今夜、昇ったばかりのオレンジな立待月。
ブログを留守にしていたら
タイトルに星占いが!女子って感じですね。好き~。
やぎ座は、今日“ツイてるNO1”だったのね。。まもなく終了。。
フムフム・明日も明後日もラッキーで、土日に急転落かぁ~
吉和の競演と、田原温泉の神楽の宴なんですけど。。
開運アイテムは“石畳の写真”だって。
なんで??
月いちの舞、宴のようでしたね
プログラムに入る前に、宮乃木神楽団の皆さんに神降しを舞っていただきました。
大きな災いに、私たちの先祖が繰り返し行ってきた鎮魂魂振の儀礼(ちんこんたまふり)を神楽の儀式で行い、加えて今年も、月一の舞が皆さんに愛されるよう願いました。
私自身、3月の震災以降何かにつけ、楽しさや喜びを表に出すことに、常に迷い・後ろめたさがありましたが吹っ切れた感じです。
さて、“今年度初”にふさわしく、初登場となった《高井神楽団》の皆さん。
『芸はまだまだ及びませんが、何より一所懸命に舞わせていただきます』という中川輝彦団長の挨拶が印象的でした。
地元に強く望まれ平成9年に復活されたものの、長く伝えられた十二神祇を知る方は皆、亡くなってしまい、衣装も何もない状態から、一年一年を積み重ねてこられました。
『これからです。人を育てること。人づくりが、高井神楽団を育てることです。』
まもなく15年ですね。
原田神楽団から習った滝夜叉姫。
従者を舞った中学2年生の高松一真君は、舞台袖ではあどけなく繊細な感じがしましたが、舞台では立派だったよ!
神楽の杜で、映像配信しています。ぜひ!ご覧になってください。
お客さんに体験をしてもらいました
そのひとつは 《くわえ面》 です。
東山神楽団の 河月聡志さん と、胡蝶の 佐原浩二さん に見守っていただきました。
元気いっぱいに挑戦してくれた、神楽大・大好きな小学4・5年生の二人。
学校などで、体験したことがあるそうです。何かの交流イベントかな?
二人ともホント!上手でした
次にもうひとつ。
宮乃木神楽団・菅沢秀実団長に《鬼が一本足でジリジリ進むあれ》。。なんていうの?を指導してもらいました。
誰が始めたのか定かではないと聞きましたが、菅沢さんはかれこれ20数年前、中川戸神楽団にいた当時、土蜘蛛でこの技を磨いたそうです。
まずは、お手本。うわーい。決まってる~
美土里から来てくれたイキの良い若者。みんな感心しました。
横田神楽団に入りたい。ときっぱり。ちゃんと目標があるんだねー。納得。
そして大都神楽団の大江山酒呑童子
初めてゆっくり見た。嬉しかった~ ヾ(*´▽`*)ノ
お客さんの期待に応える酒宴。ナチュラル仕様。
『各々御出精』この場面、うっとりしてしまった。
ハラハラ。ドキドキ。魅入る。
観てるほうも必死だよっ
2011,04,20 Wed 22:05