

『くれぐれも温かくしてきてください』と何度も気遣って頂いたのに、
上着を忘れちゃった

水内神楽団のネーム入りジャンパーをお借りして桜まつりの会場入りをすると、帳場のおじちゃんに『あんた~新しい人か―?どこから来よって?』と聞かれて照れました。
やっぱり地元のまつりだっ。みんなの顔が分かるんですね~.
団員さんは、会場入りする前に練習場に集い、手作りの料理を囲み腹ごしらえをする。
水内神楽団の一つのこだわり。団長さん曰く
『冷たい弁当はキライよ。本番前に顔を合わせて、温かいものを飲み食いす
るのが、ええじゃろ~。しかも地元の食材だと、1000円あったら20人で
カレーが食べられる

ほんと!団員の皆さんの気持ちいい食べっぷり!
体を寄せ合い話の弾むこと。
何といっても先輩の手元に気を配り、よく動く若い団員さんの姿は清々しい。


西区から免許をとって練習に通います。気を付けてね。


カレーライス、お母さんの味でした。
私も遠慮しないもので、モリモリといただきました。
モッチリとして、歯ごたえ抜群の地鶏のお刺身・・・わ~美味しい

『美味い?昼にわしが締めたんよ』

。。。でもこれが毎日の“(命を)いただきます”の原点。
手を合わせて頭を下げる動作は、まさに神楽だわ、と思う。




これまた手作感に溢れる素朴な雰囲気。
天蓋が綺麗だった~

初めてご一緒させていただきましたが、ゆったりとした“湯来時間”に包まれて和やかにお喋りさせていただきました。

三谷神楽団『山本宏二さん』。廣瀬さん、最近よくお逢いしますねっ


200年という歴史に感謝と誇りを現し、一二神祇・旧舞・新舞を継承・保持する水内神楽団。
次は年に一度、お宮の奉納でしか舞われない《五龍王》を見たいのです!

塵倫を舞った『森下 幸則さん』は、6月に挙式予定です!
舞台で根掘り葉掘り、ごめんねっ おめでとうございます



紅葉狩者『西広 直明』さん。優美です。




2011,04,03 Sun 22:58
