
夕方、平和公園へ行ってきました。
原爆被爆者慰霊碑に手を合わせた後、しばらく元安川の辺で祈りの時間を過ごしました。
色んな国の言葉を聞いていると、慰霊と平和を誓うこの公園が、広島の中心部にあることは意義深いと感じます。
原爆ドームの中を覗き込んでいると。
隣で見ていた小さな男の子が。
『いっぱい壊れているのに、頑張って建っとるね。』と言いました。
本当に、そう!こんなに痛いのにしっかり立ってるのは、きっと言いたいことが沢山あるんだね。。。
ちっちゃい体に、大きな心で見ていて、教えられました。

ここで見られます
http://l-s.co.jp/indoorview/blog/leisure/id_4845/







2018,08,06 Mon 23:57
2018,08,05 Sun 21:46
神楽スペシャル・あなたが選んだ平安の舞です。
当日券は11時から販売となります。
明日も朝から暑くなりそうですから、お出かけの際は十分にお気をつけくださいね。
8月5日(日曜日)上野学園ホール
12時開場 13時開演
《儀式舞》
神迎え 琴庄神楽団
《あなたが選んだ平安の舞》
戻 橋 大森神楽団
大江山 琴庄神楽団
道成寺 大塚神楽団
土蜘蛛 中川戸神楽団
紅葉狩 宮乃木神楽団
滝夜叉姫 原田神楽団
明日、上野学園ホールでお逢いしましょう

滝夜叉姫を演じられた元國亨さんが、武尊を舞われます。
化粧なしの舞いだからか、同じ舞子さんでも驚くほど雰囲気が異なります。
幕間のお話は、神田(じんだ)幸雄団長です。
第一幕を、Tシャツと短パンで裏方を全力で支えられた後、早着替えの白衣袴姿でご挨拶に立って頂きました。
アリガトウ (#^^#) ゴザイマシタ。
ご挨拶の中では、『ここは遠いっ!三好から遠いっ
『もう少し近ければ、月に一度くらい来ても良いのですが』と言って頂いて、嬉しかったです
恒例の穴笠町自慢では『何もない』という決め台詞の後、自然豊かな故郷・穴笠の紹介をして頂き。
三次盆地の夏・道場に、まだクーラーがないというお話で、夏の稽古の厳しさに触れられました。
よく考えてみれば、道場にクーラーがある神楽団のほうがまだ少ないかもしれませんよね。
早くこの暑さが落ち着きますように!
ところで、穴笠神楽団といえば。
三次縁の“阿久利姫”や近隣の伝説を神楽化した“明神山”などのオリジナル演目。
そして“宝刀伝”“戸隠山”など珍しい演目を継承されています。
これら全てを満遍なく舞い続けることは難しく、年毎に偏りがあるものの。
『新しい神楽は舞う機会を上手に設けて。又、古い神楽は指導して頂いた当時の有難さを忘れず、守っていきたい。』とおっしゃいます。
今年の太刀納めでは、この創作神楽と特徴ある演目を集めて舞われる予定です。
演目はまだ最終決定ではありませんが、阿久利姫や明神山、戸隠等5演目を検討されています。
貴重な機会になりそうですから、ぜひお運びください。
11月25日(日)三次プラザホール。入場は無料です。
また、広島市内では毎年、西区庚午の草津公園で奉納神楽をつとめられます。
11月3日(土・祝)です。
出店も多く、賑やかなおまつりだそうです。
神田団長、今年こそ!お目当てのインドカレーを食べられると良いですねっ

~第二幕 伊吹山~
シンプルな展開で、まつり口上を楽しみ。
山神が次々と変化する狐や鬼、大蛇の豪華絢爛さを楽しむ伊吹山です。
昔ながらの演目で、裏表の人の数、衣装や道具の豊富さなど、その神楽団の勢いを表す意味もあるのかもしれません。
穴笠神楽団でも滅多に舞われない演目と伺いましたが、武尊と怪力丸の同級生コンビの遠慮ない物言いは、会場を沸かせました。
そして、愛嬌とユーモアに富みながら、魅せどころを作っていく鬼と蛇!
時間を気にせず堪能したい伊吹山でした。
大太鼓:大島哲也さん、小太鼓:林 昌志さん、
手打鉦:岡山斗士也さん、笛:隅井 優さん。
日本武尊:元國 亮さん、怪力丸:渡邉幸彦さん、
狐:川岡愛希さん、鬼:槙野 剛さん・川岡 真さん、
蛇:隅井信綱さん・池上龍之介さん・山根 修さん・
川岡愛希さん・香川洸之郎さん・藤永大樹さん













