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動けば良い事あり。
ダイヤ下関へGOダイヤ

昨日は早朝から下関へ走りました。

意外な場所に飛来した、初見の鳥に用事がありましてにひひ

午前中は雨模様だったので唐戸市場に立ち寄りましたら、なんと平日はお休みモードなのですね。

市場も閑散としておりました。

金・土・日が賑やかなのだそうです(事前確認が一番です)


しかし、かろうじて1件だけ開いていた市場の食堂で美味しいフグの唐揚げを頂くことができました。

淡白なフグはこれまで興味なし。

まあ折角だからフグにするか、くらい。

しかしこの唐揚げは美味しかった!

アツアツでカリッと、中はふわっと優しいお味。

カウンターだけの素朴な小さな食堂で。

フグの町のプライドを感じるひと時でした。




上見た目は何てことない唐揚げですが。フグに目覚めたわ。


明日から、しばらく現場が続きますが。

明日の県民文化センター神楽の時間は、私はリーガにおります。

お囃子聞こえんかなっ。

明後日・21日(土)、春夏秋冬神楽公演でお会いしましょう花


ダイヤ今夜もダイヤ

「ひろしま 神楽活動再開プロジェクト・特別公演」から。

初めてご一緒しました、神石高原町・備後神楽の神代神楽八ヶ社の皆さんです。

まずは、ご紹介です。

『神石高原町は府中市や庄原市・福山市に囲まれ、又、岡山県の県境に位置します。

この地の利から、備中神楽や比婆荒神神楽の影響を受け、独自の神楽が育ち、八ヶ社神楽として継承されてきました。

現在八ヶ社は、20代から70代の8人で構成されています。

江戸時代後期、鶴岡八幡神社を中心とする、8つの社家で結成され、“八ヶ社”と名付けられた通り、当時と同じく8人をしきたりとしています。』


上演されたのは国譲りの能から“鬼退治”です。

国譲りは、鹿島とあらすじを同じくする馴染みある神話ですね。

本来は2時間半から3時間ほどかかるそうで、最後の「鬼退治」の場面を舞われました。


国譲りに反対する「建御名方命(たけみなかたのみこと)」を鬼とし、「経津主命(ふつぬしのみこと)」と「建御雷命(たけみかづちのみこと)」の2柱の神が、鬼退治をします。




上鬼とされる建御名方命さん登場。
愛嬌がありますよね。



『八ヶ社の神楽の中でも激しい舞で、長刀の曲ぶりなどが見どころとなります。

秋奉納では民家の八畳の間が舞殿となるため、八畳間に、3~4人が行ったり来たり!

いつもは長刀が氏子さんに当たらないよう注意しながら舞いますが、今日は広い舞台で思いきって披露いたします。』

途中、おひとり舞子さんが増える不思議。。。

人舞う神楽の和やかさ、備後神楽のおおらかさがとても心地良いです。
























| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | その他 |

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