西日本豪雨災害から1年
ここ数年で、雨は怖いものになってしまいましたね。
“恵みの雨”という言葉も口にすることが少なくなりました。
この1年、町の傷は回復しても。
大切な人を亡くした方の心の傷は、えぐられたままと思います。
時間の経過が少しでも穏やかさを運んでくれますように。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
今週の広島神楽定期公演・梶矢神楽団の皆さん続きます
幕間のお話は、長尾良文団長でした。
長尾団長さんのお話を楽しみにされている方が多く、私もその一人ですが。
長尾さんご自身がとても苦手とおっしゃいます。
さて、梶矢神楽団では、現在高校生がお二人活躍されています。
大下(おおしも)真汰さんと上田 樹さん。
大下さんは憧れの梶矢の皆さんと中学校のころから共に歩き、じわ~っと入団され、この日も大蛇と塵輪の小鬼をつとめられる活躍ぶり。
そして上田さんは前団長・上田照明さんのお孫さんであり、上田正幸さんの息子さんとして4月に入団され、梶矢の血を受け継いでいかれます。
頼もしく、可愛い新メンバーを迎えられ、先輩方の喜びは広がります。
ところで、開演前に長尾さんからご提案を頂きました。
「皆さんの前で訳の分からんことを言うてあずるより、神楽歌ぁ歌わしてもらおうか思いまして・・・」
そして披露してくださったのが、色んな演目で様々な場面で歌われるこの歌です。
『我こそは世に楽しみがなけれども 今日の神楽に合うは嬉しい』※漢字は異なると思います。
独特の節回しで聞かせる、梶矢の神楽歌。
会場を一瞬で梶矢色に染めて、拍手喝采を浴びておられました。
なんだか、定番になりそうな気が・・・
塵輪の面をかぶらせてもらって、長尾団長さんと。
写真でも恥ずかしがりやさんの長尾団長です
~第二幕 八岐大蛇~
『特に変わったところはありゃあしませんが。親子別れはしっかりやりまさぁの。』
又、最近の舞台での神楽は、時間の都合でどの演目・場面も短めになっていますが。
まつりではじじばばさんが、時間が押すくらい滑稽なやりとりをされるそうで。
その雰囲気をぜひ味わってみたいですね~
大太鼓:長尾良文さん、小太鼓:上田正幸さん、
手打鉦:徳物一則さん・上田 樹さん、
笛:古太刀秋貴子さん。
須佐之男命:大久保俊祐さん、足名椎:道庭 晃さん、
手名椎:柴野利成さん、奇稲田姫:道庭純樹さん、
大蛇:柴野竜二さん・柴野利成さん・神田光太郎さん・
行田雅春さん・大下真汰さん・安見真人さん。
左から:柴野利成さん、塵輪さん、古太刀秋貴子さん、柴野竜二さん、行田雅春さん。
平日水曜、ありがとうっ!
ところで~
この日は月に一度の安芸高田市観光PRの日。
商工観光会観光振興係(&原田神楽団)の松永将一さんから、7月27(土)28日(日)に開催される「第9回高校生の神楽甲子園」のご案内がありまし。
今年は過去最多の18校が出場。神楽以外も特出として阿波踊りや、富山の民謡などが盛り込まれます。
高校生たちが青春をかける伝統芸能。
きっと涙が出ますね・・・
チラシなどはこちら
https://akitakata-kankou.jp/event/10135/
そして安芸高田市観光協会の田中快斗さんからは、スタンプラリーについて。
神楽門前湯治村の定期公演(大会を除く)で、安芸高田市神楽団・全22団体の公演を制覇すると。
な~んと湯治村や道の駅などで使える、5000円のギフト券が頂けるそうです
来年の3月まで。
詳しくは神楽門前湯治村に、お電話でお問い合わせください。
神楽門前湯治村ホームページはこちら
https://toujimura.com/
次に、同じく安芸高田市観光協会の中村健太郎さんからは。
8月31日(日)に開かれる、安芸高田市花火大会。
今年も土師ダムを舞台に、ライブとバザーで盛大に開催される予定です。
夏休み最後の思い出作りですね~。
詳細はこちら
https://akitakata-kankou.jp/contents/akitakata-hanabi/
