今年初の蛍を3つ見ました。
昨年の豪雨災害から生存環境も心配されていますので、蛍は希望の光に見えます。
去年と同じ場所にいてくれて、ほっとしました。
その後、鹿が7頭、狸が1匹、アナグマも1匹登場。
見慣れた場所も、夜には夜の面白さ。

この日は、月に一度の安芸高田市の観光PRの日。
安芸高田市観光協会の中溝国久さんから、初夏の観光情報のご案内がありました。
中溝さんは甲冑姿で法螺貝を吹き鳴らしながらの登場で、インパクトありました

今週末6月15日(土)には川根地区や向原でほたる祭りが開かれ。
向原町では町花の花しょうぶが見頃です。
この時期ならではの美しさを堪能してください。
安芸高田観光NAVE
https://akitakata-kankou.jp/
幕間のお話は平岡秀典団長です。
平岡さんはダイエット中と伺っていますが。
矢野南小学校の神楽鑑賞会から体力を使われたようで。
本番前にお隣のレストランで、スパゲティを1.5人分食され。
団員の皆さんから総ツッコミを入れられていました
お互い頑張りましょう
さて。
最近ではあさきた神楽団という、地域と枠を超えた形が現実化し各公演に貢献されています。
この新しい形を通して、平岡さんが様々な人とのつながりに学ばれることをお話していただきました。
そして、地元の方々の支援で神楽を舞わせてもらえること。
「神楽の全てにどなたかの支えがある」と、舞台から見えない方々への感謝の気持ちを綴られました。
ところで、最後に『・・・僕こう見えても真面目なんです!』と一言あり。
会場がドッカンと湧いたのですが。
皆さん、ちゃんとご存じですよ。大丈夫です
今年も12月1日(日)の予定で太刀納めを予定されています。
地元をはじめ、多くの方が楽しみにされる恒例の行事となりそうですね。
~第二幕 葛城山~
亀山神楽団、得意演目とされる葛城山です!
大太鼓:岡崎雅也さん、小太鼓:坂本 葵さん、
手打鉦:大町美咲さん、笛:坂本沙弥さん。
源頼光:上駄智明さん、卜部季武:山本啓太さん、
碓井貞光:早田紫音さん、胡蝶:坂本紘秋さん、
土蜘蛛:平岡秀典さん。














『こう見えても真面目なんです!』の名言を残した平岡秀典団長と
2019,06,10 Mon 21:39
梅雨入りどこへ行ったのでしょう。
今年は梅雨明けも遅くなるのかな?
40周年の歩みを、いちページずつめくるような記念公演でした。

「○○ちゃんがんばれ~」の、地元感あふれる掛け声はあたたかい。
そして、堀神楽団・西宗神楽団の皆さんに師事された「天神」「塵倫」「滝夜叉姫」を師匠神楽団の皆さんに見て頂く時間は、格別なものでした。
堀神楽団、西宗神楽団の皆さんが公演の最後の演目まで見守っておられた姿にもジーンときました。
初心に返り、また、出発する。
節目の記念行事の意味を今更ながら実感。。。
昨日の様子は、日を改めてご紹介させていただきますね~

先週の水曜日・広島神楽定期公演、亀山神楽団の皆さんをご紹介します。
先日ご紹介しました通り、この日は矢野南小学校で午後から広島神楽鑑賞会が開かれ。
あさきた神楽団のご協力で、児童の皆さんの好奇心に精一杯応えて頂きました。
亀山神楽団からも団長の平岡秀典さんと坂本紘秋さんが出演してくださいました。
平日水曜日の2会場、エネルギー全開の舞台!本当に頭が下がります。
m(_ _)m アリガトウゴザイマシタ。

その雰囲気に吸い寄せられるように、多くの人が集まってくるのです
~第一幕 戻り橋~
今一番磨きをかけている演目です。
若い団員さんの「戻り橋が舞いたい」という積極性に、神楽団が一丸となっています。
新しくなった茨木童子の面は、婆からの変化を意識して仕上げてもらったもの。
こうやってひとつひとつ、徐々に“亀山神楽団の戻り橋”の色が濃くなっていくのですね。
大太鼓:平岡秀典さん、小太鼓:坂本 葵さん、
手打鉦:坂本沙弥さん、笛:大町美咲さん。
渡辺綱:山本啓太さん、茨木童子化身:森本健二さん、
傘売り善兵衛:上駄智明さん、茨木童子:坂本紘秋さん、
酒呑童子:岡崎雅也さん、坂田金時:中村太智さん。













次回6月12日(水)の広島神楽定期公演は
伊賀和志神楽団の皆さんです。
「塵倫」「八岐大蛇」です。伊賀和志のお囃子のこの2演目をとても楽しみにしています。
そしてあのお話も伺わなくては~
6月12日(水)18時開場 19時開演
広島県民文化センター(082)245-2311
2019,06,09 Sun 22:33

