なのにこの冬は雪が降りませんね。
せっかく替えた冬タイヤは、勿体ないような気がします。
寒いのは苦手ですが、雪が降らないのはもっと怖い。
ドカ雪も困りものですが。。。
“いつも通り“の冬が、いつも通りの春夏に繋がっているのだとしみじみ思います。

〇大都神楽団 20周年記念公演 森羅万象〇
~後編 昼の部 「万(ばん)」~
ゲスト2団体の派手やかな舞です。
~第二幕 塵輪 谷住郷神楽社中~
谷住郷の皆さんには、大都神楽団結成当時からことあるごとに助けて頂きました。
古い衣装を分けて頂いたり、当初は現・副代表の大畑慶介さんに、奉納や公演の度に笛に入ってもらったり・・・
物心共に支えて頂いたお陰で、現在の大都神楽団があると振り返られます。
上演前には、副代表の大畑慶介さんにお祝いのメッセージを頂きました。
大都神楽団が結成された当時、谷住郷社中もまた、世代交代に心血を注ぐ時代にあったそうです。
『お互いの状況は違っても志は同じ。助け合うことは自然なこと。』
神楽を継承するのは人の心。
伺っている最中、ほろりとなるお話でした。
谷住郷の十八番演目!塵輪で華を添えられました!
仲哀天皇:原 広樹さん、高麻呂:大畑 優さん、
白鬼:大場俊弘さん、赤鬼:右田達郎さん。
大太鼓:大畑慶介さん、締太鼓:濱吉勇介さん、
手拍子:別所良佑さん、笛:森田真也さん。

~第三幕 頼政 石見神楽亀山社中~
大都の皆さんと同じく平成11年に結成され、昨年20周年の節目を迎えられました。
この20年、新参者ならではの苦楽を共有する戦友です。
亀山社中の皆さんは、結成してから時を置かず、広島市内中心部のホール神楽に招かれ石見神楽を舞台芸術として仕上げていかれました。
その洗練された舞は、石見の地でも常に噂され良くも悪くも注目を浴びる時代がありました。
しかし平成22年、広島で開かれた歴史ある芸石神楽競演大会で「岩戸」で石見の団体として初の優勝を果たされ、歴史的快挙を成し遂げられます。
現在は、石見の団体が広島の舞台に呼ばれることは珍しくありませんが。
亀山社中の皆さんが、広島への舞台を切り開いた先駆者であることは間違いありません。
大都神楽団の皆さんも、競演大会へは積極的に出演し、現在まで準優勝をいくつも収めておられます。
挑戦者としての時代を心から楽しみ、大都の舞で優勝を飾るために、果敢に挑んでいきたいとお話されます。

さて、お祝いのご挨拶に立たれた小川徹代表は。
石見神楽の中で、大都神楽団の唯一無二の存在感の大きさを語られ。
これからも石見神楽の未来を共に歩く同士へ、大きな敬意と力強い激励のメッセージを送られました。
まつりを盛り上げ、又、亀山社中独自の舞として人気を博す「頼政」です。
藤原頼長:小川 徹さん、源頼政:小川 奏さん、
猪早太:小川 魁さん、村人:櫛本修平さん、
鵺:大畑 心さん、猿:勝田良順・小松原隆史さん・
川上蒔斗さん・石井 海さん。
大太鼓:大下一匡さん、小太鼓:岡田直幸さん、
手拍子:大島和也さん、笛:小川 陸さん。

2020,01,15 Wed 21:58
「1月は往ぬる、2月は逃げる、3月は去る」
1月から3月は行事が多く、あっという間に過ぎることを、昔からこう言うそうです。
ほんとに、そう実感します。
冬鳥との出逢いも期間限定、一期一会です

そろりそろり♪と歩きます。初めて逢えて嬉しかった。。。
昨年、20歳を迎えられた大都神楽団の記念公演、2日目をご紹介していきます。
この記念公演では、大都神楽団の大テーマ“森羅万象”が、一文字ずつそれぞれの公演のタイトルとなり。
後編・昼の部は「万」。
20年互いに協力し合い、切磋琢磨してきた、良き友・良きライバルたちの万感の思いを込めた4演目です。
〇大都神楽団 20周年記念公演 森羅万象〇
~後編 昼の部 「万(ばん)」~
幕開けの儀式舞は、昨年同じく神楽社中創立から20年を迎えられた亀山社中の皆さんです。
年末に記念公演を開催され、感激を胸に気持ち新たな21年目のスタートを切られています。
~第一幕 神楽 石見神楽亀山社中~
とても勉強になったので、パンフレットの紹介文を掲載させて頂きます。
この舞は石見神楽八調子中、最初に位置付けられている儀式舞で、祭祀中、本殿で舞われる厳粛な神楽である。
石見神楽が神職により奉納されていた時代、式年祭(大元神楽)の営まれる年以外の祭祀では、この舞のみを奉納した。
いわゆる祭祀に奉ずる舞「神楽」という、そのままの演目となった。
石見神楽八調子の所作、大がえりを盛り込む舞の基本とされ、清楚な舞でありながら熟達した技術を必要とし、舞子も相応した者(亀山社中では幣頭に匹敵する者)が氏子の平和と安全を祈願しながら舞い納める。
「ちはやぶる 玉の御すだれ巻き上げて 神楽の声をきくぞうれしき」
この神楽歌のように、神の立場から見て詠まれた歌を拝する神楽は稀である。
舞人:小川 徹さん。
大太鼓:大下一匡さん、小太鼓:岡田直幸さん、
手拍子:川上蒔斗さん、笛:川上 剛さん。

