

浜田の石見神楽検定の日でもありました。
受験された皆様は、各々の手応えがあったかと思いますが。
受験を決められてから今日まで、充実した日々を過ごされてきたのではないでしょうか。
学びは尊い。。。
好奇心と実現力に敬意を表します。
本当に、お疲れ様でした



※八衢とは、天下りの途中で道が多方面に分かれた十字路のような所。


更なる学びの場として、特別神楽上演が用意されておりました。
亀山社中の皆さんの八衢です。
ということで、私も千代田の記念イベント終了後に、ブーンと浜田まで走ってきました





2008年の早春神楽、亀山社中の皆さん。
石見にこんな荘厳な演目があったんだ!と胸が震えたことを鮮明に覚えています。
さて、試験会場お隣の和室で舞われた八衢。
障子を開いて、宇津女ちゃんや猿田彦さんが入ってこられる姿も、レア感いっぱい

口上にしっかり心を傾け、足先の繊細な動きを近くで拝見しました。




西村社中の日高 均代表が解説をされました。
『八衢に決めたのは、石見でとても大切な演目を見てもらいたかったからです。』
続いて、天津神・国津神のそれぞれに格があること。
舞い手さん(猿田彦さん:小川徹さん・宇津女ちゃん:大下一匡さん)が、何を大切にして舞っておられるか、ということを具体的に紹介されました。
観に行けて良かった。素晴らしい体験でした。


力強く、正義感に溢れた猿田彦さん。
(あまりにも格好良いので、モノクロで撮ってみた!)




鑑賞許可を頂いてありがとうございました。






2014,10,11 Sat 23:53
