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初・オンパレ。
ダイヤ浜田で、ひとり神楽三昧を計画していた矢先のことですダイヤ

川北神楽団の大倉幸人団長より。

『今度浜田で色々あるんよ、行かん?』とご連絡を頂きました。

それはそれは興味深いツアーで、『ぜひ!』とお返事しました。

今更感もありますが、ブログを読んでくださる皆様にも、ぜひ春のドライブなどで足を運んで頂きたいなと。

五段に分けてご紹介します。



上山本蒲鉾店のあかてんを初めて頂きました。ぷりぷりlove


~第一段(午前の部)~

当日は早朝、加計に集合。

川北神楽団・副団長の藤田賢司さん、事務局の郷田亮さんもご一緒できて、4人で出発しました。

まずは金城の「神楽ショップ桑の木」へ到着。

神楽関係者の皆さんで、行ったことないが方はほとんどいらっしゃらないでしょうね。

私は初めてでした。



上袴の色は、その団体のトレードカラーだったりしますね。


何でもある!神楽ショップ、品揃えは常に400~500点だそうです。

白衣袴も陣パチも天冠も、商品として並べてあると別物に見えます。

でもいつか、誰かと一体となって舞台を飾るのでしょうね。

その日を待っている全てのものが、いじらしく見えました。



上ここで買い物をすると、その日に神楽団体が立ち上げられるのではにかっ


様々にお買い物をされましたが、その日のお持ち帰りはえびす様で使われる魚籠(びく)。

色白でフィット感抜群の高級品です。

いつお披露目となるか、楽しみにしていてください音符



上大倉さんが大切そうに持って帰られたビク。右下。



上この日は工房はお休み。少しだけ見学させて頂きました。



上ひと針、ひと針。改めて感動。

神楽ショップ桑の木下

http://kagura-shop.com/


~第2段(正午の部)~

続いて、亀山神楽社中の小川徹代表と合流。

小川さんと川北神楽団の皆さんは、元団長の佐々木浩司さんの時代から公私にわたり長いお付き合いが続いているそうです。

ということで、初めに小川代表に連れて行って貰った場所は、昭和18年創業の老舗、たこ初食堂。

人気店とあって、すでに駐車場が一番奥の狭~い場所しかなく。

郷田さんが慎重に慎重に。。。繊細な技術でピタッとおさまった瞬間、手前の車が2台出ていき皆で爆笑しました。




上お店の佇まいと、洋食のお洒落な感じのギャップも面白いです。


私は、この有名なお店の事を全然知りませんでした。。。

洋食が中心ですが、他にもメニュー豊富です。

落ち着いて過ごせる、レトロな雰囲気も素敵でした。

とんかつのデミグラスソースがとても美味しくて、近々絶対に祖母を連れて行こうと思っていますにこっ



とんかつ付きランチ1300円。全部が良い感じ。



上いただきま~す太陽
藤田さんのプレートだけトマトが乗っていなくて「それはかえって当たりだよ!」と、またみんなで笑いました。



たこ初食堂、詳しく掲載されています下

https://na-na.media/takohatsu_syokudo/


第3段へ続く
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パーソナル。
ダイヤネコをこよなく愛するダイヤ

友人の家で、こんなカップが出てきました。





ネコの頭を掴んでコーヒー。。。飲みにくいっにひひ

でもウサギバージョンがあったら、やっぱり買うと思うな。


ダイヤひろしま神楽定期公演、インパクトある2団体で10月を結びますダイヤ

~旭神楽団 武蔵野ヶ原 ~10月18日

ひろしま神楽は、日本全国を旅する文化と表現されますが。

旭神楽団の武蔵野ヶ原も、その一つで、ひろしま神楽の懐の深さを思います。

この舞が長い眠りから覚めたのは、およそ20年前。

台本を整え直し、面にも並々ならぬ思いを込めての再演となりました。

この舞を懐かしいと、様々な情景を重ねられる神楽ファンの方もいらっしゃいます。

一つの舞が、時代を超えてリレーされる姿は人の心の豊かさを感じます。

武蔵野ヶ原が10年後もその先も、旭神楽団の名物でありますように四葉


大太鼓:砂田寿紀さん、小太鼓:竹森英幸さん、
手拍子:隅中 琉さん、笛:川手秀則さん。

新田有国:菅田 淳さん、草壁幸盛:隅中裕幸さん、
茅姫:小林大地さん、白竜丸:法地裕樹さん、
赤竜丸:箕田和樹さん、竜鬼茅姫:橋本一也さん。















~あさひが丘神楽団 土蜘蛛 ~10月25日

この日は、県民文化センターが特別な劇場になったようでした。

『あさひが丘神楽団の!土蜘蛛』です。

魅せたい・表現したい神楽を形にするために、事前に会場の下見とスタッフ皆との打ち合わせ等、余念なく準備を進めてこられました。
およそ40分のひと演目にかける気持ち。

