明太・餅・チーズ。皆で違う味をシェアするのが良いですね。
人生初のもんじゃ焼き
手ほどきを受けながらチャレンジしましたが。
鉄板の具材を懸命に刻むも「遅いっ焦げるっ」と、店員さんからのダメ出しと手助けあり。
カカカカカッ!プロは手つきと音が違います
土手はそれなりに出来たと思ったのですが。
お出汁を入れるとすぐ崩壊。
あわわ、わわわ
なかなかの技術が必要なのね??
それでも、皆で笑いながら食べるもんじゃは楽しいですね
広島神楽定期公演・大森神楽団の皆さん後半です
幕間のお話は、副団長・加藤塁さんでした。
およそ40分、大太鼓を叩かれた後のひとこと。
「舞よりしんどいんじゃないかね?楽はずっと出たままで・・・逃げられんでしょう?!」
そうですねー。歌って叩いて・・・最後を結ぶのも奏楽さん。
そして同じ奏楽さんでも、しんどさはそれぞれに異なるのでしょうね。
さて、昨年の年末のご挨拶では。
若い団員さんを育てることを課題とされ。
「皆でもうひとつ上のレベルを目指す!」と、心技一体を掲げておられました。
今年1年を振り返って頂きますと。
「山を登るための登山靴やら必要な道具を、やっと揃えたところです。」というお答えでした。
高い山を登る準備がやっと整った・・・その手応えのひとつが次の大江山かもしれません。
明るい良いお話だと思ったのですが、続きがあります。
「でもね、若い団員にちょっとうるさい事言うと、ハブてるんですよ。どう思います?」
私は、幕の後ろの若いメンバーの皆さんのお顔を想像していました
しかし、加藤さんご自身も昔はそうだったと付け加えられます。
「うるさいのぉと思うとったが、今は先輩と同じことを言うとるけぇね。」
“うるさいことを言ってくれる先輩がいる幸せ”。
願っても手に入らないもののひとつ。
来年も、このお話の続きを伺いたいと思います
~第二幕 大江山~
4年ぶりとなる大江山の復活。
初めて大森神楽団の大江山を拝見した時の衝撃が蘇ってきました。
ビジュアルも、独自の構成も初めてのものでたまげたな~。
日本最強の鬼と恐れられた酒呑童子の最後は、壮絶で、哀れで、その余韻を楽しみました。
大太鼓:本西満明さん、小太鼓:増田卓己さん、
手打鉦:川本日菜子さん、笛:佐上季恵さん。
源頼光:土井 学さん、渡部綱:吉政友也さん、
占部季武:高野正義さん、碓井貞光:児玉崇志さん、
坂田金時:井上 一さん、紅葉姫:井上友貴さん、
酒呑童子:加藤 塁さん、茨木童子:陣 星輝さん、
唐熊童子:赤井優太郎さん。
素敵な笑顔頂きましたー
下段左から:陣星輝さん、赤井優太郎さん。
上段左から:酒呑童子、加藤塁副団長、高野正義さん、本西満明団長。
2019,12,14 Sat 22:42