チュールが大好きなちゃおちゃんの・・・
“今日の分が終わった”と察っした時の顏。。。
明日またあるから大丈夫
前回の広島神楽定期公演・鈴張神楽団の皆さん後半です
幕間のお話は、もちろん夏本秀典団長です!
この日午前中のお仕事で、オオサンショウウオを2匹、安全な場所に助けて来た夏本さんは。
クリスマスに、オオサンショウウオから米俵が届けられるはずです
さて、今年も多忙を極め満々たる一年を過ごされた鈴張の皆さん。
週2回の練習と、土日の公演。好きだけではつとめられない神楽への想い。
又、職種や年齢を超える、神楽団という特殊な組織の中で培う、日々の学びなどをお話してくださいました。
そして、夏本団長ご自身も農業に携わっておられますが。
近年の天候不順、立て続けに起こる自然災害についての恐ろしさを振り返り。
不変の神楽の祈り、又役割に触れ、来年の安寧を願われました。
ところで。。。すでに何回かお話を伺っている「あの件」。
もう衣装も採物も揃って、あとは稽古を始めるだけの「あの件」
初披露の日が楽しみだーい
~第二幕 紅葉狩~
鈴張神楽団では紅葉狩を以前から保持されていたようです。
構成を整え直し、この2~3年前から改めて力を注がれています。
私は、この演目は、いつも袖ふたりの鬼女に目がいってしまうのですが。
臈たけた紅葉の重さを柱に、菖蒲と桔梗の“内に秘めて燃える”感じがとても好きなんですよね~。
大太鼓:橋原慎也さん、小太鼓:橋原義則さん、
手打鉦:山中伊吹さん、笛:大本 彩さん。
平維茂:山中数人さん、従人:石川昌士さん、
紅葉:竹迫正棋さん、菖蒲:吉田和哉さん、
桔梗:大田拓哉さん、八幡大菩薩:藪本 司さん。
大人の魅力で攻めるわよ~『はい、キュート!!』
左から吉田好和さん、角田浩典さん、夏本団長、紅葉狩大鬼、橋原慎也さん。
2019,12,11 Wed 11:53