盛り沢山の週末
男子駅伝、島根は46位で残念でした!!
でも力を振り絞った最後の姿は立派でした。
広島も悔しさを滲ませつつ、素晴らしい2位。
愛知は本当に清々しい優勝でしたね。
おめでとうございます。
それにしても、沿道の声ってよく届くんですね
陸上部の娘も、駅伝スタッフに駆り出され、選手のエネルギーを傍らで感じて刺激を受けておりました。
余ったスタッフ弁当を3つ持って帰ってましたが?当分お弁当食べなきゃ
さて~
今日は天気予報に警戒して、仕事が延期となり・・・
再び島根フェアに足を運び、刺鹿(さつか)神楽団(太田市)の「日御碕」を観てきました。
初めて見た「日御碕」、今日はおまつりバージョンで舞われたようです。
これから写真を整理してみます。
ということで
昨日拝見した奥出雲神代神楽社中の「国譲」をご紹介します。
~奥出雲神代神楽社中~
仁多郡奥出雲町は、八岐大蛇退治の舞台であり、須佐之男命が船通山に降臨したとされる出雲神話発祥の地。
老夫婦の住んでいた「長者屋敷」や、奇稲田姫伝説の「鏡の池」など大蛇神話に縁のある旧跡が存在しています。
又、出雲風土記には、「天叢雲剣」を想像させるこの地での鉄づくりについて記され、現在も「日刀保たたら」として日本で唯一、日本刀原材料の玉鋼が生産されています。※パンフから抜粋
『神話に縁ある土地に神楽社中を!』という、地元の気運により平成19年に創立されました。
雲南市大東町、山王寺和野神楽社中を師匠とされます。
現在“香具山”と“国譲り”“簸の川大蛇退治”の3演目を保持され、間もなく“茅の輪”を仕上げられるそうです。
代表の石原誠治さん。舞台後段後、お話を聞かせて頂きました。
お疲れの所、あたたかく対応して頂きありがとうございました。
~国譲り~
ご存知、大国主大神が国造りされた国土を、天孫にお譲りになる神話。
長野県・諏訪大社での神楽奉納をつとめられています。
建御雷神(たけみかづちのかみ)の進まれる始まりの場面は、能の雰囲気そのもの、厳粛です。
前半、大国主大神と事代主神は、神の尊厳をゆったり、又、力強い口上で舞われますが。
建御雷神と建御名方神(たけみなかた)との力比べは、裾を大きく翻しながら荒々しく、息遣い激しく舞われます。
鼓の打ちはじめと共に、建御雷神が進まれます。手に持つ二つの弊は「貴き幣(ぬさ)」と呼ばれます。
建御雷神のどっしりとした一人舞は、鼓ひとつで舞われます。
大国主大神との交渉は円満に進みます。背負う広矛は、大国主の力を象徴します。
事代主神も快く承諾。大国主は、広矛を建御雷神へと授け、めでたく舞われます。
ここまできて、全ての楽が打ち鳴らされます。
建御名方神登場。いかにも無骨な感じ。面は眉毛が動くタイプ。
今回、あまりにも舞子さんの口上がクリアで、別の方がマイクで合わせているのかと思うほど。
面をつけてもあれだけはっきりと伝わるのは、稽古の第一歩が、発声練習だからなのだそうです。
面と顔との隙間など、多少の工夫はあっても、やはり発声第一とお話されました。
『やぁやぁ』と力のこもるぶつかり合いです。
千引(ちびき)の岩で力比べが始まります。
足の上!いだだだっ
激しさを増します。諏訪に逃げてるのね。
ついに降参。「貴き幣」を授かり、諏訪の地に治まり、安寧に守ると誓います。
男子駅伝、島根は46位で残念でした!!
でも力を振り絞った最後の姿は立派でした。
広島も悔しさを滲ませつつ、素晴らしい2位。
愛知は本当に清々しい優勝でしたね。
おめでとうございます。
それにしても、沿道の声ってよく届くんですね
陸上部の娘も、駅伝スタッフに駆り出され、選手のエネルギーを傍らで感じて刺激を受けておりました。
余ったスタッフ弁当を3つ持って帰ってましたが?当分お弁当食べなきゃ
さて~
今日は天気予報に警戒して、仕事が延期となり・・・
再び島根フェアに足を運び、刺鹿(さつか)神楽団(太田市)の「日御碕」を観てきました。
初めて見た「日御碕」、今日はおまつりバージョンで舞われたようです。
これから写真を整理してみます。
ということで
昨日拝見した奥出雲神代神楽社中の「国譲」をご紹介します。
~奥出雲神代神楽社中~
仁多郡奥出雲町は、八岐大蛇退治の舞台であり、須佐之男命が船通山に降臨したとされる出雲神話発祥の地。
老夫婦の住んでいた「長者屋敷」や、奇稲田姫伝説の「鏡の池」など大蛇神話に縁のある旧跡が存在しています。
又、出雲風土記には、「天叢雲剣」を想像させるこの地での鉄づくりについて記され、現在も「日刀保たたら」として日本で唯一、日本刀原材料の玉鋼が生産されています。※パンフから抜粋
『神話に縁ある土地に神楽社中を!』という、地元の気運により平成19年に創立されました。
雲南市大東町、山王寺和野神楽社中を師匠とされます。
現在“香具山”と“国譲り”“簸の川大蛇退治”の3演目を保持され、間もなく“茅の輪”を仕上げられるそうです。
代表の石原誠治さん。舞台後段後、お話を聞かせて頂きました。
お疲れの所、あたたかく対応して頂きありがとうございました。
~国譲り~
ご存知、大国主大神が国造りされた国土を、天孫にお譲りになる神話。
長野県・諏訪大社での神楽奉納をつとめられています。
建御雷神(たけみかづちのかみ)の進まれる始まりの場面は、能の雰囲気そのもの、厳粛です。
前半、大国主大神と事代主神は、神の尊厳をゆったり、又、力強い口上で舞われますが。
建御雷神と建御名方神(たけみなかた)との力比べは、裾を大きく翻しながら荒々しく、息遣い激しく舞われます。
鼓の打ちはじめと共に、建御雷神が進まれます。手に持つ二つの弊は「貴き幣(ぬさ)」と呼ばれます。
建御雷神のどっしりとした一人舞は、鼓ひとつで舞われます。
大国主大神との交渉は円満に進みます。背負う広矛は、大国主の力を象徴します。
事代主神も快く承諾。大国主は、広矛を建御雷神へと授け、めでたく舞われます。
ここまできて、全ての楽が打ち鳴らされます。
建御名方神登場。いかにも無骨な感じ。面は眉毛が動くタイプ。
今回、あまりにも舞子さんの口上がクリアで、別の方がマイクで合わせているのかと思うほど。
面をつけてもあれだけはっきりと伝わるのは、稽古の第一歩が、発声練習だからなのだそうです。
面と顔との隙間など、多少の工夫はあっても、やはり発声第一とお話されました。
『やぁやぁ』と力のこもるぶつかり合いです。
千引(ちびき)の岩で力比べが始まります。
足の上!いだだだっ
激しさを増します。諏訪に逃げてるのね。
ついに降参。「貴き幣」を授かり、諏訪の地に治まり、安寧に守ると誓います。
2016,01,24 Sun 22:57