今日の青空は奇麗でした
すっかり秋色の風も、心地良い一日でした。
・・・カープがちょっと曇ってるかな・・・
さて、木々の葉も彩を加える頃に開催される
「第54回大朝神楽共演大会」のご案内をします。
今年は、ご存知のように会場等の都合もあり“共演”として開かれます。
例年とは違った雰囲気で、どんな大会になるのか、まだちょっとよく分かりません(そこが楽しみ)。
演目が決定しておりますので、お知らせ致しますね。
11月4日(土)9時30分開場 10時50分開演
大朝ふれあいの森 クローバードーム (北広島町大朝1363)
例年と開催場所が異なりますのでご注意ください。
入場無料(この大会は御花により開催しています)
〇プログラム〇
神 迎 枝之宮神楽団
塵 倫 郷之崎神楽団
葛城山 富士神楽団
八 幡 小枝神楽団
天 神 小市馬神楽団
休 憩
大江山 大塚神楽団
塵 倫 八栄神楽団
神 武 筏津神楽団
頼 政 宮之庄神楽団
特別出演 紅葉狩 横田神楽団
問:北広島町商工会大朝支部 0826-82-2576
※寒さ対策も十分にしてお越しください。
そして今年も、商工会青年部大朝支部の皆さんがCMを作っておられます。
このうち1本は、青年部の伊藤久宜さんと、久之亮(ひさすのすけ)君親子の熱演ですよ~ぜひご覧ください。
①「議員編」
https://www.youtube.com/watch?v=v0RRtWYuxDo
② 「親子編」
https://www.youtube.com/watch?v=pYwF42KXz4c
いわみ子供神楽フェスタ20年記念大会
二日目後半戦に突入です。
まずは、キュートな恵比須、大黒様からご紹介
~第六幕 石見神楽清美会(すがみかい) 恵比須~
この時間はシンポジウムの直前で、私はステージの袖から、幕裏の恵比須様の様子を拝見しておりました。
囃子を聞きながら、自分の段取りを再確認しているような「集中」する姿。
この経験が、子供たちの心を逞しく育ててくれると実感しつつ、私もがんばろうっ!と刺激をもらいました
天蓋の下では、ひとはしらの神ですね。
さて「清美会(すがみかい)」とは。
八調子石見神楽の考案者で、細谷社中に指導をしたと伝えられる、神職の田中清美氏に由来します。
昭和58年の発足当時から、細谷社中の指導を受け、細谷社中の子供部門と捉えているそうです。
現在メンバーは2人で、八幡と恵比須を保持されますが。
この日は、20周年のお祝いのために、大黒天さんが登場する特別バージョンを創作され披露されました。
兄弟2人が力を合わせて舞う、親子の舞だったんですねぇ
恵比須:志田尾倖木希さん(小4)、大黒天:志田尾凛久さん(小5)。
囃子は大人の皆さん。
~第七幕 岡見てんつくてん 兼連(かねつら)~
この度初めて拝見しました。
平成元年結成後、活動を一時休止、平成19年に再開し今年10年を迎えます。
岡見神遊座の若手の皆さんを中心とする指導により、三隅町内の保育園から中学3年生の子供たちが11名で活動しています。
この「兼連」は、太平記にも名を連ねる南北朝時代の武将「三隅兼連(みすみかねつら)」の武勇を舞うもので、岡見てんつくてんの皆さんの代表演目。
他の演目と比べて、披露する機会が多いようです。
子供たちは、故郷が生んだ豪傑武将の活躍と歴史的背景を、神楽を通じてよく理解し、舞っていると伺いました。
さて、シンポジウムが終わって会場に戻った私は。
この「兼連」の後半、合戦の場面だけを拝見することが出来たのですが。
その猛々しさに、唖然としてしまいました
会場も『よう舞いんさるなぁ!』とすっかり呑み込まれておりましたよ。
これだけの迫力を奏で、舞う力。
石見神楽の次世代の頼もしさを目の当たりにしました。
今度はちゃんと、最初から拝見したいです
〇あらすじ〇
この神楽は、三隅神社の祭神である“三隅兼連”の神徳を神楽化したものです。
兼連は南北朝の争乱期の武将で、後醍醐天皇を守護し続け、石見の国では一貫して勤皇方として活躍しました。
神楽では、兼連が、足利直冬(ただふゆ)と共に都へ上り足利尊氏、義詮(よしあきら)と戦い、討ち退けるまでを描きます。
三隅兼連:桑原春斗さん(小6)、足利直冬:原田将太朗さん(小6)、足利尊氏:玉田秀兜さん(小5)、足利義詮:平川柑太さん(小3)、
大太鼓:小加本悠大さん(中1)、小太鼓:三浦 晴さん(中1)、
手拍子:山本陽彩さん(未就学児)、笛:原田萌生さん(中3)。
※写真も合戦の一部だけです。
