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ドキリ。
ダイヤ今週末(2日)は大朝競演大会ダイヤ

翌日(3日)は、あさきた神楽発表会・高陽地区の十二神祇神楽公演です。

台風の進路が気掛かりです。

お天気の神様に電話しないと~四葉



上ジョウビタキ・♂(ジョビオ)。
今秋も到着しました。春までよろしくね。



ダイヤ第58回大朝神楽競演大会も大詰めですダイヤ

今では、筏津神楽団のストーリーを語れる代表演目の一つ・塵倫です。

私は、会場の隅っこで拝見しておりました。

この日、自分でもちょっと驚くことがあって。

“あの人、ついにあんなことになっちゃったのかダッシュ”とか思いながら、読んで頂ければと思います。

それは塵倫が矢で射られた際のことです。

塵倫の腹からプシュと鋭く血が噴き出して、矢を持つ手までツーッと伝い、手が真っ赤に染まった。。。

写真を撮りながら私は「ええっ?!」と大きな声をあげました。

周りの方が振り返るくらい。

もちろん、そんな演出はありません。

照明や衣装の影響でそう見えたのでしょう。

しかし、私には確かに塵倫の血と、自らの死を初めて意識したような塵倫の恐怖を見たと今でも思っております。

鬼気迫る舞に、気持ちが入り込み過ぎたかな。

だとしたら、数倍神楽を楽しめるお得な体質ですにひひ


~プログラム9番 筏津神楽団「塵倫」~

上演後、塵倫を舞われた前河伸弥さんが、神楽幕を“異世界との境”と表現されたのが強く印象に残りました。

神楽を舞う場所はどこでも舞殿になって。

時間や生死さえ曖昧にして。

異なる世界と現生をいったりきたり、浮かび上がらせているのかも。


旧舞の部 優勝おめでとうございました。


仲哀天皇:上田 守さん、高丸:水口一真さん、
塵倫:前河伸弥さん、小鬼:水口貴大さん・上田涼夏さん。

大太鼓:今田 修さん、小太鼓:今田拓也さん、
手打鉦:小田能弘さん、笛:長谷川友康さん。






















筏津神楽団の皆様は今年は天の岩戸を舞われます。

| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | その他 |

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