ここ数年で、雨は怖いものになってしまいましたね。
“恵みの雨”という言葉も口にすることが少なくなりました。
この1年、町の傷は回復しても。
大切な人を亡くした方の心の傷は、えぐられたままと思います。
時間の経過が少しでも穏やかさを運んでくれますように。
亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
今週の広島神楽定期公演・梶矢神楽団の皆さん続きます
幕間のお話は、長尾良文団長でした。
長尾団長さんのお話を楽しみにされている方が多く、私もその一人ですが。
長尾さんご自身がとても苦手とおっしゃいます。
さて、梶矢神楽団では、現在高校生がお二人活躍されています。
大下(おおしも)真汰さんと上田 樹さん。
大下さんは憧れの梶矢の皆さんと中学校のころから共に歩き、じわ~っと入団され、この日も大蛇と塵輪の小鬼をつとめられる活躍ぶり。
そして上田さんは前団長・上田照明さんのお孫さんであり、上田正幸さんの息子さんとして4月に入団され、梶矢の血を受け継いでいかれます。
頼もしく、可愛い新メンバーを迎えられ、先輩方の喜びは広がります。
ところで、開演前に長尾さんからご提案を頂きました。
「皆さんの前で訳の分からんことを言うてあずるより、神楽歌ぁ歌わしてもらおうか思いまして・・・」
そして披露してくださったのが、色んな演目で様々な場面で歌われるこの歌です。
『我こそは世に楽しみがなけれども 今日の神楽に合うは嬉しい』※漢字は異なると思います。
独特の節回しで聞かせる、梶矢の神楽歌。
会場を一瞬で梶矢色に染めて、拍手喝采を浴びておられました。
なんだか、定番になりそうな気が・・・
塵輪の面をかぶらせてもらって、長尾団長さんと。
写真でも恥ずかしがりやさんの長尾団長です
~第二幕 八岐大蛇~
『特に変わったところはありゃあしませんが。親子別れはしっかりやりまさぁの。』
又、最近の舞台での神楽は、時間の都合でどの演目・場面も短めになっていますが。
まつりではじじばばさんが、時間が押すくらい滑稽なやりとりをされるそうで。
その雰囲気をぜひ味わってみたいですね~
大太鼓:長尾良文さん、小太鼓:上田正幸さん、
手打鉦:徳物一則さん・上田 樹さん、
笛:古太刀秋貴子さん。
須佐之男命:大久保俊祐さん、足名椎:道庭 晃さん、
手名椎:柴野利成さん、奇稲田姫:道庭純樹さん、
大蛇:柴野竜二さん・柴野利成さん・神田光太郎さん・
行田雅春さん・大下真汰さん・安見真人さん。
左から:柴野利成さん、塵輪さん、古太刀秋貴子さん、柴野竜二さん、行田雅春さん。
平日水曜、ありがとうっ!
ところで~
この日は月に一度の安芸高田市観光PRの日。
商工観光会観光振興係(&原田神楽団)の松永将一さんから、7月27(土)28日(日)に開催される「第9回高校生の神楽甲子園」のご案内がありまし。
今年は過去最多の18校が出場。神楽以外も特出として阿波踊りや、富山の民謡などが盛り込まれます。
高校生たちが青春をかける伝統芸能。
きっと涙が出ますね・・・
チラシなどはこちら
https://akitakata-kankou.jp/event/10135/
そして安芸高田市観光協会の田中快斗さんからは、スタンプラリーについて。
神楽門前湯治村の定期公演(大会を除く)で、安芸高田市神楽団・全22団体の公演を制覇すると。
な~んと湯治村や道の駅などで使える、5000円のギフト券が頂けるそうです
来年の3月まで。
詳しくは神楽門前湯治村に、お電話でお問い合わせください。
神楽門前湯治村ホームページはこちら
https://toujimura.com/
次に、同じく安芸高田市観光協会の中村健太郎さんからは。
8月31日(日)に開かれる、安芸高田市花火大会。
今年も土師ダムを舞台に、ライブとバザーで盛大に開催される予定です。
夏休み最後の思い出作りですね~。
詳細はこちら
https://akitakata-kankou.jp/contents/akitakata-hanabi/
2019,07,06 Sat 17:11