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健やか。
ダイヤ朝夕の風、冷たーいダイヤ

まだしばらくはダウンが手放せませんね。



上久しぶりの温井スプリングス。
凍えるような冷たい空気に、新芽の春の香り・・・



ダイヤさて、時間を真冬に戻しまして・・・ダイヤ

2月、本川小学校の体育館で開かれた「第9回 神楽ふれあい観賞会ヒロシマ」の様子をご紹介します。

今年も盛大で、気持の良い鑑賞会でした。



上期待を背負って始まりました。


平成20年に始まった、この鑑賞会の目的は。

「本場の神楽を通じて、子供たちが心を磨き礼節を学ぶ」というもの。

そして、羽佐竹神楽団の皆さんの神楽体験教室の指導や、実行委員会の皆さんの大きな力添えで。

平成22年には、広島市に「少女少年神楽団ヒロシマ」が誕生しました。

年に一度の鑑賞会は、羽佐竹神楽団の皆さんの上演と、子供たちの塵倫の発表で構成されます。

来年は10周年。

今では600名の子供たちが神楽の指導を受け。

広域に渡る小中学校・60校あまりに広がり、神楽団に入団したメンバーもいます。




上緊張より「力を尽くす」。


実行委員会・伊藤恒夫さんの、挨拶の言葉に印象深い一文がありました。

「日本古来の伝統芸能は“稽古をするのであってレッスンではない。稽古とは古(いにしえ)を稽(たずね)ること”と言われております。」

価値観は多様化する中、大切なことは変わらないんだなと思います。

大好きな神楽で、朗らかに、心身共に大きく育つ子供たちの姿が、関係者の皆さんの労いです。




上惹きつける渋めの口上。


~塵倫 少女少年神楽団ヒロシマ夢の団員(代表出演者)~

羽佐竹の皆さんから、およそ7か月に渡って指導を受けたそうです。

それまでできなかったことが、出来るようになって、舞台で披露する!って凄い事ですよね。

しかも神楽ですよ。。。

締まった神、鬼は落ち着いた大きな舞い。

囃子は声が良く出ていて、特に大太鼓さんのリーダーシップに感心しました。


神:齋藤 聖(しょう)さん(中1)・山田凌太郎さん(小6)、
鬼:古月心之助(中1)・小城陽睴さん(はるき)さん(中2)・
岡田勇輝さん(小6)。

大太鼓:足袋井健彰(たびいけんしょう)さん(中1)、
小太鼓:堂河内恵子さん(中1)、
手討鉦:小城智未さん(小5)、水野学心(がくしん)さん(中1)






















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