




2025ひろしま神楽定期公演が始まります。
今年も39公演、水曜日と週末を繋いで元気に“かぐかつ”致しましょう

第一回公演は、宮乃木神楽団の皆様の滝夜叉姫です。
楽しみでやれません

この日は宮乃木神楽団のご厚意で、上演前に神降しを舞って頂くことになりました。
6時50分頃からの予定ですが、気持ち早めにご来場ください。
お待ちしております。
4月2日(水) 宮乃木神楽団 滝夜叉姫(上演前 神降し)
18時開場 19時開演(18時50頃から神降し)
広島県民文化センター(082)245-2311
当日券(自由席)は18時からロビーで販売します。
前売り券は当日17時までチケットぴあで販売(Pコード562-446)
〇4月、5月の演目をお知らせします。
4月 2 日(水) 宮乃木神楽団 滝夜叉姫
9日(水) 筏津神楽団 塵倫
16日(水) 松原神楽団 八岐大蛇
23日(水) 吉和神楽団 塵倫
30日(水) 阿坂神楽団 羅生門
5月 7 日(水) 栗栖神楽団 塵倫
14日(水) 上川戸神楽団 八岐大蛇
21日(水) 亀山神楽団 葛城山
28日(水) 高井神楽団 土蜘蛛


最終公演のご紹介です。
39公演を振り返りながら色々思い出していました。
神楽も人も変わりながら公演の形も変わりながら、最新と最善で公演を重ねています。
神楽は、見てもらうと、必ず心に引き出しをひとつ増やして頂けるものと思います。
では山王神楽団オリジナル創作神楽です!

~山王神楽団「鈴鹿」 12月25日~
《この物語の鍵となるのは、鈴鹿山に住まいする大鬼・大嶽丸が持っている“攻めの稲妻”“守りの布津御霊(ふつみたま)”この二つの霊験です。
口上に耳を澄ませドラマチックな展開をお楽しみください。
始まりに、悪の心を持つ立烏帽子(たてえぼし)が、天竺から大嶽丸を訪ねようとする場面の奏楽は、異国である天竺を表現するため、特別な調子を奏でます。
又、途中、毘沙門天に諭された縦烏帽子が面を外しますが、これは“悪の心を捨て、善の心を得た”という意味をもちます。》
大太鼓:芳信智也さん、小太鼓:前 翔太さん、
手打鉦:江田和弘さん、笛:森藤大輝さん。
坂上田村麻呂:中田賀惟さん、毘沙門天:神川誉魔将さん、
立烏帽子:霜江勇弥さん、大獄丸:井上 亮さん、
人首丸:栗栖隆治さん、高丸:山本朋輝さん。
〇山王神楽団の皆様の2025年の出演は、6月11日(水)です。
2025,03,31 Mon 22:06


2024 ひろしま神楽定期公演・12月後半の栗栖神楽団の皆様をご紹介します。
・・・の前に。
来週4月5日(土)、栗栖神楽団の春季公演が近づきました。
今年は、神武の再演や人数が増えた子供たちの八幡も含め7演目と言う充実の公演です(ゲスト:原田神楽団)、
先日、本番さながらの力漲る稽古を拝見しました。
子供たちは八幡を、繰り返し心と体に舞い込み。
神武は、一触即発の緊張感を以て息を飲むような迫力でした。
栗栖の桜も満開の頃。
ぜひ!わきに沸いて、笑い転げて、本格的な春の幕開けを堪能いたしましょう。




松村和信さんの手にはいくつかの傷跡。
~令和7年 栗栖神楽団 春季公演~
4月5日(土)11時開場 12時開演 入場無料
さえき文化センター 廿日市市津田(4218)
〇プログラム
四方祓い
八幡(子ども)
天の岩戸
安達ヶ原
神武
原田神楽団 土蜘蛛
八岐大蛇

ここからは、ひろしま神楽定期公演の振り返りです。
~栗栖神楽団「塵倫」 12月18日~
《塵倫は栗栖神楽団の得意演目の一つです。
身に翼を持ち、天空を自在に翔ける大悪鬼。この鬼が翼をひろげ大空を悠々とまた迫力を持って飛ぶ様子を舞う場面が見せ場です。
重厚感ありながらダイナミックな塵倫と神の合戦は、ぜひ拍手や声援をお送りください。》
大太鼓:板村 駿さん、小太鼓:藤原 響さん、
手打鉦:真田脩平さん、笛:山崎萌香さん。
帯中津日子命:益本卓也さん、竹丸:谷岡靖哉さん、
塵倫:山崎大介さん。
〇栗栖神楽団の皆様の2025年の出演は、5月7日(水)『塵倫』です。
2025,03,31 Mon 00:36