仕掛けも舞も、感嘆の声に包まれて。

舞台袖の皆が、ハイタッチで喜んだ日。

リスペクトしかありませんグー


大太鼓:小田徹也さん、小太鼓:藤本靖浩さん、
手拍子:山本陽葵さん、笛:橋岡菜緒さん。

源頼光:石橋一樹さん、卜部六郎季武:山田悠人さん、
碓井太郎貞光:東 勘太さん、胡蝶:谷山立樹さん、
土蜘蛛の精魂:山本成希さん。















☆2024年ひろしま神楽定期公演、あさひが丘神楽団の皆様の出演は10月16日(水)「天神記」の予定です。

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そっち?!


上チョウゲンボウに会いたいと思っていた日。
目の前に、綺麗な子が飛んできてくれました。嬉しいチューリップ



ダイヤ昨日、吉田神楽団の「六条」を拝見しながらダイヤ

およそ5年前の出来事を思い出しました。

当時、気になる古民家にて、あり得ない写真が撮れてしまい。

いわゆる“そういった力”のある方に、その写真を見て貰いました。

その方は、北関東に住む方で面識はありません。

写真については、長年古民家に住まいする可愛らしい3人の童さんの存在を指摘され納得しました。


しかし、問題はここから!

私に憑いている生霊が写真に写り込んじゃってますよ、と。

Vネックの白いセーター、長い髪、若い女性。

足元から私を見上げ「恨めしい、恨めしい」と繰り返していると。

え、そうなんぎょ全然気が付かなかったわ。。。

お祓いにでも行った方が良いですか?と尋ねますと。

生霊は好き勝手に憑いたり離れたりするから、気にしなくて良い。

ただあなたが、人を裏切ったり妬んだり、他人を貶めるような気持ちで生きると生霊は喜んで禍を呼ぶ。

謙虚で誠実な毎日を過ごしてくださいね。

というアドバイスでした。

『なんて恐ろしいの (꒪⌑꒪)‎』と震えたわけですが。

一晩寝るとケロッと忘れ、今日に至ります。

生霊も憑き甲斐がなく、さっさと離れていったのではないかと思っています。

万が一、生霊に憑りつかれても!考え方次第ですねにかっ


又、この北関東の方とはもう一お話する機会に恵まれ、驚くべき展開がありました。

それはまた別の機会に(*^_^*)




上狩りをして、また同じ場所に戻ってきました。
イモリ、かな?イモリには気の毒なことです。



ダイヤこんな話の後に恐縮ですがダイヤ

ひろしま神楽定期公演、10月続きまっす。


~今田神楽団 葛城山~10月11日

葛城山は今田神楽団の得意演目です。と、上演前にご紹介した通り。

無駄なく原点ともいえるであろうシンプルな葛城山を、興奮しながら夢中で拝見しましたぽわわ

大野団長がよくおっしゃる「舞子・奏楽一丸」は、個々の磨かれた技術を結集して叶うものと思いました。


ところで、50肩をものともせず、力を振り絞って大太鼓を叩かれたという大野団長。。。。

その後、肩の調子はいかがですか??


大太鼓:大野真司さん、小太鼓:冨田里絵さん、
手拍子:田中晃文さん、笛:岡田真季さん。

源頼光:香浦匠汰さん、卜部六郎季武:竹下靖彦さん、
坂田金時:山本諒平さん、胡蝶:上中寛輝さん、
土蜘蛛の精魂:冨田雄太さん。


















☆2024年ひろしま神楽定期公演、今田神楽団の皆様の出演は9月25日(水)「山姥」の予定です。

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致し方なし。
ダイヤ三矢の里神楽共演大会、満喫して来ましたダイヤ

