



皆様すっかり待ちくたびれている様子。
お天気まで、どんよりしちゃってますね~



10月の神楽公演を少しずつ挟んでいきます。
まずは、今年70回の記念大会となる芸石神楽競演大会。
過去10年間の優勝・準優勝の神楽団による競演です

第70回 芸石神楽競演大会
10月6日(土)10時30分開場 12時開演
千代田運動総合体育館
山王神楽団 儀式舞
横田神楽団 筑波山
筏津神楽団 神武
山王神楽団 大江山
川北神楽団 鐘馗
特出 大塚神楽団 道成寺
津浪神楽団 塵倫
原田神楽団 羅生門
石見神楽亀山社中 岩戸
中川戸神楽団 瀧夜叉姫
特出 宮乃木神楽団 大和葛城
問:北広島町観光協会 0826-72-6908
詳細・チラシ

https://www.npo-kagura.jp/kagura-pr/20181006.html


備北丘陵公園の「花火と神楽の共演 2018」です。
秋の香りに包まれて神楽を楽しんだ後、盛大な3000発の花火を真近に見ることができます。
今年はあさひが丘神楽団の皆さんの登場です。
花火と神楽の共演2018
10月7日(日) 17時開場 18時開演
あさひが丘神楽団「土蜘蛛」「日御碕」
19時40から花火
国営備北丘陵公園 大芝生広場
入場料:前売り当日共通 大人1500円 小人500円(小中学生*小学生未満無料)
前売り限定 ペアチケット2500円(大人2枚・小人1枚)
問:グリーンウィンズ里山(0824)72-7211
詳細など、チラシ

http://www.npo-hiroshima.jp/cgi-bin/schedule/schedata/8702.jpg


昨年の雰囲気、壮観でした~。
2018,09,26 Wed 13:20
2018,09,25 Tue 22:49


カープの優勝もお預け。
地元試合は続きますが、勝って『優勝』が決まると良いな~。




私は今日だけ進行をつとめさせて頂き、二日間の多くのお客様のご来場の様子を伺いました。
主催を通じて、最終的な義援金のご報告があると思います。
西日本豪雨からこれまでは、ひとりで、又、身近な人たちとささやかな寄付をしてきたつもりですが。
大規模な災害の前では心細く、無力に感じることもあります。
参加させてもらうことで、小さくても寄付を続けていくことの意味や実感が湧きました。
もちろん今日で終わりではありません。
被災地の一日も早い復興・復旧を、心よりお祈り申し上げます。
西日本豪雨災害チャリティ神楽 二日目から
~第一幕 曙神楽団 葛城山~

~第二幕 八重西神楽団 土蜘蛛~

~第三幕 砂庭神楽団 鐘馗~

~第四幕 旭神楽団 戻り橋~

~第五幕 雄鹿原上組神楽団 羽白熊鷲~

~第六幕 今田神楽団 悪狐伝~

~第七幕 雄鹿原下組神楽団 塵倫~

2018,09,24 Mon 22:29
2018,09,23 Sun 22:57


明日の夜、どうなっているだろう。
そわそわしますね~



明後日24日(月・祝)は中秋の名月。
お天気がちょっと怪しいので、見られる時に杵でお餅をつくウサギを探してくださいね。




幕間のお話はもちろん、西村豊団長です。
紅葉狩で鬼女を舞われたばかりの西村さんは、早着替えで白衣に整えられて登場されました。
鬼女→団長への気持ちの切り替えが、私には神秘に感じられます。
そこで、鬼女となるスイッチはどこにあるのか?と伺いましたら。
『袖や幕の後ろに立つと、自然にそうなります。』と答えられました。
そして『日頃の稽古がそうさせるのだと思う。』と続けられ、日々の稽古で蓄えられるものの大きさを語られました。


さて、話は変わり。
先日のとよひら競演が無事に開催され、多くのご来場を頂いたご報告と、感謝のご挨拶がありました。
豊平神楽連絡協議会の会長である西村さんは。
2週間前、この定期公演にとよひら競演の宣伝に来てくださったのです。
又、西宗の皆さんは準優勝されたと、私の方からお話させて頂く前に。
客席から『西宗おめでとう!』『観に行ったよ!』の声掛けがあり。
その温かみのある声援に、西村さんも私もジーンとなりました。
その他にも、若手の団員さんの神楽に対する豊かなイメージが、最近の西宗全体をワクワクさせている雰囲気や。
標高の高~い、西宗八幡宮の話

昔から、格別の思入れを持つ神楽衣装のお話等々、面白可笑しく聞かせて頂きました。
『先ほどの紅葉狩の舞台を一通り換算すると、1000万を超える』というお話が出た時には、客席からキャーと悲鳴が上がりました

秋には相当お忙しいようですが、近いスケジュールを掲載しておきますね。
9月23日(日)チャリティ神楽「滝夜叉姫」。
10月6日(土)西宗八幡宮奉納。
10月13日(土)舞ロードIC千代田秋祭り「紅葉狩」「羅生門」。


~第二幕 八岐大蛇~
最近、時間制限や舞われる場所に影響を受け、奉納でも大蛇を舞われことが少なくなってきたと噂される中。
西宗では、大蛇は「花形」として欠かせない演目。
まつりの最後はやはり大蛇なのです

決して派手ではないのですが。
心地良いリズムと、どっしりと優雅な大蛇は心地良く・・・客席のお客さんも手拍子で参加。
『うちはどれか一つが目立ったり個性を魅せるのではなく、全体がバランス良く力を発揮する安定感を大切にしている。』と解説されました。
大太鼓:寄政敏雄さん、小太鼓:川内美尚さん、
手打鉦:市室昭彦さん、笛:勝浦千波さん。
須佐之男命:桒木 武さん、足名椎:清水誠二さん、
手名椎:西村 豊さん、大蛇:中田正則さん・清水誠二さん・
池田真彬さん・東 友樹さん・迫本昭憲さん・川本高大さん。













出会った時に中学生や高校生だった団員さんが、20代・30代になっていく姿は・・・驚愕です。
2018,09,22 Sat 23:11
