



300人越えの参加者で、やっぱり島根県人会は大きな組織です。
東西に長~い島根ですが。
この会は、まるで皆身内のようで“広島の中にある島根”なのです。
『自然が豊か。歴史の奥深さ。これを長所として島根を思う。』
新年の門出は、こんなご挨拶で始まりました。


左から、河村靖宏監督、大谷健太選手、岩田拓海選手、多久和能広(よしひろ)選手。
メンバーが一新されています。昨年は39位!今年は32位が目標です。ちょっとずつ上がっていくわよ~ん



大社町から大土地神楽保存会 神楽方の皆さんでした。
披露されたのは「八千矛」で、物語は「八十神」ですが、オリジナル神楽として構成はかなり異なります。
悠久の響きを奏で舞い、ステージには神話の世界が誕生しました。


お話を伺ってみると、大土地神楽保存会の中に、神楽方という別組織が存在しており。
岡山や徳島から神職さんなどをお迎えして、大土地神楽を舞っておられるようです。
神職神楽から民間へ神楽が広まる歴史の中で構成されたようですね。
もちろん、大土地神楽保存会のメンバーも重ねて在籍される方もあります。
明日の島根ふるさとフェア・ふるさとステージ(20日・土、11時45分から)でも、同じく「八千矛(やちほこ)」を舞われます。
大土地神楽の趣を楽しみにお越しください

~あらすじ~
大國主大神が、出雲の国を平和にするため活躍された若い頃の物語で、そのときの名を八千矛神(やちほこのかみ)と言います。
まだ出雲の国が戦いを繰り返している頃、悪事を働いていたのが、八千矛神の兄である八十神(やそがみ)とその子分達でした。
この兄神をこらしめ、人々が安心して暮らせるようにと八千矛神は弓矢や刀を持って戦われます。
そしてついに八十神達を降参させ、出雲の国が平和になるまでを描いたものです。
※写真は司会席から何とか体をのばして撮ったもので、色も明るさもバラバラですみません。













島根ふるさとフェアHP

http://www.tss-tv.co.jp/web/shimane2018/
2018,01,19 Fri 23:16
