今夜の投手戦ジラジラしましたが
ホッとしましたね。
再び、風が吹いております。
広島神楽定期公演
下河内神楽団の皆さん、後半です。
幕間は、山下清隆団長にご登場頂きました。
神楽団の紹介に続いて、山下さんご自身についてお話を伺おうと思いまして。。。
=先ほど紅葉狩では八幡大菩薩を舞われましたが、神楽ですから主役のようなものですね=
「いやいやいやいやっ」
=6月28日で55歳のお誕生日をお迎えになりますね=
「いやいやいやいやっ」
ご自分のお話になると、途端にシャイなお顔が出て来るんです。
そこが、お客さんが親しみを感じて頂ける人となりと思います
しかし、4歳から神楽に入り今年51年が過ぎるという話に変わると「実は10年、神楽から離れていた時期があった」とお話してくださいました。
団の中で意見が合わず、勢いで飛び出し、10年!
戻られたきっかけは、“そろそろ戻ってこい”という一言。
特別に何も違和感を覚えず戻ったというお話でした。
不思議な気持ちで聞いていましたが。
今、山下さんが下河内の団長さんであるということが全てなのでしょうね。
10年はスパイスのようなものでしょうか。
戻れと言った方も凄いし、戻った山下さんも凄いなぁと、考える程に印象深く心に響くお話でした。
大蛇を舞わせる奏楽、渋くて格好良いのです。
(具体的に、伝えられなくてもどかし~っ。)
そしてこの日は。
山下さんのご提案により、大蛇の胴と頭を用いて解説をして頂きました。
蛇胴を1本、ステージいっぱいに広げ、その美しさや機能性について。
又、頭の内側に舞子さんの日々の工夫を見せてもらいました。
2階席から降りて、近くで見る方も沢山いらっしゃって、お客さんの興味が大きく膨らんでいくのがよく分りました。
でも、どんなに説明を聞いたとしても、その技への驚きと感心は尽きないと思います
貴重なお時間ありがとうございました。
姫取の蛇は山下団長です。
舞台袖で舞を見つめる山田英臣さんが『うちの基本は団長なので。』とおっしゃったのがグッときました!
下河内神楽団の皆さんは、毎年7月の第3週、下河内集会所で祇園祭夏祭・前夜祭をつとめられます。
保持される十二神祇神楽と合せて5~6演目の奉納です。
今年は7月15日(土)の予定ですが、時間などご確認の上お出かけください。
又、今年は10年ぶりとなる「戻り橋」復活を目標にされています。
『若い者のやる気を大事にしてやらんとね。』と、秋の頃を目安にすると充実を語られました。
~第二幕 八岐大蛇~
プロフェッショナルな婆ちゃんの技は見所のひとつで、すっかり人気者となりました
又、大蛇のかたちょう(肩蝶・蝶々の形で肩に尾を乗せてくるくる回る個人技)が、今回もとても美しくてうっとり、ずっと見ていたいくらい。
もともと佐伯区の河内地区には8つの神社があり、そのひとつにスサさんが奉られていたそうです。
その後合祀され、河内神社となり、大蛇の奉納は特に気持ちが入るとおっしゃいます。
大太鼓:田上敬洋さん、小太鼓:広増一誠さん、
手打鉦:山下沙利奈さん、笛:青木 静さん。
須佐之男命:木村健斗さん、足名椎:河合大輔さん、
手名椎:山下伸二さん、奇稲田姫:広増 神さん、
大蛇:山下清隆さん・山下伸二さん・山田英臣さん・河合大輔さん・山下健次さん・岡本祐也さん。
※合戦、全然撮れていません、すみません。
会場でお客さんと戯れた後、頃合いを見て舞台へ帰る、可愛い大蛇。
今年も、山下団長の“全力笑顔”で記念撮影。
ご本人曰く『大爆笑中』だそうです
ホッとしましたね。
再び、風が吹いております。
広島神楽定期公演
下河内神楽団の皆さん、後半です。
幕間は、山下清隆団長にご登場頂きました。
神楽団の紹介に続いて、山下さんご自身についてお話を伺おうと思いまして。。。
=先ほど紅葉狩では八幡大菩薩を舞われましたが、神楽ですから主役のようなものですね=
「いやいやいやいやっ」
=6月28日で55歳のお誕生日をお迎えになりますね=
「いやいやいやいやっ」
ご自分のお話になると、途端にシャイなお顔が出て来るんです。
そこが、お客さんが親しみを感じて頂ける人となりと思います
しかし、4歳から神楽に入り今年51年が過ぎるという話に変わると「実は10年、神楽から離れていた時期があった」とお話してくださいました。
団の中で意見が合わず、勢いで飛び出し、10年!
戻られたきっかけは、“そろそろ戻ってこい”という一言。
特別に何も違和感を覚えず戻ったというお話でした。
不思議な気持ちで聞いていましたが。
今、山下さんが下河内の団長さんであるということが全てなのでしょうね。
10年はスパイスのようなものでしょうか。
戻れと言った方も凄いし、戻った山下さんも凄いなぁと、考える程に印象深く心に響くお話でした。
大蛇を舞わせる奏楽、渋くて格好良いのです。
(具体的に、伝えられなくてもどかし~っ。)
そしてこの日は。
山下さんのご提案により、大蛇の胴と頭を用いて解説をして頂きました。
蛇胴を1本、ステージいっぱいに広げ、その美しさや機能性について。
又、頭の内側に舞子さんの日々の工夫を見せてもらいました。
2階席から降りて、近くで見る方も沢山いらっしゃって、お客さんの興味が大きく膨らんでいくのがよく分りました。
でも、どんなに説明を聞いたとしても、その技への驚きと感心は尽きないと思います
貴重なお時間ありがとうございました。
姫取の蛇は山下団長です。
舞台袖で舞を見つめる山田英臣さんが『うちの基本は団長なので。』とおっしゃったのがグッときました!
下河内神楽団の皆さんは、毎年7月の第3週、下河内集会所で祇園祭夏祭・前夜祭をつとめられます。
保持される十二神祇神楽と合せて5~6演目の奉納です。
今年は7月15日(土)の予定ですが、時間などご確認の上お出かけください。
又、今年は10年ぶりとなる「戻り橋」復活を目標にされています。
『若い者のやる気を大事にしてやらんとね。』と、秋の頃を目安にすると充実を語られました。
~第二幕 八岐大蛇~
プロフェッショナルな婆ちゃんの技は見所のひとつで、すっかり人気者となりました
又、大蛇のかたちょう(肩蝶・蝶々の形で肩に尾を乗せてくるくる回る個人技)が、今回もとても美しくてうっとり、ずっと見ていたいくらい。
もともと佐伯区の河内地区には8つの神社があり、そのひとつにスサさんが奉られていたそうです。
その後合祀され、河内神社となり、大蛇の奉納は特に気持ちが入るとおっしゃいます。
大太鼓:田上敬洋さん、小太鼓:広増一誠さん、
手打鉦:山下沙利奈さん、笛:青木 静さん。
須佐之男命:木村健斗さん、足名椎:河合大輔さん、
手名椎:山下伸二さん、奇稲田姫:広増 神さん、
大蛇:山下清隆さん・山下伸二さん・山田英臣さん・河合大輔さん・山下健次さん・岡本祐也さん。
※合戦、全然撮れていません、すみません。
会場でお客さんと戯れた後、頃合いを見て舞台へ帰る、可愛い大蛇。
今年も、山下団長の“全力笑顔”で記念撮影。
ご本人曰く『大爆笑中』だそうです
2017,06,13 Tue 21:37