雪が舞う中、イソシギ。
小さい体で川の中で採餌する姿は逞しい。
時々見せる不機嫌そうな顔。足も冷たいよね。。。
年明けの公演をひとつご案内します
1月13日(土)『2023ひろしま神楽春夏秋冬特別公演~冬~』が開催されます。
本日、チケットが発売となりました。
春の神楽ドームから始まり、四季をバトンタッチしながら開かれる春夏秋冬神楽公演。
冬の最終公演は、広島県民文化センターです。
新春神楽から始まり、年明けも神楽が続くと、張りがあって良いですねっ
~2023ひろしま神楽春夏秋冬特別公演―冬―~
1月13日(土)13時開演
広島県民文化センター
〇プログラム
桑田天使神楽団「鈴鹿山」
宮乃木神楽団「走り水」
桑田天使神楽団「滝夜叉姫」
宮乃木神楽団「大和葛城」
〇全席指定 3000円(税込み)
〇チケット販売方法、場所等
①12月23日(土)10時~チケットぴあにて発売
(Pコード 523-990)
②12月26日(火)10時~広島県民文化センターフロント
※当日は、ロビーを含む会場内での飲食物の販売はありません。
では春夏秋冬神楽の出演のご案内に続いて
高猿神楽団・創立25周年記念公演に、祝いの舞を送られた宮乃木神楽団の皆さまです。
上演前、舞台に並ばれたのは。
宮乃木神楽団・山本貴範団長、高猿神楽団・近藤大介副団長です。
ご来場頂いた皆様は、ご周知のとおりですが。
この公演では、宮乃木神楽団の皆様の出演の影に、コロナ禍ならではの事情が絡んでいました。
しかし、いざ花を添えるとなると、今時点でできることを全力で!最善で!
というのが、宮乃木の皆様の気概なのでしょうね
盛大な特別演出の大江山に、高猿の皆さまもお客様も、心を打たれたのではないでしょうか。
さて、山本さんと近藤さんのお二人のお話は。
以前より何かと繋がってきた、神楽団同士、又、人としての繋がり。
宮乃木神楽団の20周年記念の際には、近藤さんが東奔西走する姿もありました。
山本さんが、ユーモアを交えながら近藤副団長を「大ちゃん」と呼ばれていたのが印象的でしたし。
「助け合いこ」という言葉を使われた時は、グッときました。
そういえば以前。。。とある公演に、宮乃木神楽団の皆様が、蛇頭だけ持って行ったことがあるそうですが。
(奇跡のような忘れ物)
その時、蛇胴を持って馳せ参じたのは高猿さん。
困った時に頼ったり頼られたりは、楽しく美しい。
ホント神楽は、人の心で舞継がれていますね。。。。
~第六幕 宮乃木神楽団 大江山~
源頼光:佐々木崇志さん
渡辺綱:中村直哉さん
坂田金時:山本貴範さん
三世ヶ宅:半田 徹さん
紅葉姫:徳田虎志郎さん
酒呑童子:佐々木恵太朗さん
茨木童子:松島 豊さん
唐熊童子:半田 徹さん
大太鼓:中本雄己さん
小太鼓:山口 蕉さん
手打鉦:石川楠奈人さん
笛:杉藪裕也さん
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2023,12,23 Sat 15:44