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取り急ぎ。
ダイヤ第36回 中国地方選抜 神楽競演大会の結果をお知らせしますダイヤ

団体の部

旧舞

優勝  栗栖神楽団  頼政

準優勝 三谷神楽団  矢旗

新舞

優勝  横田神楽団  伊吹山 

準優勝 大塚神楽団  羅生門


個人の部

旧舞

楽:三谷神楽団 山本宏二さん(大太鼓)

舞:栗栖神楽団 山崎大介さん(鵺)

新舞

楽:原田神楽団 原田健次さん(笛)

舞:原田神楽団 垣内和久さん(鬼女大王)


おめでとうございます。
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | その他 |
「目に青葉  山ホトトギス  初鰹」
ダイヤ裏山の竹林にダイヤ

ホトトギスが渡って来ました。

ウグイスと競うような囀りは、長閑。

初夏だな~と思います。

ホトトギスは見た目はハトに似ていて、お腹に白黒の虎柄があります。

日本野鳥の会の「鳴き声ノート」で声を聞いてね。

https://www.youtube.com/watch?v=JyEYApCY-dM


「キョッキョッ キョキョキョ」

という、特徴的な鳴き声の聞きなし(鳥の声などを人の言葉に例えること)は。

「テッペンカケタカ(てっぺん書けたか)」

「トッキョキョカキョク(特許許可局)」

「ホチョカケタカ(包丁欠けたか)」等々。

・・・確かにそう聞こえます。

特に「テッペンカケタカ」は。

夏鳥として親しまれるホトトギスが、昔から和歌に数多く詠まれていることに由来して。

『歌会で、てっぺん(一位)が取れるような歌が書けたか?』と面白く例えられます。

ホトトギスの歌といえば、やはり信長・秀吉・家康の“鳴かぬなら~”が思い浮かびますね。

神楽ファンの方なら“ほととぎす 名をも雲居にあぐるかな(頼長)弓張月のいるにまかせて(頼政)”かもしれませんにかっ



ところで。

ホトトギスは、夜鳴く鳥としても知られます。

平安時代の貴族の間では、ホトトギスの初鳴き(“忍び音”ともいいます)を聴くことがブームにもなっていたようで。

他の誰よりも早く聞くために、夜を徹してホトトギスが鳴くのを待ったそうです。


「ほととぎす 鳴きつる方を 眺むれば ただ有明(ありあけ)の 月ぞ残れる (後徳大寺左大臣)」

※ホトトギスが鳴いた方を眺めたが、姿は見えず、唯、明け方の月が淡く空に残っているばかり。
                                    

貴族の暮らしは風流ですな~。

しかし、うちの裏山のホトトギスも、夜中うるさいのなんのって・・・声が大き過ぎるのです。

コリャ (―ω―) ゞ 寝ラレン

あれだけ昼夜問わず鳴いて、一体いつ寝ているのでしょ?

鳴くのは、縄張りと繁殖アピールですから。

『ここは俺の縄張りやでぇ。おねえちゃんならどんどん来てもええでぇ。』という感じでしょうね。



しかし、無事にカップルが誕生したとしても!

カッコウ目カッコウ科のホトトギスは、托卵派。

主にウグイスの巣に卵を産みます。

毎年ウグイスの近くにホトトギスが渡来するのは、そのためです。

イメージ悪いわーしくしく

その際は、ウグイスの卵をひとつ咥えて外に落とし、自分の卵をひとつ代わりに入れておくのです。

更にイメージ悪いわーしくしくしくしく

そしてそのままウグイスに子育てをさせて。

自分は秋になるとさっさと南へ渡っていくのです。

・・・・めちゃめちゃイメージ悪いな汗

でも、色も柄も、大きさもまるで違うホトトギスの雛。

せっせと育てるウグイスたちは、何故気付かないのかな。

だって、ウグイスのメスは、スズメより小さいんですよ!

まあ・・・神様が、訳あってそうされたのだから、これで自然界のバランスが保たれていると思うしかないですね。

初夏の鳥ドラマ、声を聞いたら思い出してください四葉
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | その他 |
ขอบคุณ!
ダイヤ健康診断を受けてきましたダイヤ

身長が3㎝も伸びていました。

・・・あたたかくなったから・・(・ω・?)。


ダイヤでは、今田神楽団ディナーショー本編ですダイヤ

この日は、タイからのお客様が沢山いらっしゃったので。

レストラン響では、いつものヘルシーなバイキングに、トムヤンクンが用意されていました。美味しそうだった星

さて、真倉 仁司団長の、歓迎のご挨拶。

第一声は、タイ語でした。

『ขอบคุณ(コップクン)~・・・・!』※今日はありがとうございます。

客席はわっと湧きました。

真倉さん、さ・す・がにかっ

このあと、神楽団の紹介やあらすじなどは通訳さんにお任せして。

とにかく広島神楽・葛城山の魅力と迫力を真近に味わって頂きました。

終わりの撮影会も、皆さん好奇心いっぱいで。

面や衣裳を身に付けて、お土産話を沢山持って帰って頂きました。



上舞台に向けて、気持ちが入っていく時間です。

~今田神楽団 葛城山~

新入団員さんの登竜門、顔見せの演目でもある葛城山。

胡蝶(化身)が、毒のまわった頼光に身の上を語る場面が特徴的で、みどころのひとつです。

今年の盆神楽共演は、8月15日(土)。

ここでも葛城山を舞われます。(現在での予定です)

又、ゲストは筏津神楽団、吉田神楽団、波佐常磐倶楽部(金城)の皆さんです。

追々HPなどでご案内があると思いますので、楽しみにしていてください音符



上はじめに視線を集める、奏楽の皆さん。
和楽器の奏を披露。
大太鼓:大野真司さん、小太鼓:岡田真歩さん、
手打鉦:竹下靖彦さん、笛:岡田真季さん。




上頼光:香浦匠汰さん。高貴の色で、舞います。



上引き締まった舞に、衣装、採物、全てが華やかです。
季武:頼政太一さん、金時:山本諒平さん。




上胡蝶:森廣 洋さん。



上下土蜘蛛の精魂:河野隼人さん。
ここから魅せますよ~。






上お見事!ここからの胡蝶の表情がすっごく素敵なんですっ!



