週末どうなるのかな?落ち着きませんね。。。
明日(5日)が70歳のお誕生日です。
いつも本当にありがとう大町さん。
70歳も、健康第一でよく働きましょうね!
お誕生日おめでとうございます

ご来場有難うございました。
大森神楽団の皆さんの出演でした。
大変多くのお客様にお越しいただき、又、神楽団員の方のお顔もいつもより多く拝見しました。
又、8月の神楽スペシャルで舞われた戻橋を、ようやくちゃんと見られて嬉しかったです
初めて、大森神楽団の戻り橋を観たのはもう十数年前になりますが。
洗練された舞子さんや式神の登場と、当時受けたの鮮烈な印象は今でも鮮明に胸に残っています。

~第一幕 戻橋~
この夏に新しく整えられた戻橋。
傘売りさんも登場しますが、物語の幕を開ける役割として、潔く使命を終えます。
これまでと違うのは、安倍晴明の存在感でしょう。
大江山へと続く物語では。
頼光たちは、陰陽師や八幡大菩薩の守りを頂いて大江山の酒呑童子退治を果たしますが。
この戻橋では、鬼たちの根城を占ったとされる陰陽師の導きと大きな助けを借りて。
綱は、戻り橋の鬼と攻防を繰り広げるのです。
大太鼓:本西満明さん、小太鼓:菊川勇樹さん、
手打鉦:森泉佑子さん、笛:川本日菜子さん。
源頼光:井上 一さん、渡部綱:佐上友貴さん、
安倍清明:加藤 塁さん、茨木童子:児玉崇志さん、
化身:吉政友也さん、式神:田川夢翔さん、
傘売り:赤井優太郎さん。

















2018,10,04 Thu 19:20

スッキリ晴れた朝の時間は貴重です。
低血圧ですが、鳥のためならシュッと起きられる不思議
早速、コサメビタキが現れました。

今年はコサメさんが多い。

あとは、コゲラ、メジロ、ヤマガラ、ヒヨドリ200羽大群等々レギュラー陣は今日も元気でした。。
朝からキツネ。
前を通らないと下山できないけど。
せっかくの日向ぼっこ中に、驚かすのも可愛そうなのでしばらく陰で待機・・・




鳥を見に行くと、空に、足元に、色んな生き物がいます
10月からRCC文化センターのカルチャー教室で!
「バードウォッチング入門」が始まります。
(d゚ω゚d)オゥイェー.イ
講師は、日本野鳥の会広島支部・支部長で元・安佐動物園園長の福本幸夫さん。
経験から語られるお話は、多岐に渡って面白いですよ~
10月13日(土)から始まり、3回シリーズです。
座学に加え、実際に外に出かけて探鳥会も行います。(双眼鏡などは貸し出しがあります)
これから冬に向けて、鳥たちの種類も増え賑やかになります。
広島市内の街中にも、こんなに沢山の種類の鳥がいるのか!
いつも傍にこんな面白い鳥がいるのかと驚いてもらえるはずです。
スズメやカラスの見方も違ってきます。
きっと毎日が豊かになります。
お誘いあわせの上、一度ご参加ください。
バードウォッチング入門
広島市内は野鳥の宝庫&鳥見は冬が最高!
10月13(土)・11月17日(土)・12月22日(土)
10時から12時。
3か月3回受講料¥6480
大手町、白島、平和公園など、開催場所は毎回異なります。(予定)
問:082-222-2205(RCC文化センターカルチャー教室)

ジーッという鳴き声と木を突く音ですぐに探せます。


2018,10,03 Wed 13:55
「ひろしま神楽の日」阿刀神楽団の皆さんによる最終演目です。

今回ご挨拶に立たれたのは、岩森憲雄代表です。
神楽団の250年もの歴史を現代に受け継ぐ重責を、名誉とお話され。
いつも華やかな神楽と比較される十二神祇神楽ですが、と控えめながら。
「“十二神祇神楽”と一口で括れない」ほどの、神楽団・保存会それぞれの個性の豊かさと面白みを語られました。
さて、阿刀神楽団が「将軍舞」を保持されていることは広く知られています。
この貴重な舞、一度はご覧になりたい方も多いでしょう。
しかし、こういった舞台では舞えない、やはり秋祭り舞殿でなければならないとその様子を熱く熱く伝えられました。
神秘は神秘のままであって欲しいなーと、感じました。
~八つ花の舞~
阿刀神楽団の代表演目のひとつ。
兄4皇子が五郎の皇子との戦いに向けて練習に励む様子を舞います。
刀を持ったまま4人が息を合わせてアクロバティックに舞われ、奏楽もヒートアップしていきます!











