん。

詳細は追ってご案内致しますので、皆様も暑くて熱い公演へのご準備を余念なくお願いしますにかっ




上やはり、胡蝶。クールビューティ。


~第二幕 葛城山~

今田神楽団では、かつては新人さんの登竜門であったという葛城山。

近年これを磨くうちに、個々の技量も磨かれ、更に注力し試行錯誤を重ね。

「今田神楽団の葛城山」として、志高く育てているとおっしゃいます。


大太鼓:大野真司さん、小太鼓:岡田真歩さん、
小太鼓:河野隼人さん、笛:岡田真季さん。

源頼光:香浦匠汰さん、卜部六郎末季:上中寛輝さん、
坂田金時:山本諒平さん、胡蝶:森廣 洋さん、
土蜘蛛精魂:冨田雄太さん。
























上葛城山で使われた面をかぶらせてもらいました。
上演後のホッとしたひととき、女子力高く、キャッピッとなlove
右は森廣 洋団長。左は香浦匠汰さん。

(寿希哉くん、ありがとうね)



次回6月21日(水)の定期公演は

三次市から伊賀和志神楽団の皆さんをお迎えします。

「葛城山」「塵倫」です。

優雅でノスタルジックな伊賀和志神楽で、心地良い時間を過ごしてくださいね。

広島県民文化センター18時開場 19時開演。

(082)234-2311



上昨年の定期公演から伊賀和志神楽団・塵倫。
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