広島城お堀のカワウ。目がキレイ。
角っこのこの場所でよく寛いでいます。
「第19回 吉和神楽競演大会」のご紹介続きます
今年は旧舞5演目中、3演目が塵倫(輪)となり、話題になりました。
共演大会ではこういった組み方は(意図的なものは別として)なかなかありませんし。
競演だからこそ、命運をかけた神楽団の希望演目は重複しても構わないのではないかと思っています。
もちろん大会全体のバランスは協議される必要があるでしょうが。
今回は、3つの塵倫(輪)を一度に拝見できたことで。
塵倫という演目の多様性をリアルに肌で感じることができて感心ばかりしていました。
~プログラム2 苅屋形神楽団 塵輪~
「競演は、若い団員の経験として意味のある舞台」と先輩方がおっしゃいます。
どの舞台でも、命がけで舞われていると感じる!ぞっとするような迫力です。
帯中津彦命:佐田 貴さん、高丸:槇原和弘さん、
塵輪:酒井拓也さん。
大太鼓:槇原一気さん、小太鼓:河野広和さん、
手打金:河野和夫さん、笛:佐藤福公さん。
~プログラム3 宮崎神楽団 葛城山~
本番前の緊張感を「ワクワク」と表現されます。
氏神さんにお参りし、心を一つに舞台に臨まれました。
新舞の部 準優勝 おめでとうございました!
源頼光:植野 智さん、胡蝶:中矢和明さん、
碓井貞光:西川幸治さん、卜部季武:佐古 樹さん、
土蜘蛛の精魂:佐伯 剛さん。
大太鼓:西原弘明さん、小太鼓:先田幸喜さん、
手打金:土田靖博さん、笛:佐藤福公さん。
2019,08,24 Sat 12:18