上物語は予定通りに進みまして・・・(当たりまえかっ)



上下ここが、印象的な場面ですよ。
胡蝶(土蜘蛛)に動揺や乱れがないところが、恐ろしいです。






上平日開催でしたので、裏方さんも少人数。
楽しそうが一番ですね。
脚立から見えている顔は、くるくるよく働く、富田雄太さんです。




上下表は白熱しておりますグー






上力尽きた土蜘蛛の精魂は、ゆらり倒れていきます。
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
舞太郎が歓迎。


上初夏っていいな音符

ダイヤ梅雨入りしましたねダイヤ

では今日は、先日行われた、舞ロード千代田の今田神楽団ディナーショーをご紹介して参ります。

この日はタイからのお客様や、コスプレイヤーズのお顔も見られ客席も華やかでした。

ではまず!

タイからのご一行を、玄関でお迎えした、花田舞太郎(もうたろう)くんの活躍から!

タイの国営テレビも同行されていたようですので、海外デビューも果たしたってことですねぇ星



上中国山地の山懐、夕暮れの歓迎式です。

『ようこそ~。(ぺこり)』

『あっどうも。(ぺこり)』




上じゃあ、見ててね!まずは北広島音頭だよ。



上全力で歓迎しちゃうよ~。



上・・・次はフォーチュンクッキー踊りまーす!



音符カフェテリア流れるミュージック音符

はい、ご一緒に!



この後の記念撮影会、めちゃめちゃ盛り上がりました。




上次は亀仙人さんとコラボ。のーりのり。
法被姿の、北広島観光PR担当・中野さんも楽しそうです。




上息ぴったり。

舞太郎くんは、今週末7日(日)、壬生の花田植・神楽会場へ、花田植の紹介にやってきます。開演(9時)してすぐにステージに登場する予定です。会いに来てねっうし

ディナーショーへ続く。
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今日は何色?
ダイヤ幕間のお話は・・・ダイヤ

山崎 豊治団長です。

ご存知「栗栖のとよちん」。

神楽歴37年の、栗栖神楽団の親分を、畏れ多くも「とよちん」と呼ばせて頂いております。

いつか、誰かに怒られるような気がします。

さて、とよちんに、初めに伺ったのは。

神楽団のひとつの柱として大切になさっている、競演大会への思いと意気込みです。

技を競うこの舞台が、日頃から、心身ともに団員を磨いてくれること。

応援してくださる方の喜びとなるように頑張りたいと、真っ直ぐなお気持ちを語られました。

6月6日、戸河内競演が控えています。



続いては、この日の2演目に登場した、美しい御幣について。

栗栖神楽団では、御幣、天蓋共に、山崎団長のお仕事です。

その豪華な御幣は、舞台毎に作り替えられるものですが、その都度少し違っていて「いつまでも勉強」なのだそうです。

・・・お招きする神様の依り代となる、御幣や天蓋。

「やはり清らかな心持ちで作業されるのでしょうか?」

と質問してみました。

『そうですね。多少、心が黒い時もありますが。。。浄化されていく感覚がありますね。』

天蓋を揃えるには、かなりの労力となるようです。

その重労働の分だけ、神々がおりてこられるような気がします。



上観ていて落ち着く風格の須佐。
須佐之男尊:松浦幸大さん。



~第2幕 八岐大蛇~

じいちゃんが、広島弁でお送りします。

まつりの雰囲気を楽しんでください!とご紹介がありました音符



上須佐が大蛇の大きさを尋ねますと。
『マツダスタジアムほどの大きさじゃけぇ。』

足名椎:松浦勇雄さん、手名椎:山崎豊治さん。
奇稲田姫:水口慧吾さん。




上一筋縄でいかない、じいちゃん。
ばあちゃんで手を打たないかと、交渉中。




上そうこうしているうちに。

大蛇:吉本登志充さん、山崎大介さん、山藤龍児さん、岩崎義隆さん、板村 駿さん、水口慧吾さん。




上ピンク色、います。



上オレンジ色の大将からお酒を呑むよっ。



上機嫌よくひと暴れした後は・・・



上大太鼓、山本洋治さんの『気を付け!』という号令にピシッと揃って。



上一斉に前に飛び出していきましたが、あれ?白の大蛇は?
・・勢い余って客席に落ちていましたにかっ
(大丈夫でしたか~?)




上下須佐が囲まれてるっ!





上あっ汗



上幾度かのピンチをものともせず。



上大将が成敗された際の、奏楽の皆さん、誇らしげです。
大太鼓:山本洋治さん、小太鼓:池田実成さん
手打鉦:益田雅史さん、笛:二井萌香さん。



~終演後~

ピンクの大蛇に変身して、とよちんと四葉



上いえ~い。


明日の広島神楽定期公演は

広島市・下河内神楽団の皆さんをお迎えします。

大江山と八岐大蛇です。

初見の大江山を楽しみにしていま~す。

6月3日(水)6時開場 7時開演
広島県民文化センター
(082)245-2311

6月は梅雨月につき、ポイント2倍。

お誘いあわせの上お越しください花

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