

『おー!ゆうこちゃん、元気だったか?』
『それは私のセリフでしょう!』と突っ込む。
以前と変わらないやりとりにホッとして、次の言葉がでてきませんでした。
竹原出身の『坂上 満さん』は、転勤で仙台へ移られてから、もう長い。
10日(日)の中国新聞に、市民団体の代表として、救援物資などのお話をされていますので、改めてご覧ください。
ご自身の住む仙台市内のマンションは、比較的被害が少なかったこと、ご家族も無事だったことから、電気が復旧するとすぐにネットワークで助け合い情報を立ち上げ、
ガソリンの給油が可能になった今は、車に救援物資を積み込んでは、周辺の避難所にせっせと届けていらっしゃいます。
普段から人の世話ばかり、力を惜しまない人柄が人徳となり、救援物資という、形のある物に姿を変えています。
ちょうど、若林区の中学校の避難所へ、即席のお味噌汁などの支援物資を届けにいくところでした。
『僕は元気で恵まれてるでしょう。“地震と、火災と、避難生活の何重苦”の人たちを考えると、やることがいっぱいよ!ここにいると意外に冷静よ』
それでも、7日の大きな余震では、ついに自宅マンションもヒビが入ったという不安な話。
30分に一度は感じる余震は、少しでも大きいと体が凍りつき、恐怖感が蘇り、血圧が上がるよ。。と、お話を聞けばすべて異常事態と思う。
被災地の暮らしを知れば、共感できることも増えるかと思います。
坂上さんのブログには、ご自身の目線で撮られた写真も掲載されています。
ただ、カメラを向けられない現実もあるのは百も承知です。
ぜひ、開いてみてください。

http://yaplog.jp/mitinokunosiki/
2011,04,12 Tue 14:40


学校から、ものすごい勢いで帰ってきました。
(ランドセルの鈴の音でわかります)
『大変! 体重が! 大変 !』
今日は新学期の身体測定。
あ~ほんとだ~。今まで見たことない増え方。
やっぱりね。
最近顔がまん丸でパンパン、アンパンマンみたいだもん。
しかも、あごの下なんて、はみだしてる。
お相撲さんか、ウサギのえりまきか!ってぐらい。


泣きそうな娘がひとこと。
『ママの娘だから

んも~ 巻き込まないでよっ
o(`ω´*)o
宿題ないからって春休みをダラッと過ごしたせいでしょ。
(ちなみに今年の担任は、宿題が多いことで有名な先生

今日からダイエットだって。

本当はおやつを少しだけ減らして、外でいっぱい遊べば充分なんだよ。
でも自分の将来に関係あることだから、この際がんばってみたらいいと思う。
。。。えーと、それで、私は。。。
(。・ω・。) ??
2011,04,11 Mon 23:32




本拠地を構える宮乃木神楽団の奉納神楽に行ってきました。
他の神楽団員の皆さんや、いつもの神楽ファンの皆さんもわんさか繰り出して、声を掛け合いました。
賑やかな顔ぶれに冬が終わったな~と実感。
モンシロチョウもウグイスも桜も絶好調だし!
神楽シーズンが加速していきます。
『一緒に泣いてばかりじゃ何もなりません。
西日本がみんなで元気出していきましょう!』
菅沢秀美団長の挨拶と大きな拍手で幕開け。
私の今日のお目当ては“一条戻り橋”
実は、あの驚異の面変えを正面から見たの、初めて

『うわわ~っ』
『ひょえ~~っ』
『すご~~いっ』
『なんでっ』。。ということでした (´艸`●)
圧倒的に繰り返される変化は、まさに面喰う、というヤツですなっ
あの近い距離で、お客さんに溜息をつかせる度胸ってば。
今更ナンですが。。。うーん。良いもの見た~
神楽は面白いにょ ヾ(●´∀`●)ノ゛












帰り際にみんなで。



わっかるかな~?

2011,04,10 Sun 23:13



先月行われたホテルニューヒロデンの10回目を迎えた神楽ディナーショー。
これまでは、津浪神楽団、川北神楽団、三谷神楽団の皆さんが順番に単独で開かれ常に満員御礼。
今回は3団体一緒に、そして合同で大蛇を舞われました。
忘れもしない、昨年初秋の打ち合わせ。
神楽ディナーショーの担当者である山本さんが緊張しながら打診された
“合同大蛇”の依頼に『合同で何かをするという習慣がこの地域にはない』
『同じ旧舞いうても楽が違うけぇ』重た~い空気。
しかし、沈黙の後『まあ、楽とスサノオが合うとりゃー何とかなるよのー』。
“帰って相談する”“できんことはないはず”明るい方向へ膨らみ始める。。


川北神楽団の練習所(集会所)で行われていた、最後の合同練習。
ガラス戸を開けて上がらせていただいいた瞬間に、ジーンと鳥肌が立ってしまった。
すでに始まっていた練習を、3つの神楽団の団員さんが、入り混じって見守っていたから。


3団体3様のポリシーはあっても、旧舞を継ぐ神楽人同志。
どこの誰は関係なく大声で飛び交うアドバイスも、フォローも、ひとつのチームそのもの。
練習を見ながら、以前メールでもらった、ある方の話を思い出しました。
『人口流出地域で、神楽の未来を真剣に考えるから、自分たちは子供に力を注ぎます。』
その時は“子供神楽を充実させること??”ぐらいしか理解が及ばなくて。
でも、この度の合同神楽から、その方が言いたかったことが少しだけ見えてきたような気がします。
《何年か前に、合同で舞ったことがあるらしいよー》
今回の合同大蛇が、数年後、十数年後、次の世代の神楽にアイデアやヒントをもたらすかもしれないな、と。


練習を終えみんなで大きな輪になって、名物の“あゆ最中(甘!旨!)”をいただきながら最後のミーティング。
安芸太田町の良い神楽を舞って、お客さんに楽しんでもらいましょう

と、力強い拍手で。
もちろんディナーショーは盛会でした。
しかし、次には宿敵の顔。
まずは、西部競演からですね!
川北神楽団は鐘馗。三谷神楽団は大江山。津浪神楽団は特出で塵倫。
注目なの~



















2011,04,09 Sat 16:56



思い出しました!今日は、花祭り。
仏教の年中行事で、三大法会のひとつですが、ざっくりいうと、お釈迦様のバースディパーティですね

小さいころおばあちゃんに繰り返し聞いた話。
忘れないものです。
すぐに三滝寺に引き返しました。
20代の頃、近くに住んでいた親しみもあり、今でもよく散策する三滝寺。
四季の巡りを実感できて心身のバランスを整える場所でもあります。
午前中に行事が終わってしまったらしく、雨のせいか、参道からずっとすれ違う人もありません。

向こうに鐘つき堂。



本堂の中には、花をあしらった小さな御堂が。とても綺麗でした。
お釈迦様に甘茶をかけて祈る。


(宇宙の中で私より尊いものはない)』
右手で天、左手で地を指しています。
本堂の回廊で、猫と遊んでいると、温かな甘茶をすすめていただきました。
美味しくてほっこり。
今日は雨で、ツイてた







2011,04,08 Fri 17:37
