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風は神様の息。
ダイヤこの週末は、どちらで神楽三昧だったでしょうか?ダイヤ

フラワーフェスティバル神楽も、4年ぶりに帰ってきました。

今年も会場でテーマ曲の「花ぐるま」を終日聞きましたが、全く歌えるようにはならないにひひ


さて、フラワー神楽。

あさひが丘神楽団、高井神楽団の皆様の「気概」が形作る4演目。

この進取の気性が、いつも神楽舞台を新鮮に魅せてくれるのですね。

頭の中は、アニマル浜口さん風の『気概だ気概だ気概だー』ってなっていました。


ところで。

写禁だったし、熱演のお土産は無いのですが。

あさひが丘神楽団の新しい神楽幕が素敵だったので、準備中の写真をどうぞ。

私は、風神雷神の神楽幕は初めてでした。

雨風を整える風神雷神は、暮らしの中の神楽の祈りそのものですね。

まだ2回目のお披露目ということです。

これから長きにわたって、神楽団の歴史を刻まれる神楽幕です。




そして、もうひとつ、どうしても言いたいことが。

この日、高井神楽団で、2演目をつとめられた井上 菫さんの手打鉦!

奏でる姿は爽快だし。

音色だけ聞いていても、心洗われるし。

すっかり心を奪われちゃって。

どうして神楽に手打鉦が必要なのか分かったような気がする~にぱっ


ダイヤでは今夜も、縦に長くなりますがっダイヤ

2022千代田共演から、プログラム2番の砂庭神楽団の皆さまです。

始まると、ガラリと世界が染まる!この演目です。

~砂庭神楽団「長髄彦征伐」~

〇上演前のご紹介(一部抜粋)

この演目は砂庭神楽団の昔からの十八番演目です。

中世から続く、壬生神社宮司の井上氏によって明治時代に創作されました。

これまで砂庭神楽団では『神武』という演目名で待っていましたが、

昨年、無形民俗文化財を受けるための調査を受けたことをきっかけに、井上古文書に収められている『長髄彦征伐』に変更しました。

この舞の特徴は、古代風の装束で、太鼓と笛が緩やかな六調子に合わせ、壬生流と呼ばれる独自の型で舞う、他の芸北神楽とは趣の異なる厳かで優雅な舞です。


大太鼓:敷田隆則さん、小太鼓:前川憲人さん、
手打鉦:角野亮輔さん、笛:高田賢造さん。

神武天皇 菅原 修さん、日の臣命:山形直之さん、
大久米命:花ノ木亮二さん、高倉下:丸岡忠司さん、
饒速日命:橋本信利さん、長髄彦:竹本 輝さん、
手下:佐々木 翼さん。















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