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故郷と神楽が自慢。
ダイヤ先週の広島神楽定期公演・松原神楽団の皆さん続きますダイヤ

幕間のお話は、インタビュー初登場、沖田祐介さんです。

沖田さんは入団されて4~5年、20代の若手さんです。

兄・沖田哲明さんとご兄弟で活躍される期待の星でありますグー


松原地区出身で、広島中心部の大学へ進まれましたが、卒業後は迷いなく故郷へ戻られました。

娯楽や楽しみが多い都会の生活に未練を残さないほどの、故郷・松原の魅力を伺うと・・・

「四季折々の自然の美しさ、人と人の距離の近さ。」と、清々しくお話されました。

又、規律を大切にされる松原神楽団の中で、先輩方の指導の厳しさをお聞きすると。

「神楽だけでなく、人間としてお手本です。」と、真剣な指導に対する先輩方への敬意を語られました。


多くを経験し、できることをひとつでも増やしていくことが日々の目標とおっしゃっていますが。

この先何十年も!神楽に携わっていける夢と希望と・・・課題があります。

大きく変わる時代の継承者に、ご注目ください星




上鍾馗の新しい面です。まぶしいっ。



上「令和元年だって!長く使ってるね。」と、いつか後輩さんたちが語る日が来るのでしょうにこっ


さて、会場から。

沖田さんのお話に、明るくあたたかな相槌を打ってくださるご夫婦の姿がありました。

坂町からのお客様です。

松原神楽団が今年3月、堀神楽団と出演された復興支援のチャリティ神楽に力添えを頂いた方だそうです。

神楽で、被災地に少しでも元気を!と願って舞われながら。

舞い終わってみると、こちらが力を頂いたような気持になったと、斉藤直将団長が振り返っておられます。

神楽を通じて生まれる人とのご縁が、何より心を豊かにしてくれるのかもしれません。。


お話は戻って。

沖田さんは、安芸太田町商工会青年部に所属されています。

今週土曜日・6月1日には「第40回 中国地方選抜神楽競演大会」が開催され、この準備で今とてもお忙しいようです。

今年も競演の部12団体・特出3団体、儀式舞の計16演目で、盛大ですね。

松原神楽団の皆さんは、競演の部に鍾馗で出場されますよ。

ぜひ!応援に足をお運びください。

詳細下

http://www.akioota-navi.jp/html/kankou_event_tyugokutihousenbatukagura.html



~第二幕 鍾馗~

勇壮かつ!猛々しい鍾馗を拝見しました。興奮したっ太陽


近年、市内中心部の公演で、鍾馗を拝見する機会が多くなっています。

以前とは、鍾馗に対する感覚や見方が違ってきている感じがします。

この鍾馗の舞を見ていると、神楽が人の営みそのもの、直結するものであること。

そして昔の人の「想像力」と「創造力」を思わずにはいられません。


大太鼓:上手佳也さん、小太鼓:沖田哲明さん、
小太鼓:深野 翼さん、笛:河野泰弘さん。

素戔鳴命:本家久史さん、大疫神:古元正敏さん。




































上鍾馗(素戔鳴尊)を舞われたばかりの本家さんと音符
色んなポーズで写真を撮ったはずが。本家さんが目を開いているのがこの一枚のみであったにひひ



明日5月29日(水)の広島神楽定期公演は

今田神楽団の皆さんで「日本武尊」「羅生門」です。

神話的ヒーローと、日本を代表する男鬼たち。

印象が異なる二つの物語をお楽しみください。

今週末は壬生の花田植も開催され、花田舞太郎くんもPRに来る予定で賑やかにお送りします。

広島県民文化センター(082)245-2311
開場18時 開演19時




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