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応える。


上海外の方も多いので、ちょっと英語でご挨拶星


ダイヤ続いて、広島神楽定期公演・綾西神楽團の皆さんですダイヤ

幕間のお話は、油目 高団長です。

今年3人目のお孫さんが誕生され、お忙しいそうです。

『明日も、妻とお蕎麦を食べに行こうと思っていたら、急に孫の面倒を頼まれて・・・』半分残念、半分孫可愛いにこっ優しい“じいじ”の姿が目に浮かびます。

この日も、子供たちの大蛇体験を真近にご覧になっていて。

『子供の活き活きとした表情にこちらが嬉しくなりました。何でも肌で感じるという大切さを改めて感じました。』と目を細められました。


また、第一幕の「五条の大橋」に向けての、団員さんの必死の練習を振り返り。

この度は、初めてこの演目を披露した当初の構成に立ち返りながら綾西の舞を模索した様子を語られました。

長く綾西神楽團を応援されている方も、常に最善の舞を追求していく姿に、愛着と共感を覚えられるのでしょう。


最近では、中学1年の上田楓人さんをはじめ、裏方修行を積んできた若手メンバーが、奏楽など、表舞台できっちり役割を果たしてくれるようになり。

この安定した配置が、他の団員さんの喜びとなり、舞台への集中に繋がっているというお話もありました。


これから秋に向かって、毎週のように奉納が続くそうです。

「集う者が皆楽しく」という綾西の神楽は、地元の方に大歓迎されるでしょう!




上この後、珍斉さんからの猛攻撃が待っているにひひ


~第二幕 悪狐伝~

綾西の若手の皆さんは、悪狐伝の神を登竜門として舞を磨き、葛城山などの他の演目へと幅を広げていくという重要な演目です。

先ほどの、五条の大橋とはガラリと雰囲気が変わります

『来てくださった皆様に感謝の気持ちをこめて、一緒に笑って頂ける演目を選びました。』

悪狐伝は、流れを守りながら、お客さんを交えての臨場感ある団員同士のキャッチボールを原則とされます。

『その舞台で生まれるものを大切にして舞いたいので。』

常に新鮮な舞台を披露されています四葉


大太鼓:尾崎雅也さん、小太鼓:若林洋子さん、
手打鉦:上田楓人さん、笛:佐々木もも子さん。

三浦之介:尾崎雄二さん、上総之介:玉城啓一さん、
珍斉:若林祐紀さん、玉藻前:若林弘志さん、
金毛白面九尾狐:若林祐紀さん。

























上上演後、悪狐伝で色々出し切った皆さんとにかっ
鬼一法眼の天狗の面をかぶらせてもらった・・・けど・・髪をかき上げておけば良かったな~汗

右:油目高団長、(鬼一法眼・面)、中央:若林弘志さん。
左:尾崎雄二さん、中央下:玉城啓一さん。

| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |

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