上弦からよりふっくら、月齢8。
中央より少し上部のクレーター「コペルニクス」が見頃。
直径93キロ深さ3.8キロで、推定8億年前に形成されたと言われる。
12月に入った途端
冬将軍の足音が聞こえてきましたね。
昨日の夜、部屋で蚊に刺されたばかりなんですけど
ではでは
冬支度が始まったころの、つつが神楽祭を振り返っていきます!
39回目の開催。筒賀で誕生してから39年、地元で歩みを共にする多くの方々が支えておられます。
毎年少しずつ、どこかしら創意工夫を重ね、広くお客さんをお招きする祭りは。
今年も、手づくり感溢れる温かみのある舞台と。
バザーでの賑わい。又、お互いの顔をよく知る祭りだからこその活気があります
静も動も、厳かな清らかなひとときです。
~梶原神楽団~
昨年11月、新団長として就任された清本 恵(めぐむ)さんにご挨拶を頂きました。
『神楽団は人で成り立つ。これを胸に刻み込む1年でした。』
又、梶原神楽団の習わしとして、幣その他採物は全て奉納毎に新しく作り替え、神前に供えてから会場に運ばれます。
『神楽は神聖なものですから。自分たちにとっては、ごく当たり前の風儀のひとつです。』
第一幕 四方祓い
神々をお迎えして神楽が始まる。傍らでこの意味を語ってもらう子供たちは幸せと思います。
たわわに眩しさを増す白です。
第四幕 頼政
『正体不明の怪物をどう舞うか、が醍醐味でしょう!』
おまつりでよく舞われる演目。
先に鬼が出てじっくり舞い、その後ふさふさした物の怪が登場します。
気迫に満ちた表情に、観る側も昂まっていきます。
頼政:清本 忍さん、小神:植田 修さん。
夜毎、京都御所に飛来しては災いを起こす、困ったちゃん。
ヌエ、いよいよ正体を現す。グレーのもこもこは初めて見ました。年代ものをお直しされているそうです。
第七幕 大蛇
この日、地元3団体のとりを飾られました。
『8頭立ての心意気を感じてくださいっ』
隙間なく大蛇だらけ、圧倒されますね。
しかし、角のリボンがどうしても可愛く見えてしまう~。
天蓋の鮮やかさと大蛇の彩。日本の四季の移ろいや営みが解かれているようです。
舞台に乗り切れなくて、ソロ活動の大蛇もいました。
終わりの始まりの物語。
続くよ~
2014,12,01 Mon 20:54