2月中旬・夜中の星空。「冬の大三角方形」と「春の大三角形」の共演。※ニコン星空案内から。
夜空にはすでに春の大三角形が広がっていますが
冬の星空を、今のうちに楽しんでおきたいと思います。
冬の星空が特に美しいと言われる理由は。
空気が乾いてクリアな事。
そして、日本で見える15の一等星のうち、7つが冬に見られる事。
そのため、冬の星空は明るく感じられるのでしょう。
一等星の中でも特に目を引くのは、全天夜空で一番明るいシリウスです。
このおおいぬ座のシリウスと、こいぬ座のプロキオン、オリオン座のペテルギウスの一等星が形成するのが「冬の大三角形」です。
目立つので、すぐに見つけられますが。
オリオン座を先に見つけて、正三角形に繋いでも良いと思います。
画像は『88星座図鑑』から。
更に。
この冬の大三角形の真ん中には「いっかくじゅう座」ユニコーンがいます。
いっかくじゅう座は暗く、肉眼ではほぼ見えませんが。
夢を叶えるユニコーンを思い描きながら空を見上げる夜も“あり”と思います
画像は『88星座図鑑』から。
そりでは今夜も
「復活記念 石見神楽を創り出したまち浜田 日本石見神楽大会」
前半を結びます。
全く新しい印象に魅せられた、鈴鹿山です。
~プログラム5番 石見神楽 亀山社中 鈴鹿山 ~
鈴鹿山は、令和に入って取り組んだ新しい演目です。
20代の若者を中心に舞い、構成も若者の意見を積極的に取り入れ、アグレッシブでエネルギッシュな舞に仕上がりました。
30~40代の中堅層の奏楽と、亀山社中なりの捉え方で、亀山独特の世界観ある「鈴鹿山」をご覧いただきたいと思います。
又、坂上田村麻呂は、当時としては大柄な179cm。
そして鈴鹿山の大鬼神「大獄丸(おおたけまる)」は身の丈・なんと30メートルと伝わり、これを一人で退治した田村麻呂のいかつさと武勇を表すに相応しい“塵取り面”を用いています。
大きな舞台で初めて披露する「鈴鹿山」に、格別な気合を入れ思いきり舞います!
坂上田村麻呂:岡田直幸さん、
翁(北向観音化身):小川 徹さん、大嶽丸:小川 奏さん。
大太鼓:梅川昌良さん、小太鼓:勝田良順さん、
手拍子:宇野浩央さん、笛:大下一匡さん。
第30回大会の、石見楽神 亀山社中の皆さんの演目は「安倍清明 入唐伝」です。やっと見られる~
※写真提供KAOさん。KAOさんのインスタ「kaguragoyomi」はこちら
https://www.instagram.com/kaguragoyomi/
2024,02,13 Tue 23:56