白壁と川に、静かな暮らしを感じる。落ち着く。
今日はお雛祭り
昨日は上下町のひなまつりで、沢山のお雛様に囲まれてきました。
我が家も娘が19歳にもなると、もうお雛飾りを出すことがなくなってしまいましたが、やはりお雛様は心が浮き立ちます
白壁の町並にお雛様はよく似合って、タイムスリップしたようなひとときでした。
3月17日(日)まで開かれていますので、ドライブがてら如何でしょうか。
天領上下ひなまつり
http://fuchu-kanko.jp/fkan/?page_id=975
各店や資料館で様々なお雛飾りが見られます。
お雛さまだけでなく、御殿も豪華で素晴らしい!
新しいものから古いものまで本当に沢山並んでいます。こちらは明治雛。
250~300年前の江戸時代のお雛様。その時代、どんな家がお雛様を持てたのでしょう。
週末は出店も多い。菱餅やジャムを買って帰りました。
では今夜も、第55回大朝神楽競演大会から
~プログラム3番 神武 枝之宮神楽団~
“天保13年(1842)に、19代・枝之宮神社宮司が、石見川本で神楽研修を修め、若衆に伝授する”と残されています。
そして“大正のころから、矢上系山根流を学ぶ”と伝えられます。
大朝で舞い継がれる「山根流神楽」とは、次回ご紹介する朝間神楽団のパンフ・プロフィール解説にあるように。。。
間所の白砂松右衛門さんが島根県矢上から学び広がった。
松右衛門さんの屋号が山根だったために山根流と言われた。
それで山根流と呼ばれるのねっと、今頃やっと理解できました。
さて『悪の美学』お一人目は、兄猾(えうかし)を舞った佐々木清さん。
久しぶりに舞うので、どう表現できるか・・・と、自問に始まり。
“役に入り込んで、悪の動きを覚えていけ”と教わったと、先輩方からの言葉を振り返られました。
『衣装見せの時の、賊ふたりの息の合った舞を見てください!』
神大和盤礼彦命:森脇成一さん、道臣命:和田健一さん、
長髄彦:佐々岡猛さん、兄猾:佐々木清さん。
大太鼓:久保弘司さん、小太鼓:大石恵里佳さん、
手打鉦:佐々木麻里さん、笛:道川亮介さん。
2019,03,03 Sun 23:09