初めて見たコシアキトンボ(腰空蜻蛉)
よくいるトンボなのですね。
腰に白テープをぐるっと巻き付けたような・・・腹巻のような。
ユニークなデザイン。
腰の部分が白く、空いているように見えるので“腰空”とんぼだそうです。
確かに白い雲を背景に飛ぶ姿は、体が離れているように見えるかも。
でも、メスの腰は黄色らしい。
野鳥もそうですが。
自然の生物は、名前を覚えると目に留まるようになりますね。
探してみてちょ
今週の広島神楽定期公演の様子をご紹介します
梶矢神楽団の皆さんの登場でした。
ロビーにて。特に海外の方の注目を集めました。
この日は上の階で講習会があり、奏楽はありませんでした。
梶矢さんは、いつも楽屋でご幣や鬼棒をいちから作られますから。
私もその作業を見たくて、30分早く会場入りしました。
採ものが完成した瞬間が好きなんです
鬼棒を作られている作業の隣で、初めて拝見できたのが奇稲田姫の髪飾りでした。
昔はこよりを使っておられたそうですが、何時の頃からか水引を使い、縁起良く華やかな飾りに変化したそうです。
存在感ある美しさ。
完成~。
~第一幕 塵輪~
上演前に予め、長尾団長さんから塵輪の特徴を教えて頂きました。
「梶矢の塵輪は、採物を献上するまでの、神の舞に特徴がある」と。
その神楽団独自の舞を見るのが、鑑賞の醍醐味のひとつ!
そして今回、私はその場面だけが見られなかったのであります。
(-ω- )ショボーン
楽しみを次回に繰り越すということで
大太鼓:上田正幸さん、小太鼓:徳物一則さん、
手打鉦:道庭 晃さん・道庭純樹さん、
笛:古太刀秋貴子さん。
仲哀天皇:大久保俊祐さん、高麻呂:神田光太郎さん、
塵輪:行田雅春さん、小鬼:栄野竜二さん・大下真汰さん。
来週10日(水)の広島神楽定期公演は
筏津神楽団の皆さんで「黒塚」「塵倫」です。
まつりだわ~
7月10日(水)18時開場 19時開演
広島県民文化センター(082)245-2311
2019,07,05 Fri 23:40