2018,10,02 Tue 21:36
今“丁度良い”ですね~。
台風さえこなければ~。

大森神楽団の皆さんで、土蜘蛛と戻橋です。
陽が落ちるのも早くなりました。
神楽で心身共に、あったまって帰ってください
18時開場 19時開演
広島県民文化センター(082)245-2311
「広島神楽の日」を締めくくられました、阿刀神楽団の皆さんをご紹介します。
このイベントは、広島に伝わるそれぞれ異なる特色を持つ神楽をご覧頂くプログラムで構成されます。
2日目が中止となり、今回は備後・芸北・十二神祇神楽をご覧頂きました。
さて、子供神楽と共に出演の、阿刀神楽団の皆さん。
十二神祇神楽の中でも、物語性豊かな「所望分け」の演目の一部を、子供から大人の皆さんが通して舞われました。
〇広島市 阿刀神楽団子供神楽 〇
現在、阿刀神楽団の子供たちは、13日(土)の秋まつりを楽しみに練習を重ねています
今年は中之森神社奉納です。

~白湯(しらゆう)の舞~
この舞は「所望分けの舞」の一部です。
所望分けとは、財産分与。
天照大皇神の5柱の皇子が、財産をめぐって4対1で戦うお話。
白湯の舞は、4兄との戦いを迎える末っ子・五郎の皇子が、村人から白い木綿の布を贈られて励ましを受け、武術の修練にも力を借りるという舞です。
所望分けの物語は、五郎の皇子の「俺にも財産分けてくれよ~
五郎の皇子は、少しやんちゃな印象も受けますが、村人の信頼厚く、生命力溢れるキャラクターです。
又この演目は舞の基本となるため、子供たちを2グループ前半後半に分け。
場面の意味や自分の役割を、しっかり把握できるように指導されています。



(後半 子供たちが替わります)





~薙刀の舞~
五郎の皇子が、兄たちに対抗すべく練習に励む場面を舞います。
広い舞台に舞子さんはひとり、採物は薙刀のみ。
地味な演目と思われるかもしれませんが。
会場は超興奮状態でした!!
まず、10分間ずっと走っています。
これを阿刀の皆さんは「10分間マラソン」と呼ばれています
そして、上下前後左右、薙刀が自在に宙を裂くスピード感ある技。
舞子さんの緊張感と息遣いは観客に伝わります。
『昔より薙刀は軽く扱いやすくなっているが、重たい方がバランスが取りやすい。』というお話も興味深いですねぇ。



次は八つ花の舞ですが、長くなったので分けます!
2018,10,02 Tue 21:09
雨がやんでもしばらく怖いですから。
引き続き、十分に注意しましょうね。

本郷神楽団の皆さんをご紹介します。
塵倫上演後、子供たちを対象とした衣装体験が開催され。
子供たちは、本郷神楽団の鬼着や面などを身に付け、大はしゃぎでした。
小さい頃の神楽の楽しい体験は、時間が経っても思わぬところで心に訴える時があるように思います。
なんと40組の衣装体験!神楽団の皆さんも大汗をかきながらのご協力でした。
ありがとうございました(*^^*)

〇安芸太田町 本郷神楽団 塵倫〇
河野良久さんによるご挨拶は、この地域の神楽団の課題にも触れられていました。
人口減少による団員不足の問題は、最近の話ではなく。
本郷神楽団では将来を見据え、平成12年に子供神楽を発足し後継者の育成に努めてこられました。
現在は子供神楽の人数も減少してしまう問題もあります。
しかし一方では。
子供神楽で育った若い世代が、現在、神楽団を代表する戦力として活躍しておられます。
神楽を形にしていくのは、何についても時間がかかりますが。
その嬉しさや手応えは、一生ものの宝とお話されました。

人のスムーズな動き、三脚の大小やドライのホースなどの大道具のさばき等・・・裏方の皆さんもとても美しい、感動しますよ
又、人気演目・塵倫の見どころについては。
鬼の面の横に長く垂れ下がる長いチャリと、それに関わる所作は塵倫の魔力を現すというトリヴィアが飛び出して。
会場の皆さんは、驚きながら、深く頷いておられました





2018,09,30 Sun 21:36