すっかり秋色の風も、心地良い一日でした。
・・・カープがちょっと曇ってるかな・・・
さて、木々の葉も彩を加える頃に開催される
「第54回大朝神楽共演大会」のご案内をします。
今年は、ご存知のように会場等の都合もあり“共演”として開かれます。
例年とは違った雰囲気で、どんな大会になるのか、まだちょっとよく分かりません(そこが楽しみ)。
演目が決定しておりますので、お知らせ致しますね。
11月4日(土)9時30分開場 10時50分開演
大朝ふれあいの森 クローバードーム (北広島町大朝1363)
例年と開催場所が異なりますのでご注意ください。
入場無料(この大会は御花により開催しています)
〇プログラム〇
神 迎 枝之宮神楽団
塵 倫 郷之崎神楽団
葛城山 富士神楽団
八 幡 小枝神楽団
天 神 小市馬神楽団
休 憩
大江山 大塚神楽団
塵 倫 八栄神楽団
神 武 筏津神楽団
頼 政 宮之庄神楽団
特別出演 紅葉狩 横田神楽団
問:北広島町商工会大朝支部 0826-82-2576
※寒さ対策も十分にしてお越しください。
そして今年も、商工会青年部大朝支部の皆さんがCMを作っておられます。
このうち1本は、青年部の伊藤久宜さんと、久之亮(ひさすのすけ)君親子の熱演ですよ~ぜひご覧ください。
①「議員編」
https://www.youtube.com/watch?v=v0RRtWYuxDo
② 「親子編」
https://www.youtube.com/watch?v=pYwF42KXz4c
いわみ子供神楽フェスタ20年記念大会
二日目後半戦に突入です。
まずは、キュートな恵比須、大黒様からご紹介
~第六幕 石見神楽清美会(すがみかい) 恵比須~
この時間はシンポジウムの直前で、私はステージの袖から、幕裏の恵比須様の様子を拝見しておりました。
囃子を聞きながら、自分の段取りを再確認しているような「集中」する姿。
この経験が、子供たちの心を逞しく育ててくれると実感しつつ、私もがんばろうっ!と刺激をもらいました
天蓋の下では、ひとはしらの神ですね。
さて「清美会(すがみかい)」とは。
八調子石見神楽の考案者で、細谷社中に指導をしたと伝えられる、神職の田中清美氏に由来します。
昭和58年の発足当時から、細谷社中の指導を受け、細谷社中の子供部門と捉えているそうです。
現在メンバーは2人で、八幡と恵比須を保持されますが。
この日は、20周年のお祝いのために、大黒天さんが登場する特別バージョンを創作され披露されました。
兄弟2人が力を合わせて舞う、親子の舞だったんですねぇ
恵比須:志田尾倖木希さん(小4)、大黒天:志田尾凛久さん(小5)。
囃子は大人の皆さん。
~第七幕 岡見てんつくてん 兼連(かねつら)~
この度初めて拝見しました。
平成元年結成後、活動を一時休止、平成19年に再開し今年10年を迎えます。
岡見神遊座の若手の皆さんを中心とする指導により、三隅町内の保育園から中学3年生の子供たちが11名で活動しています。
この「兼連」は、太平記にも名を連ねる南北朝時代の武将「三隅兼連(みすみかねつら)」の武勇を舞うもので、岡見てんつくてんの皆さんの代表演目。
他の演目と比べて、披露する機会が多いようです。
子供たちは、故郷が生んだ豪傑武将の活躍と歴史的背景を、神楽を通じてよく理解し、舞っていると伺いました。
さて、シンポジウムが終わって会場に戻った私は。
この「兼連」の後半、合戦の場面だけを拝見することが出来たのですが。
その猛々しさに、唖然としてしまいました
会場も『よう舞いんさるなぁ!』とすっかり呑み込まれておりましたよ。
これだけの迫力を奏で、舞う力。
石見神楽の次世代の頼もしさを目の当たりにしました。
今度はちゃんと、最初から拝見したいです
〇あらすじ〇
この神楽は、三隅神社の祭神である“三隅兼連”の神徳を神楽化したものです。
兼連は南北朝の争乱期の武将で、後醍醐天皇を守護し続け、石見の国では一貫して勤皇方として活躍しました。
神楽では、兼連が、足利直冬(ただふゆ)と共に都へ上り足利尊氏、義詮(よしあきら)と戦い、討ち退けるまでを描きます。
三隅兼連:桑原春斗さん(小6)、足利直冬:原田将太朗さん(小6)、足利尊氏:玉田秀兜さん(小5)、足利義詮:平川柑太さん(小3)、
大太鼓:小加本悠大さん(中1)、小太鼓:三浦 晴さん(中1)、
手拍子:山本陽彩さん(未就学児)、笛:原田萌生さん(中3)。
※写真も合戦の一部だけです。
2017,10,20 Fri 23:03