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舞に祈る。
ダイヤ今夜のひろしま神楽定期公演ダイヤ

ご来場、有難うございました。

昨夜のJアラートの緊張感から一夜。

皆で集い無事に神楽を楽しめる平和な時間を、しみじみ有難いなと感じました。

今夜は、上川戸神楽団の皆さまの「天の岩戸」。

皆で声を合わせ、心を合わせた一体感に体が動き、岩戸から天照が姿を現した時は胸打たれました。

ホンマ (৹˃ᗝ˂৹)  エーカグラヤ

再び取り戻した光。

この眩い光が、広く広く世界を照らしてくれますように。


上川戸神楽団の皆様は、12月3日(日)『第10回神楽の日』で、天の岩戸を舞われます。




上今夜の定期公演から。


ダイヤ2022春夏秋冬神楽・秋の舞、第3幕ですダイヤ

コロナの影響で大きくプログラムが変更となったこの日。

鐘馗の力強い舞は、頼もしかったですよグー

津浪神楽団の皆様の鐘馗をご紹介する前に。

12月最初の日曜日の恒例行事、津浪神楽団の皆様の太刀納めをご案内します。

2023 津浪神楽団太刀納め

12月3日(日)11時から

旧津浪小学校体育館

ゲスト神楽団 宮乃木神楽団

プログラム

津浪神楽団『四方祓』
津浪神楽団『大楠公』

お昼休憩

宮乃木神楽団『一条戻り橋』
津浪神楽団『塵倫』
宮乃木神楽団『紅葉狩』
津浪神楽団『鐘馗』

お子様・プレゼントタイム


ではでは、2022春夏秋冬神楽・秋の舞に戻りましょ。

~第三幕 津浪神楽団 鐘馗~

『旧舞を継承する我々にとって、やはり鐘馗は特別な舞で、一神一鬼の、始まりから終わりまで気の抜けない、ごまかしのきかない二人舞です。
鐘馗も厄病神も、舞子にとっていつかは極めたいふたつの大役ですが、託された喜びと同時にプレッシャーも半端なく、寝ても覚めても鐘馗の舞とは何か?を問い続けることとなります。

特に鐘馗は先輩方から「面に負けないような舞を舞えよ」と言われてきました。

津浪神楽団には、鐘馗の“き”を“鬼”と書いた、古いめくりが残っています。
人の世の病を司るという厄病神を退治するには、優しい神様ではなく、鬼に勝る凄みを持つ、圧倒的な神でなくてはなりません。

神も厄病神も、これまで津浪を代表する二人のベテランがつとめてきましたが、コロナを経て世代交代を行い、今日は親子での真剣勝負です。』

















| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | その他 |

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