三矢の里大会は、もう17回目の開催なのですね。

これまで同日に公演が被り続け、長年行くことが出来ませんでした。

今日は6団体・7演目をじっくり拝見。

なんて良い休日だったのだろう。



上高猿神楽団・胴の口で幕開け。
大太鼓・小太鼓・手打鐘・笛の4人のみ、厳かな、しかし朗らかな胴の口。
(だいちゃん、目つむりに写っててごめんよ)



又、吉田神楽団の「六条」の初見も叶いました。

直接見るまで、画像も映像も一切見ないようにしてきました。

源氏物語の中でも六条御息所は、格別に魅力的なキャラクター。

教養があり美しく洗練された、非の打ち所の無い貴婦人も、嫉妬に狂えば生霊となって憎い女性を憑き殺す。

うたた寝からふと目を覚ました時、自分の髪や衣服にまとわりつく加持祈祷の匂いに何を思っただろう。

御息所は、神楽「六条」で舞えば勧善懲悪の鬼として描かれ“生霊は成仏得脱の身となる”と結ばれます。

切なかったしくしく



上吉田神楽団「六条」。執着と嫉妬のなれの果て。
御息所の生霊が葵上に憑き殺そうとします。



ダイヤ引き続き、ひろしま神楽定期公演 10月にまいりましょダイヤ

10月の出演神楽団も個性豊かと言いますか。。。濃いっにひひ


~才乙旭神楽団 塵倫~10月4日

神楽幕に、高さを出す箱(呼び方がはっきりしません)からしてもう!大好物過ぎます。

この度の塵倫も、格好良くて悶えました。

手道具が放つ音にも、シビれます。

矛盾していますが“どろくさいのに洗練されている”と感じます。


大太鼓:向田拓夫さん、小太鼓:向田英章さん、
手拍子:岡杖佳世さん、笛:藤澤竜緑さん。

帯中津日子:藤澤健次さん、高麻呂:四郎田 佳一さん、
塵倫:市川健吾さん。













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その道こそ、サダメ。


上夕暮れにツバメ初認。


月25日(月)は満月です月

3月の満月は「ワームムーン」芋虫月。

虫たちが本格的に動き出す季節でもありますが。

芋虫が蛹になり、蝶へと変身を遂げて大空へ飛び立つように。

春に良いスタートがきれるよう、願いが込められています。

春に何かが始まり、変わるという期待感は、古くから世界共通なのですね。

雨予報が続きますが、少し顔を見せてくれると良いな。。。


ダイヤひろしま神楽定期公演 9月後半、振り返りですダイヤ

~宮崎神楽団 葛城山~9月20日

宮崎神楽団の十八番演目です。

胡蝶や鬼女に注目が集まる一方で。

神の一心一体の優雅さが、心地良~い葛城山。

海外の方も多い会場で、合戦に向かって昂る気持ちは同じですね。

お客様のノリノリの拍手で舞っておられました!


大太鼓:西原弘明さん、小太鼓:伊藤飛真さん、
手拍子:石丸 翼さん、笛:餅川智依さん。

源頼光:西川幸二さん、胡蝶(土蜘蛛の精魂):西川 博さん、
碓井貞光:佐古 樹さん、卜部季武:植野 智さん、
土蜘蛛:佐古 剛さん。














☆2024年ひろしま神楽定期公演、宮崎神楽団の皆様の出演は9月11日(水)同じく「羅生門」の予定です。


~鈴張神楽団 義経千本桜 運命五条(さだめのごじょう)~9月27日

新星・山中伊吹さんの牛若丸と、吉田和哉さんの弁慶、これから何度も何度も拝見したい神楽です。

終演後に伊吹さんが開口一番に『生まれた環境に感謝しています。』とおっしゃったお話には続きがあり。

『自分の舞が鈴張神楽団のこの演目の印象そのものになる』という覚悟も口にされていて。

どんな気持ちで稽古をされ、その日を迎えたかを想像しました。

長きに渡って応援するしかないわ~。

ちなみに、舞台の片付けにかかった時間も、2023年でナンバーワンでしたにひひ


大太鼓:橋原槙也さん、小太鼓:大田拓我さん、
手拍子:小田徹也さん(協力出演)、笛:木村千里さん。

牛若丸:山中伊吹さん、弁慶:吉田和哉さん、
常盤御前:石川昌士さん。















☆2024年ひろしま神楽定期公演、鈴張神楽団の皆様の出演は5月1日(水)「桝屋お蓮」の予定です。

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