琵琶のアレルギーがニュースになっていましたね。。。
お近くの様子に変わりはありませんか?
晴れが続くと水不足が心配。
ひとたび雨が降り出すと、降り方が怖い。
この夏も、お天気には敏感になりそうですね。
安全第一で過ごしましょう。
今週末のご予定は如何でしょうか。
明日は吉和神楽団の皆さんの「結成40周年記念公演」が開催されます。
吉和神楽団の思い入れの深い演目が並び。
師匠神楽団である堀神楽団、西宗神楽団の皆さんが祝いの舞を披露されます。
又、吉和神楽団を築いてきた先輩方が、命懸けで舞われる覚悟の演目もありますよ、見逃せませんね
午後3時開演ですから、ごゆっくりお越しください。
「吉和神楽団結成40周年記念公演」
6月8日(土)午後3時から(開場2:30)
吉和福祉センター(吉和インター近く)
入場無料
吉和こども神楽団:四方祓い
吉和神楽団:天神・塵倫・滝夜叉姫・八岐大蛇
特別ゲスト:堀神楽団「羅生門」、西宗神楽団「筑波山」

2019,06,07 Fri 23:08
昨夜は広島神楽定期公演、亀山神楽団の皆さんの出演でした。
ご来場ありがとうございました!

安芸区・矢野南小学校で神楽鑑賞会。
広島神楽定期公演から派生した、広島の将来を担う子供たちに、神楽に親しんでもらうための出前授業です。
平日の展開ですから、出演される神楽団も大変です。
この度は、あさきた神楽団で受けて頂く運びとなりました。
演目は、分かりやすいストーリー、また、秋祭りのお馴染みの演目として「八岐大蛇」。
大蛇の型が決まると自然に湧き上がる子供たちの拍手に、日本人の心を感じました。

上演前の子供たちとのやりとり。
「これまでに神楽を観たことがある人?」と聞いてみると。
半分以上が手を挙げてくれたことに驚きました。
どこで見ましたか?の質問には、なんと『島根!アクアス!!』という回答が多かった。
そうきたか・・・・意外な、興味深い回答だった。。。

そして、集中して八岐大蛇を観たあとは、質問タイムがありました。
当初は質問が出るかどうか、多少の心配もあったのですが。
積極的すぎるっ!めちゃめちゃ手が上がりました。
ほんの少しの子供さんしか当ててあげることができなかったのが心残りです。
子供たちの質問に答えてくださったのは、この度あさきた神楽団で声がけをしてくださった平岡秀典さん(亀山神楽団団長)。
“誰に教えてもらうの?”“大蛇はどうやって動かすの?”と言う素朴な質問から。
“大切にしていることは何ですか?”という切込みもありました。
子供の質問は奇想天外。
とっさに答えるのは難しいものです。
そして、普段から考えていなければ言葉にはできないと思います。
しかし、子供たちに伝わる言葉で、丁寧にお答えになる平岡さんを見て、私も勉強をさせてもらいました。
更に。
平岡さんの熱のこもった懇親のギャグを、時々子供たちがスルーするのが可笑しくてたまらなかったです
子供たちにとって、本気で何かを頑張る大人たちは。
“どこでもドア”みたい
大太鼓:下田勝行さん、小太鼓:吉村公司さん、
手打鉦:大畑 強さん、笛:大西菜つみさん。
素戔鳴尊:野見山渉さん、足名椎:若林祐紀さん、
手名椎:尾崎雄也さん、奇稲田姫:空岡範行さん、
取られ姫・大蛇:坂本紘秋さん、大蛇:湯月大生さん・尾崎雄二さん。








2019,06,06 Thu 13:41
という声が聞こえてきそうな今夜の西武戦。
見応えありましたね。
簡単には勝たせてもらえない緊張感の中。
追い上げたカープの勢いも凄いと思いました!
交流戦が怖くて仕方なかった数年前が信じられないくらい
明日も楽しみですねっ。
ホテルニューヒロデンの神楽・津浪神楽団~春の陣~です。
この度も、幕間には末田健治団長に登場して頂きました。
故郷・安芸太田町に残る日本の原風景などを紹介をしてもらい。
自然と人の繋がりに育てられる神楽を感じて頂きました。
どんな舞台も一期一会と思います!
さて、第一幕の塵倫が、河野力さんの仲哀天皇初舞だったことから。
末田さんの初舞を伺ってみますと。
「ウン十年前の、大江山の鬼のひとつだったと思う・・・」
「急に先輩にやれと言われて、口上もなく、突っ立っていたような記憶がある。」
こういったお話を伺うのは初めてだったので、トキメキました。
それから時は流れ流れて、津浪神楽団の団長さん。
神楽人の歩みを記せば、壮大(壮絶?)な宝鑑となるに違いありません。
~第二幕 八岐大蛇~
前半は、じいちゃんばあちゃんコンビが観客の大いなる期待に応え。
後半は活きの良い大蛇が、伸び伸びと個性を発揮します。
大太鼓:野田利則さん、小太鼓:栗栖一真さん、
手打鉦:片山大輔さん、笛:松本初花さん。
素戔鳴尊:河野 力さん、稲田姫:岡田 望さん、
足名椎:末田健治さん、手名椎:岡田重男さん、
大蛇:栗栖幸太さん・末本徳次郎さん・野田光一さん・
栗栖七星さん。












川北神楽団の皆さんの当番です。
「塵倫」「安達が原」で、すでに椅子席は完売。
畳席も予約に勢いがあるようなので、早めの検討をおすすめします。
夏休み最後のお出掛けや、ご褒美休日としても良いですね
8月25(日)12時30分~
ホテルニューヒロデン
和食会席+飲み放題付 畳席10000円
川北神楽団:塵輪・安達が原
問:(082)263ー3453

2019,06,04 Tue 22:38
