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応える。
ダイヤ五輪・フィギュアスケートダイヤ

羽生結弦さんのSP、何度見ても素晴らしくて溜息。

明日のフリーが楽しみですねにかっ


ダイヤ新春神楽まつり二日目、続きますダイヤ

昨年から大舞台が続く、あさひが丘神楽団の皆さんです。


~第二幕 日御碕~

大太鼓:下田敏則さん、小太鼓:藤本靖浩さん、
手打鉦:安部憂大さん、笛:山本美波さん。

田心姫:山田悠人さん、彦羽根:小田徹也さん、
賊:古岡和芳さん・山本弘貴さん。



















新年のご挨拶は、下田敏則団長です。

下田さんといえば“アンパンマン”からの一連のご紹介が定番なのですが、今回これをカットしてしまったことが、正直少し心残りですにひひ


さて、下田さんからは。。。

昨年の神楽団創立30周年に多くの方の支えを頂き、最高の喜びの年となったことへの感謝。

そしてこれをきっかけとして、今年は更なる飛躍の1年とする、誓いのご挨拶となりました。


又、今年は、しばらく舞っていなかった旧舞の演目を掘り起こし、神楽団と個々の幅を広げていく目標もあるそうです。

懸命に取り組み、積極的にファンの皆さんにお知らせをしていくので、注目をして欲しいとお話をされました。


ところでこの日、初めて拝見した「牛御前」。

昨年、初演を迎えられたばかりの新演目です。

様々に文献を取材し、あさひが丘独自の解釈を舞う牛御前は、神楽の英雄・源頼光の違う一面を舞ってみたかったという想いも込められています。

人情の機微に触れる口上。

登場人物、それぞれの立場から味わうと一層世界が広がります。


~第五幕 牛御前~

〇あらすじ〇

平安時代。時の権力者に近づき、その力を拳中にしつつあった源満仲は一人の娘を授かります。

その娘は3年3か月を母の腹で過ごし、丑の時・丑の日・丑の時に生まれ、黒髪を讃え、額に二本のこぶを持つことから「牛御前」と呼ばれるようになりました。

満仲はその娘を認めず、闇に隠し、嫡男・頼光を呼びつけ『牛御前なる化生を討ち滅ぼせ。世に仇為(あだな)す魔性のもの、これを打ち取るが源家の務め成り。』と告げました。

頼光は牛御前のもとに向かう事を決意します。

しかし、牛御前が頼光の妹であることを知った坂田金時は、一人で牛御前のもとへ向かい、山中に身を隠すよう説得しますが、兄を思う牛御前は、兄と刃を交え打ち取られることを選びます。

ついにお互いの命をかけた激戦となり、追い詰めらた牛御前は、牛鬼(うしおに)の本性を現します。

しかし、八幡大菩薩の降臨により元の姿に戻ると、兄の手によって牛御前は討たれ、哀しい兄妹の戦いが終わるという物語です。


大太鼓:下田敏則さん、小太鼓:安部憂大さん、
手打鉦:池辺公二郎さん、笛:山本美波さん。

牛御前:小田徹也さん、源頼光:藤本靖浩さん、
坂田金時:山田悠人さん、牛鬼:古岡和芳さん、
源満仲:石橋一樹さん、八幡大菩薩:山本弘貴さん、
官女須崎:山本成希さん。






















※牛御前は2月25日(日)、千代田開発センターで開催される「石丸賢太郎の世界 パートⅡ」でも舞われます。

http://www.npo-kagura.jp/kagura-pr/2018_02_25.html
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