伊吹山の神を鎮め、喜びのうちに幕を閉じます。
2018,08,04 Sat 16:55
今年は来なくていいのに
しかし毎日ギラギラ、人に優しい雨が欲しいですね。
広島神楽定期公演・穴笠神楽団の皆さんをご紹介します。
吉和競演の後半戦は来週アップさせて頂きます。

暑い中、開演前のデモンストレーションありがとうございました。
現在18名の団員さんがいらっしゃいます。
三次穴笠町の出身者だけでなく、近隣から通われる団員さんも多いそうです。
地元に縁ある創作神楽等、特徴ある演目を多数保持されていて。
この定期公演では、毎年異なる様々な演目を並べられ、神楽の幅や可能性を舞って頂いています。
~第一幕 滝夜叉姫~
昔から保持されていますが、今年に入って整え直し、新しい滝夜叉姫となって2度目の上演となりました。
特に、さつき姫が妖術を授かる始まりの場面など力を注がれたようです。
じっくりと、どの場面も丁寧に印象深く舞われ。
45分近く舞われましたが、引き込まれてあっという間でした。
(このブログでは100回くらい言っていますが)私は、賊のお二人がビシーッと脇を固める滝夜叉姫が大好物なので、とても興奮して拝見しました
大太鼓:隅井信綱さん、小太鼓:渡邉幸彦さん、
手打鉦:岡山斗士也さん、笛:藤永直子さん。
大宅中将光圀:池上龍之介さん、従者:藤永大樹さん、
滝夜叉姫:元國 亮さん、夜叉丸:大鳥哲也さん、
蜘蛛丸:香川洸乃郎さん。















2018,08,03 Fri 20:51
昨夜は定期公演の中で、8-1の途中経過を皆さんと喜び合いましたが。
帰ってみると13-7。
13も凄いですが、あれから6点追加されたことにびっくりして・・・
ヤクルトも軽やか!強いですね、怖い相手です。
今夜も熱い試合になるかな?
この夏はカープの勝利は特別な力になりますね

この時間もなかなかちゃんとお話が伺えていません。雰囲気だけ。
~プログラム4番 横田神楽団 筑波山~
指先まで洗練された舞を夢中で拝見しました。
なんて美しい神楽なんだろう。
今回、筑波山のお話はお聞きしていませんが。
裏方をつとめられた廣瀬新悟さんに「今日は廣瀬さんのが出番がなくて残念。」と声をおかけすると。
『パンフレットを鉛筆で優しくこすると“チャリ・廣瀬新悟”って浮かび上がってきますよ
・・・浮かび上がってこなかったんですけどっ。
昔いろんな葉っぱを集めて遊んだなぁ
新舞の部 優勝おめでとうございます。
(続く第39回 中国地方選抜神楽競演大会・新舞の部 滝夜叉姫 優勝おめでとうございます)
藤原秀郷:山崎康宏さん、平貞盛:貞任周平さん、
鬼女:藤川淳宏さん・上岡 凌さん、
鬼:住田一幸さん。
大太鼓:増田和也さん、小太鼓:谷本陽荘さん、
手打金:岡原鳴男さん、笛:世良康弘さん。












~プログラム6番 川北神楽団 鍾馗~
『今日なんか10人よっ、大変よっ!』と、控室で大倉団長がひとこと。
裏表それぞれの役割と、ぞれぞれのピリッとした集中力を袖で応援しました。
宝剣と茅の輪を握る、鍾馗さんの手!
その力強さは、舞子さんの気持ちそのものと感じます。
鍾馗大神:郷田 亮さん、大疫神:藤田賢司さん、
大太鼓:佐々木一紀さん、小太鼓:大倉幸人さん
鉦:大倉征宗さん、笛:賀家郁江さん。











2018,08,02 Thu 16:25