2020,01,14 Tue 23:45
私は久しぶりの家です。
コタツに入って、うさぎをなで~りなで~り、最高に癒されます。
やっぱり家は良いな~。
これで明日からも頑張れる(*^^*)
我が家の娘も、早朝から準備を整えて広島市の成人祭に向かいました。
広島県の新成人はおよそ2万9千人。
広島市の成人式が開かれる広島サンプラザには、7800人が集まったそうです。

若さと希望に満ちている、晴れやかな新成人。
大渋滞にはまり、途中で車を降りて足早に会場入りした娘は。。。
大勢の懐かしい友人たちに逢えたのが、本当に嬉しかったようです。
成人式は同窓会でもありますね。
真夢ちゃん、菜緒ちゃん、季恵ちゃん、奈々ちゃん!
そして新成人の皆さん、おめでとうございます。
素敵な未来に向かって、明日からの毎日を大切に過ごされますように。。。

2月16日(日)に開催されるRCC早春神楽共演大会の団長さん会議が開かれました。

22回目の今年も渾身のプログラムとなり、演目の並びもそそられる~。
早春神楽特有の、あの舞台を堪能してくださいね
来月ではありますが、16日ということで、およそ1か月しかありません。
チケットの手配は早めが良いですよ
五穀豊穣を寿ぐ神々との祭典「2020年RCC早春神楽共演大会」
2月16日(日)8時45分開場 9時30分開演
広島文化学園HBGホール
第一部【原点を見つめる】
岩 戸 桑田天使神楽団
第二部【伝統を受け継ぐ】
神 武 筏津神楽団
八岐大蛇 松原神楽団
第三部【新たなる神楽への挑戦】
厳 島 琴庄神楽団
滝夜叉姫 横田神楽団
一条戻り橋 宮乃木神楽団
羅生門 大塚神楽団
大江山 中川戸神楽団
土蜘蛛 原田神楽団
紅葉狩 上河内神楽団
SS席 6000円 S席5500円
A席4500円 B席2000円 (税込み、全席指定)
当日券は各1000円増。
問:082-222-0044 (神楽実行委員会)
2020,01,14 Tue 01:11
七草を頂きました。
小さいころからの習慣ですから食べないと、落ち着かない。
しかしお粥ではいまいち食が進まないので、今夜はキムチ鍋に投下。
それでも、独特の香りはちゃんと活きていましたよ

それにしても、毎年頂く割には未だに「どれがどれだっけ?」
はっきり分かるのはスズナ(カブ)、スズシロ(大根)ぐらいでしょうか。
特にスズナは、神を呼ぶ鈴と言われる縁起物です。
お正月の食べすぎから、胃や腸を休ませる意味もある七草粥。
でも冬はとにかく美味しいものが多いからなぁ。
胃と腸には、ますます頑張ってほしいものです
さてと。
更新したい神楽も沢山控えているのですが・・・・
金曜日の英語の宿題が、こんもり山となっておしりに火がついております。
テーマはコンビニエンスストアで、フリーテーマ作文3本。
何を書こうかな?
今年初めてのレッスンで「出来ませんでした」はありえない。
というようなことですから。
ブログは宿題をやっつけてから更新します。
しばらくお別れです。
風邪ひかないでね。
Bye for now!
2020,01,07 Tue 23:08
いちにちずつ、もとの生活リズムに戻るこの雰囲気が好きだ~
さて、冬の風物詩のひとつ。
島根ふるさとフェアが今年も開催されます。
今年も珍しいプログラムがわんさかです。
19日(日)には都道府県対抗男子駅伝もありますし。
地元広島をはじめ、故郷を持つ皆さんには、熱い日になりますね。
では、ふるさとステージの神楽プログラムをまとめておきまっす
1月18日(土)
14時10分~ 「大蛇」安城神楽社中(浜田市)
15時5分~ 「葛城山」都神楽団(邑智郡美郷町)
16時~「獅子舞・恵比寿」宅野子ども神楽保存会(大田市)
1月19日(日)
11時20分~ 「塵倫」都賀西子ども神楽(邑智郡美郷町)
13時10分~ 「金山姫銀山勧請」土江子ども神楽団(大田市)
14時50分~ 「大蛇」石見神楽須子社中(益田市)

島根ふるさとフェア2020年
http://www.tss-tv.co.jp/web/shimane2020/
2020,01,06 Mon 21:45
