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確かに、そこに。
ダイヤ2022春夏秋冬神楽公演を続けますダイヤ

第三幕の琴庄神楽団の皆様の滝夜叉姫は。

神楽団の皆様の五月姫への想いが、ひしひしと伝わってきます。

いつも舞の終わりには、五月姫(瀧姫)の次の生涯が幸せであることを願います。

~上演前の紹介文(一部抜粋)~

この滝夜叉姫はおよそ40年前、原田神楽団から土蜘蛛に続いて師事した演目で、琴庄神楽団の一時代を築いた舞です。

今から十数年前、琴庄神楽団は、北関東・平将門の地で「滝夜叉姫」を地元の方に見て頂く機会を頂きました。

そのバスの旅路に、五月姫が乳母と共に逃げ延びたと伝わる、福島県いわき市の恵日寺を訪問しました。

そして恵日寺から、静かな杉林を抜けた奥まった場所にある、土饅頭の墓に手を合わせ、五月姫が生きた証を心に刻みました

多くの神楽団が舞う滝夜叉姫の物語は、妖術をまとう鬼の姿のまま、陰陽師の術によって成敗されますが。

我々が舞う滝夜叉姫は、数珠を胸に昇天します。

父を慕うあまり、鬼にならざるを得なかった五月姫は、果たして心まで鬼と化してしまったのだろうかという疑問を、最後の場面に託したものです。


~琴庄神楽団 滝夜叉姫~

大宅中将光圀:石田 成さん、共人:菊本心嵯郎さん、
五月姫(滝夜叉姫):沖田将之さん、夜叉丸:東 成憲さん
蜘蛛丸:菊本竜乃心さん。

大太鼓:菊本靖彦さん、小太鼓:太田 守さん、
手打鉦:菊元 凌さん、笛:沖田奈々さん。























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