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照。
ダイヤ早朝、安佐町の太田川にかかる橋でダイヤ

橋の下から、大きなお猿がヌッと出てきて。

橋の真ん中に座り何かを食べ始めました。

ゆっくり走れば、傍らを通り抜けられそう。。。

でも、お猿の動きはよく分からないから、危なくて先へ進めません。

チラチラ目は合うけど、全然気こちらを気にしていない汗

急いでいるわけでもないので、何食べてるんだろう?としばらく様子を見ていましたが。

そのうち後ろに車が並び、仕方なくクラクションを鳴らすと歩道へ上がりました。

お猿って、人や車のこと、どんな風に思っているのでしょう??




上これは別の日のお猿。


ダイヤ今夜も「宮乃木神楽団 結成20周年記念 神楽公演」からダイヤ

続いては、梶矢神楽団の皆さんです。

宮乃木の団員さんにとっては、神楽道を照らすおてんとうさまですね。

記念公演当日、ご紹介したものを掲載させて頂きます。


20年前、宮乃木神楽団を結成するにあたり、菅沢良典さん秀巳さん兄弟は、どうしても!阿須那の舞を師事したかったのです。

平成10年、宮乃木神楽団の道場に梶矢神楽団、故・方井司良さんが酸素マスクをつけて、たったひとりで訪ねてこられました。

阿須那系神楽の神様と例えられる方井さんの大きさは、とても言い表すことができません。


道場の真ん中に座られた方井さんは。

「宮乃木神楽団には先人が無い、ゼロからのスタートだから教えます。先人があれば失礼ですからできません。」とおっしゃって、神降ろしを指導してくださいました。

また「梶矢のものを真似しなくていいよ。自分らぁのものを作りなさい。君たちなら出来るよ。」と残されました。


方井さんの数々の訓えは、珠玉の訓えとして宮乃木の20年を築いてきました。

方井さんが亡くなったその後は、前団長の故・上田照明さんから神楽の指導を頂き、公私ともに可愛がって頂きました。

この度の20周年にあたり、現団長・長尾義文さんが「片井さんが生きておられたらどんなに喜んだだろうか。」とおっしゃったその一言を、宮乃木の団員さんは震えるような気持ちで聞かせて頂いたそうです。

天蓋の下「守らなければならないもの」「伝えなければならないもの」をこれからも大切に大切に、受け継いでいきます。




上数々の試練を超えて、いよいよ敵討ちへ。


~第三幕 坂田峠 梶矢神楽団~

「坂田峠」は宮本左門之助義昭が、父の敵討ちを果たす物語です。

梶矢神楽団では宮本左門之助を主役に「人身御供」「荒神山(女狐退治)」「坂田峠」と三段返しとなり。

これをお手本とした宮乃木神楽団では、岩見重太郎を主役にして「女狐退治」「石見重太郎」の二部作となっています。


時代を超えて受け継がれている物語は、いつの間にか二人の主役を誕生させました。

そして現代に、神楽の中で活き活きと描かれ続けています。


大太鼓:上田正幸さん、小太鼓:徳物一則さん、
手打鉦:道庭 晃さん・道庭純樹さん、笛:古太刀秋貴子さん。

宮本左門之助義昭:大久保俊佑さん、大山太郎幡重:行田雅春さん、
鈴木源吾:柴野竜二さん、天満宮巫女:柴野利成さん。

























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