鳥撮りのカメラマンさんから
今、チョウトンボが見られますよ、と教えて頂きました。
そんなユニークな名前を聞くのは初めてです。
山の上の睡蓮池に、ひらひらと舞う沢山のチョウトンボ。
きっと天国ってこんな景色だろうな、と見惚れてしまいました。
(行ったことはありませんが)
午後の強い日差しを受けて、青紫のメタリック調に輝くトンボは。
幅広の美しい羽と、蝶々に似ている飛び方からチョウトンボと名付けられたそうです。
光の当たり方によって色が異なって見えます。
陽が陰ると遠目に黒く見えます。これも神秘的。
トンボが尾を高くあげてとまるのは、強い日差しから身を守るため。直射日光が当たる範囲を狭くするためと言われます。
トンボも“暑い”のですね。
2021,08,10 Tue 22:34